本日2限目、崇城大学大学院生の古賀さんと4年生の後藤さんのお二人を講師に迎え、「光合成細菌を活用したソーシャルビジネス」と題し、講演していただきました。大学の「起業部」というサークル活動の中で、球磨焼酎酒粕を用いて農畜産業に有効な光合成細菌を培養し、ビジネスモデルとして展開されています。今後、起業化されるそうです。本校の園芸科、畜産科学科でもその光合成細菌を提供いただき、環境保全に配慮した野菜・草花の栽培や牛糞堆肥消臭の研究に取り組んでいます。本校1・2年生対象でしたが、生徒達は二人の明るいトークとスライド発表に興味を持って聞き入っており、「可能性はだれにでもある」というお二人の言葉に夢にチャレンジする刺激を受けることができました。古賀さん、後藤さん、氷点下の体育館でのご講演本当にありがとうございました。