正門前花壇の花植え(園芸科)
正門前の花壇に花苗を植えました。暖色系で夏らしくサルビア、マリーゴールド、メランポジウム、ポーチュラカを丸い花壇に6つずつ選んでバランス、色、統一性など考えながら植えていきます。生徒達は「このサルビア葉がきれい、画像で見たのと違う」と座学で学んだ画像と比較して実物をよく花を観察しています。「どうしてこの花はしおれたのかな」『水を欲しがっているんじゃないかな』「この幼虫は何ですか」『ツマグロヒョウモンのチョウの幼虫だね、ビオラを食べていた害虫だから取り除きましょう』などと植えかえながらも発見したり、疑問を持ったりしながら探究的に学習しています。とても意欲的ですまだポーチュラカは小さく、花が咲いていないので「この花の最終形態を知らないからどう植えるといいか難しいな」と話す生徒もいて、「最終形態」という言葉がゲームの中の世界観のようで面白い表現ですね