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授業内容・風景

1学期 小高連携(水泳)について

1学期に行った「小・高連携 水泳」では山鹿小学校の児童の皆さん、先生方、マリーンスイミングの指導者の皆様、本当にありがとうございました。

指導者として、子どもたちへの関わり方や指導方法を感じることができとても充実した学びになりました。

鹿本高校スポーツ健康科学コースでは、指導者の育成にも力を入れています。教員や地域のスポーツクラブの指導者などを目指して今後も授業の中でしっかりと勉強したいと思います。

今後も地域の皆様のサポートができる機会がありましたら、問い合わせをよろしくお願いします。

 

スポーツ健康科学コース 高大連携講座 「スポーツ障害・外傷と理学療法士的視点からの対応」

高大連携講座 「スポーツ障害・外傷と理学療法士的視点からの対応」として九州看護福祉大学 看護福祉学部リハビリテーション学科の吉里雄伸先生に講義を行っていただきました。導入では、理学療法士の役割について話をしていただき、足関節捻挫やジャンパー膝、シンスプリントなど高校生で起きる可能性が高い怪我について学ぶことができました。

柔軟性や筋力の評価の仕方を学び、これからの競技生活に活かせる内容が多くありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今学期の高大連携は7講座行っていただきました。各大学の先生方お忙しい中本当にありがとうございました。

探究に向けてとても参考になることが多くあり、将来の進路選択についても考えることができました。

SSH指定(スーパーサイエンスハイスクール)校の中にあるスポーツ健康科学コースとして、より専門的な内容を学び、その取り組みの一つとなる高大連携は、今後も継続して行っていきながら充実した授業展開を行っていきます。

スポーツ健康科学コース1年「野外活動実習」ラフティング(PM)

午後からはラフティングに取り組みました。

最初に講師の方から注意事項を聞き、命を守るためけがをしないために必要な事項を真剣に聞いて臨みました。

6つの班に分かれてそれぞれ協力し合って、約6キロを1時間かけて下りました。

楽しかったのと同時に疲労困憊で疲れた様子でした。

今後も様々な実習にチャレンジしていきます。

スポーツ健康科学コース1年「野外活動実習」SUP(AM)

本日はスポーツ健康科学コース1年生が、人吉市のHASSENBAで野外活動実習を実施しています。

午前中はSUP体験で基本の動作から、立ってのパドリングまで多くの技術を教えていただきました。

約2時間の実習の中で何回も水に落ちながらもぐんぐん上達し、最後はチーム対抗でレースを実施しました。

いまは小休止、午後はラフティングを体験します。

 

 

 

日本教育公務員弘済会教育研究助成金交付

本年度、日本教育公務員弘済会熊本支部から本校へ教育研究助成金をいただきました。交付式では、弘済会熊本支部参事の前田三千治様から本校の石村校長へ、助成金の目録を授与していただきました。いただいた助成金については、今年度の教育活動において、大事に活用させていただきます。

スポーツ健康科学コース実習「スポーツ指導者を目指して」山鹿小学校交流授業

山鹿小学校とマリーンスイミングの協力で、今年2回目の山鹿小学校で水泳の授業です。

スポーツ指導者も将来の視野の一つに置いています。

第2回目は小学生は1回目と同じ児童でしたが、本校生は前回と別のグループの生徒でだったため、参加した生徒は今回が初めてでした。小学生の方が慣れた雰囲気で、ここに来てくださいと声をかけてくれたことをきっかけに、技術の指導についても小学生がしっかり話を聞いてくれました。

今後も交流しながら本校生には指導者として学んでいってほしいと思います。

 

スポーツ健康科学コース 高大連携講座「スポーツ関連就職と鍼灸スポーツ科で学べること」

スポーツ健康科学コース 高大連携講座 「スポーツ関連就職と鍼灸スポーツ科で学べること」
  7月5日(金)5,6限目に九州看護福祉大学よりう内田先生に来校していただき、東洋医学に関することや鍼灸に関すること、科学的な根拠に基づいた鍼灸医学などについて学びました。トップアスリートを目指す中で、ケガをしたときの鍼灸をするメリットや大学でしか学ぶことができないメリットについても考えさせられる時間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スポーツ健康科学コース 高大連携講座 「スポーツ科学入門」 

  7月3日(水)5,6限目に熊本学園大学より府内先生に来校していただき、スポーツ科学入門として講義を行っていただきました。陸上選手のデータや速筋や遅筋の違い、スポーツを科学的な視点で考えたときの楽しさなど学ぶことができました。トップアスリートを目指す中で、科学的な視点を取り入れながら競技力の向上や進路についても考えさせられる時間でした。

スポーツ健康科学コース 高大連携講座 「スポーツと栄養」 

 尚絅大学より澤部先生に来校していただき、スポーツと栄養について講義を行っていただきました。まず、事前アンケート結果のフィードバックを行っていただきました。そして、体組成計で測定した結果の表の見方からエネルギー必要量の求め方、必要な栄養素について学ぶことができました。最後は、自分でメニューを考えカロリーを計算しました。

 スポーツ健康科学コースでは、このようにアスリートとして体組成計で自らのデータを取り、そのデータをもとに講義や授業で学ぶことができます。科学的な視点で自らを分析し、トレーニングに励むことができる魅力があります。そして、将来は指導者等を目指す上でもとても充実した学びができるところも大きな魅力です。

スポーツ健康科学コース実習「スポーツ指導者を目指して」山鹿小学校交流授業

今年度も山鹿小学校とマリーンスイミングの協力もあり、山鹿小学校で水泳の授業に参加し実施しています。

昨年度から新しく取り組んでいる実習です。スポーツ指導者も将来の視野の一つに置くために、水泳の授業を通して水泳指導者の方や小学校の先生方から多くの学びを得るために始めました。

第1回目に参加した生徒の中には、3名の山鹿小学校出身の生徒もいました。子どもたちとの関わり方やクロールの指導の仕方など多くのことを学ぶことができました。

次回は7月1日に山鹿小学校で実施します。

スポーツ健康科学コース1年生 「大学との連携授業の様子(熊本学園大学)」

<熊本学園大学>

熊本学園大学では、個別にSSスポーツ探究の状況について説明を行い、大学の先生方に助言を頂きました。

その後、トレーニングに移動し、リラクゼーションについて学びました。

<生徒感想>

探究について、アドバイスを頂いたことでこれからの方向性を少し考えることができた。

試合前にかなり緊張したりするので、今日学んだことを取り入れてみたい。 など

熊本学園大学の皆様、ご指導いただき、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

 

 

スポーツ健康科学コース1年生 「大学との連携授業の様子(尚絅大学)」

<尚絅大学>

栄養に関する講義「スポーツと栄養」を受け、その後、「アスリートの補食」として様々なレシピの紹介や大学生が作ってくれたおにぎりを試食しました。探究に関するアドバイスも個別に受けることができました。

<生徒感想>

栄養の基礎的な部分を講義で教えて頂き、とてもよかった。

補食について、何を、いつ、どれだけ、どのように摂取するのか考える機会になった。

補食としてのおにぎりのメニューを教えて頂いたので、自分でも作ってみたい。そして、アスリートとして好ましい補食を取っていきたい など

尚絅大学の皆様、ご指導いただき、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

スポーツ健康科学コース1年生 「大学との連携授業の様子(熊本保健科学大学)」

<熊本保健科学大学>

「筋肉を科学する」をテーマに講義を受けて、その後、熊本保健科学大学にある測定器を使い、筋力測定を行いました。データを基にディスカッションをしたり、探究の進め方について学びました。

<生徒感想>

〇データを基に分析する楽しさがわかった。

〇データを取る重要性がわかった。今後の探究で活かしていきたい。 など

 

熊本保健科学大学の皆様、本当にありがとうございました。今後もよろしくお願いします。

スポーツ健康科学コース1年生 「大学との連携授業について」

1年生の「SSスポーツ健康探究Ⅰ」で大学を訪問しました。

1学期に各大学から来校していただき、SSスポーツ健康探究Ⅰにおける課題研究のテーマを決めるために、様々な講座をして頂きました。

その後、スポーツで興味関心があるものをテーマを設定しました。

今回は、直接大学(熊本保健科学大学・尚絅大学・熊本学園大学)を訪問し、課題研究の研究手法や研究機器を知り、興味関心に基づいた研究分野について大学の生方から直接説明や助言を受けることができました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スポーツ健康科学コーススキルアップ実習【オリンピック選手によるクリニック「次世代へのバトン」】

1月26日(金)、東京オリンピック陸上競技400mハードルに出場されたヤマダホールディングス所属 安部 孝駿 選手による講演会を実施しました。「低迷期を乗り越え夢を掴むまで」をテーマに陸上競技との出会いや恩師の影響、苦しかった時期やオリンピックの出場権を獲得された時の話などをしていただきとても有意義で貴重な時間を過ごすことができました。質問コーナーでは、多くの生徒が競技力向上や試合時のメンタルについて質問し、貴重なアドバイスを受けていました。生徒たちの感想にも、とても勉強になった、諦めず頑張りたい、挑戦していきたいなど意欲的なコメントが多く、今後に生かしてくれることと思います。安部選手、お忙しい中、本当にありがとうございました。今後の更なるご活躍を祈念いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スキルアップ実習「元Jリーガ-による講演会及び実技講習会」

1月19日(金)元Jリーガー(アビスパ福岡、京都サンガFC)に在籍された中払大介様の講演会、実技講習会を実施しました。

講演会では「夢」とシンプルな題で夢について語って頂き、夢を持つ大切さ、夢を達成するために周囲の方に納得してもらい、サポートしてもらうこと、そして何より大切な「夢を実現するために本気になること」を熱く語って頂きました。夢を持つことは「やらないといけに理由」が必ずあり、周囲の人は、みんな何か教えてくれるという気持ちを持って過ごすことが大切なことも教えて頂きました。

 

実技では、専門種目がサッカー以外でも楽しく実技を行い、最後はサッカー部VS中払様、先生方、女子チームで試合もして時間をオーバーしながら盛り上がることができました。

これからも様々な実習や本物に触れていきながら、スキルアップを行っていきたいと思います。

次回は1月26日(金)株式会社ヤマダホールディングス 東京オリンピック400mH出場の安部 孝駿様に来校して頂きます。

 

 

スキルアップ実習「トレーニング講習会Ⅰ」

スポーツ健康科学コース スキルアップ実習「トレーニング講習会Ⅰ」を6月20日(火)に行いました日本SAQ協会認定 SAQレベル3インストラクターの渡邉 研(わたなべ けん)様を講師にお招きしました。

 はじめはアスリートでも、うまくステップがができていないことにフォーカスするためにその場でステップを踏んだところから円を描いたりして、ステップの違いや走るイメージすることを説明してもらいました。次に、アジリティーにフォーカスして5人組のトレーニングの紹介などが行われました。生徒たちは、楽しみながら体の使い方を意識していました。

また、ジャンプ動作を入れて足首や膝の柔らかさ、足首の使い方でシンスプリントなどの障害につながることも教えて頂きました。

終わってから、各競技に行かせることはないかと多くの生徒が質問をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回のスキルアップ実習は、7月7日(金)ピラスティストレーニングです。

講師はエイチ スリーウェルネスの 河崎 一衣様です。

スポーツ健康科学コース 第3回 高大連携講座「アスリートのための栄養学講座①」


スポーツ健康科学コース 第3回 高大連携「アスリートのための栄養学講座①」が6月9日(月)に行いました。

尚絅大学 教授 守田 真里子(もりた まりこ) 様を講師にお招きすることができました。

 前半は、大谷翔平選手の身体の変化についてデータや写真を用いて説明をして頂き、身体を大きくする、筋力をつけるための食事の重要性について講話を頂きました。そして、事前にアンケートを生徒たちに取って頂いたことを一つ一つ丁寧に分析していただき助言を頂きました。

 後半は、これからの時期に重要となる水分補給について講話を頂きました。ワークシートを用いて予想される体内の水分量などを考えながら、講話の中で必要な成分について教えて頂いたり、ジュースを飲むことで身体づくりの面でのデメリットも学ぶことができました。また、当日は尚絅大学の学生3名も参加して頂き、温度によって喉の潤いや飲みやすさ、そして手作りで作れるスポーツドリンクを作って頂きました。

第4回 6月23日(金)保健科学大学 教授 松原 誠二(まつばら せいじ)様に来校していただきます。      

スポーツ健康科学コース 第2回 高大連携講座「スポーツ科学入門」

スポーツ健康科学コース 第2回 高大連携「スポーツ科学入門」が5月29日(月)に行いました。

熊本学園大学 准教授 府内 勇希(ふない ゆうき) 様を講師にお招きすることができました。

 導入では、ウサイン・ボルト選手の世界陸上の映像を観て、「なぜ世界記録が出せたと思いますか」という、問いから始まりました。走りを観て感じたことを生徒に聞かれ、そしてデータ分析した結果から世界記録の誕生や他の選手との違いを科学的な手法から説明をされとても生徒たちも興味を持っていました。

 その後は、トレーニングと科学ということで、筋力トレーニングや持久力トレーニングの効果的なトレーニング方法などを教えて頂くことができました。高校生になりこれからトップアスリートや指導者を目指すうえでとても大切な話だったことからとても参考になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回予告 第3回 高大連携講座「アスリートのための栄養学講座①」

     6月9日(金)5・6限 13:50~15:45

      講師 尚絅大学 教授 守田 真里子 様 

スポーツ健康科学コース 第1回 高大連携講座「運動・スポーツとこころの関わり」

スポーツ健康科学コース 第1回 高大連携講座を行いました。

 第1回目は熊本学園大学より松田晃二郎先生をお迎えし「運動・スポーツとこころの関わり」をテーマに行っていただきました。とてもわかりやすく、スポーツ心理学について講演していただき、生徒からもたくさん質問がでました。

 <生徒感想>

 緊張しないようにルーティーンを決めて、試合前に上手い人の動画をみて自分がしているようにイメージしたいと思いました。毎日練習をしていく中で目標の設定をしどれだけ集中し、意識してできるかを考えたいと思いました。グリットエクササイズを毎日取り入れようと思いました。

 技術や体力などのことばかりを意識して練習に取り組んできていたので心理的なトレーニングをしていくことでパフォーマンスの向上につながると知ることができました。トレーニングのやり方をたくさん挙げられていたので少しずつ取り組んでいきたいです。

 自分も試合の中で会場の雰囲気に飲まれて思うようなパフォーマンスが出来なかったことが何度もあります。それ以降大きな声を走る前などに発するというのを続けていて今回の講話の中でも同じようなことが沢山ありました。覚醒水準についての話が自分の中では1番心に残ったので残り少しで総体ですが心に留めていい走りができるように頑張りたいです。

 私は大会のときに緊張や周りの雰囲気に飲み込まれて自分のパフォーマンスを完全に発揮することが苦手でした。今回の講話で印象に残ったことは、成功し続ける人はその成功した瞬間を鮮明に覚えているということです。満足のいくパフォーマンスを出すには成功した状態をどれだけ再現できるかが重要だということがわかりました。教えてもらったトレーニングでイメージトレーニングとルーティーントレーニングを実践してみようと思います。高校総体で実力を十分に発揮できるようにこれからの練習で意識していきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回予告 第2回 高大連携講座「スポーツ科学入門」

     5月29日(月) 7限 15:50~16:40

      講師 熊本学園大学 准教授 府内 勇希(ふない ゆうき) 様