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授業内容・風景

山鹿市社会福祉協議会実習

今日は1年生が高齢者体験、車いす体験、アイマスク体験を実施しました。

例年山鹿市の社会福祉協議会の方々に来ていただいて実習を実施していただいています。

この経験から様々なことを学ぶとともに、障がいを持った方や高齢者に寄り添うことができるようになってくれると思います。

また、今日の体験を自分の進路選択の参考にもできると思います。

第10回 高大連携 「スポーツによるキャリア形成」

 熊本学園大学社会福祉学部ライフ・ウェルネス学科 立木先生に「スポーツによるキャリア形成」のテーマで講義を行っていただきました。

 スポーツに関連する職業を考え、スポーツ産業について具体的なものからスポーツによるキャリア形成の現代的課題とセカンドキャリア問題、デュアルキャリアというキーワードがあげられました。知らないことが多い中で自分自身のキャリアを考えたり、トップアスリートのセカンドキャリアについて知ることもできとても充実した時間になりました。

高大連携講座(熊本学園大学)スポーツ心理学の視点から学ぼう。

熊本学園大学 社会福祉学部 ライフ・ウェルネス学科の久保先生より「スポーツにおける集中ってなんだろう:スポーツ心理学の視点から学ぼう!」と題して講義を行っていただきました。

前半は「心理学とは何か」「スポーツ心理学とは何か」「スポーツ心理学は、具体的に何をやっているのか」「なぜ大切なのか」など基礎的なことを学び、後半は、実際に自分たちの活動中のことを思い出したり、練習法を学んだりしました。

多くの生徒がメンタル面に課題があると事前に質問をしていたこともありとても勉強になりました。

1学期 小高連携(水泳)について

1学期に行った「小・高連携 水泳」では山鹿小学校の児童の皆さん、先生方、マリーンスイミングの指導者の皆様、本当にありがとうございました。

指導者として、子どもたちへの関わり方や指導方法を感じることができとても充実した学びになりました。

鹿本高校スポーツ健康科学コースでは、指導者の育成にも力を入れています。教員や地域のスポーツクラブの指導者などを目指して今後も授業の中でしっかりと勉強したいと思います。

今後も地域の皆様のサポートができる機会がありましたら、問い合わせをよろしくお願いします。

 

スポーツ健康科学コース 高大連携講座 「スポーツ障害・外傷と理学療法士的視点からの対応」

高大連携講座 「スポーツ障害・外傷と理学療法士的視点からの対応」として九州看護福祉大学 看護福祉学部リハビリテーション学科の吉里雄伸先生に講義を行っていただきました。導入では、理学療法士の役割について話をしていただき、足関節捻挫やジャンパー膝、シンスプリントなど高校生で起きる可能性が高い怪我について学ぶことができました。

柔軟性や筋力の評価の仕方を学び、これからの競技生活に活かせる内容が多くありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今学期の高大連携は7講座行っていただきました。各大学の先生方お忙しい中本当にありがとうございました。

探究に向けてとても参考になることが多くあり、将来の進路選択についても考えることができました。

SSH指定(スーパーサイエンスハイスクール)校の中にあるスポーツ健康科学コースとして、より専門的な内容を学び、その取り組みの一つとなる高大連携は、今後も継続して行っていきながら充実した授業展開を行っていきます。