「ひと・もの・資源の宝庫」上天草で未来を切り拓くリーダーの育成
K#Amax活動報告!「ゼロからイチを創り出せ」
(協働)しろう部「しろう本」④~リモート講義「取材のいろは」~
しろう本の制作もいよいよ実際に取材に出かける段階に・・・
でも取材の仕方に不安を感じたメンバー。取材に出かける前に「取材のいろは」を教えてもらおうと、リモートでの講義をしてもらうことに。
(株)熊本日日新聞社の森様に、取材時に気を付けるべきことを教わりました。
写真の撮り方では、光の方向やちょっとした工夫を伝授してもらい、教わった撮影方法を試したくてうずうずしている様子でした。取材に向かうのが待ち遠しくなる講義でした。
(協働)しろう部「しろう本」③~ラフ画の作成・取材の詳細立案~
しろう本の制作もより具体的になり、紙面の構成をラフ画として書き起こし、具体的な取材対象と必要な材料を検討しました。
いよいよ取材活動のスタートです!
参加者は初回と比べて積極的に意見を出し合うようになり、おもしろいアイデアが飛び交うようになりました。
今回もドキドキ!ワクワク!でした。
上天草プロジェクトⅡ~班別:レクチャー(フィルムコミッション)~
今日の上天草プロジェクトⅡも班別での活動。
映画イベントの開催を目指している班が、天草フィルム・コミッションの小山様を招いてレクチャーを受けました。
上天草市にも【映画のロケ地】となるような風景がたくさんあるはず!皆さんも探してみませんか?!
(協働)新生活様式ステッカー~上天草市長との対談~
新生活様式ステッカーの制作チームが、堀江市長と対談する機会をいただきました。
新型コロナウイルスの影響で学校生活がどう変わったか気にかけていただき、そのような状況の中でステッカーの制作に取組んだことを労っていただきました。
最後は完成したステッカーのデザインを持って記念写真!
対談の模様は「広報上天草10月号」に掲載予定です。
(協働)新生活様式ステッカー~デザイン完成~
ステッカーのデザインが完成しました。
上天草市役所新型コロナウイルス感染症対策課のみなさんとステッカーデザインの最終調整を行いました。
みんなが納得できるステッカーになったと思います。
(協働)広報特派員~レクチャー「広報紙のつくりかた」
11月号から広報特派員記事を担当する1年生。
初めて記事をつくる生徒に「広報紙のつくりかた」をレクチャーいただくため、上天草市役所総務課秘書広報係の浦上様においでいただきました。
「テーマ決め」「レイアウト」「よみやすい記事」「写真」など、思わず「あ~納得」と思える内容でした。
レクチャー終了後は企画会議。11月号からどのような記事にするか意見を出します。
何やら楽しそうな企画で今日も「ドキドキ!」「ワクワク!」が止まりません!
上天草プロジェクトⅠ~地域理解講座④~
今日の上天草プロジェクトⅠは地域理解講座④「上天草市の福祉について」
社会福祉法人 姫戸ひかり会 高齢者福祉施設 ひかりの園 施設長 深谷 誠了 様に講師をお願いしました。
福祉とは何か。上天草の課題、現状とこれからのことを交えてお話しいただきました。
社会福祉とは、介護や育児、収入や財産など、一般的な生活問題を解決するもので、人々の幸福を目指してお手伝いをしていくという面があります。医療と福祉を対比させると、医療は個体的生命の維持存続であり、福祉は社会的生命の維持存続であるといえます。
人口減少社会の中で現状では、縦割りで行政任せであったり、サービスを行うもの任せであったり、制度の枠内の取組であったりすることで機能不全に陥る、または無理がきているところがあります。そこで、これからは行政任せのところを地域発、住民発にし、サービスを行うもの任せのところをサービスを受ける側発にし、制度の枠内の取組を制度の後付けにできるようにしていかなければなりません。そのためにも地域全員参加の地域づくりが重要になってきます。
生徒たちはメモを取りながら真剣に耳を傾けていました。生徒たちからは上天草の福祉について多くのことを知ることができてよかった。また、福祉とは1人1人と向き合って、支えられる側となる人を主体としてサポートすることであると気づかされました。といった意見を聞くことができました。
高校生特派員vol.21
上天草高校1・2年生全員が、地域の課題を解決する活動を行っています。
「宮津地区将来構想」
上天草市が進める、宮津地区の将来ビジョン策定に上天草高校生が参画しています。
「天草しろう部」の活動
来年は、天草四郎生誕400年。「天草四郎と上天草をもっとよく知ろう」を合い言葉に、市観光おもてなし課や熊日新聞社などと協働して、さまざまな活動に取り組みます。
各分野の専門家の方をお招きして、お話しやご支援をいただきました。
上天草に住みながら、あらたな発見や気付きをし、もっと知りたい!もっと考えたい!と思うようになりました。
たくさんのアイデアが浮かんでいます。実現に向けて、地域の方々と共に頑張っていきます。
※広報上天草は上天草市公式HPにも紹介されています。
(協働)しろう部「しろう本」②~取材計画の立案~
しろう本の制作は、具体的な企画の設定と取材計画の立案を行いました。
今回も多くの方からアドバイスをいただきながら、新しい天草四郎を探していきます。
(協働)新生活様式ステッカー~制作会議~
先日選出された原案を元に、レイアウトや着色について、上天草市新型コロナウイルス感染症対策課のみなさんとディスカッション!
キャラクター「あマスク四郎」だけでも数種類のパターンを提示。
まさに試行錯誤でデザイン案が完成!
微調整のために数日いただくことになりました。
上天草プロジェクトⅠ~地域理解講座③~
今日の上天草プロジェクトⅠは地域理解講座③「上天草市の観光について」
上天草市観光おもてなし課 観光振興係長 寺中寛人 様にお話ししていただきました。
上天草市の魅力は?なぜ観光に取組んでいるのか。上天草市の観光の課題、高校生ができる観光の取組、の4項目についてお話しいただきました。
上天草市では、人口減少という課題を抱えています。
人口減少が及ぼす影響の一つとして、消費が縮小していき地域経済が停滞、衰退していきます。人口減少を食い止めることは容易ではありません。したがって、まずは消費の縮小を穴埋めしていかなくてはなりません。ではどうやって消費の縮小を穴埋めするのか。観光資源が豊富にある上天草市では、「観光」によって外貨を獲得することが重要になってきます。観光を充実させるための上天草市の取組として、① 閑散期に観光客を増やす、② 市内全域に観光客を周遊させる、③ インバウンド(外国人観光客)の受入れ、④ 雨の日でも楽しめる観光スポットの充実、⑤ アクセスの利便性の向上、⑥知名度の向上(上天草市を知ってもらう)、といったものがあります。
また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による観光業へのダメージはとても大きいもので、上天草市として緊急宿泊助成事業を県内で最も早く開始したことで、高い利用率となりました。
最後に、高校生の若い力と創造力・郷土愛で、一緒に世界に誇れる観光地「上天草」を目指しましょうとエールをいただきました。
上天草プロジェクトⅠ~地域理解講座②~
今日の上天草プロジェクトⅠは地域理解講座。「上天草市の6次産業化とブランド化について」
上天草市経済振興部産業政策課 産業創出係 主幹 山川葉子 様にお話していただきました。
1次産業、2次産業、3次産業とは何か。6次産業とは。
特に1次産業の抱える課題やその課題に対する取組についてお話しされました。
6次産業化とは、農林漁業者(1次産業)が作る野菜や魚の価値をさらに高め、それにより、農林漁業者の所得(収入)を向上していくことです。生産物の価値を上げるため、農林漁業者が、農畜産物・水産物の生産だけでなく、食品加工(2次産業)、流通・販売(3次産業)にも取り組み、それによって農林水産業を活性化させ、農山漁村の経済を豊かにしていこうとするものです。上天草市が6次産業化を推進する理由は、地域の特徴を生かすことで地域の課題を解消しながら、上天草の豊かな農林水産物を活かし、上天草市の経済を発展させることができるからです。6次産業化の具体例についてもお話しいただきました。
また、6次産業化にはメリットとデメリットがあり、デメリットを消す、または軽くするような支援を上天草市では行われています。例えば、加工品開発支援や販売促進支援、ブランド化支援などがあり、地域産業の活性化のサポートに取り組まれています。
生徒には「上天草のことを元気にするために頑張っている大人たちがいることを知り、上天草のことにもっと触れ、将来上天草で働き、上天草を元気にする側になってほしい。」と応援の言葉をいただきました。
(協働)新生活様式ステッカー~原案の決定~
上天草市から依頼を受けたステッカー制作。
公募で原案を募集したところ、情報会計科2年の野嶋さんの作品が選ばれました。
今後、この原案を磨き上げていきます。
(協働)しろう部「しろう本」①~取材テーマの策定~
しろう部の活動である「しろう本(仮)」の制作開始。
最初に制作する「しろう本(仮)」の説明。
来年1月にA4版12ページで5千部発行と聞き、生徒も気合いが入ったようです。
その後、2グループに分かれて取材テーマの検討に入りました。
様々な視点から取材ができるように、各分野の専門家に参加してもらいました。
どんな冊子になるのか期待が膨らみます!
(協働)宮津地区将来構想④~コンセプトの完成~
宮津地区将来構想に参加している班は、いよいよ宮津地区の将来構想のコンセプトを完成させる時が来ました。
今まで出し合った意見を集約し、「こんな町に住みたい!こんな働き方がしたい!」を一言でまとめると、
「自然を五感で感じ、誰もが帰りたくなるまち」
具体的な模型も完成し、活動を終えました。
「この貴重な体験を今後の研究に活かしていきます!」
(協働)宮津地区将来構想③~ワークショップ「将来の宮津地区」ペルソナづくり~
宮津地区将来構想に参加している班は、今日も庁内ワーキンググループに参加。
今日は「10年後、20年後の宮津地区はこのようになって欲しい」がテーマのワークショップで意見を出しました。
将来の宮津地区を考えるにあたり、最初に取組んだのが「ペルソナづくり」。
ペルソナとは、マーケティングの手法でモデルユーザーのこと。抽象的な概念ではなく、氏名、年齢、性別、居住地、家族構成、趣味やライフスタイルまで具体的に設定しました。
将来の宮津地区の施設などを利用するモデルを創ることで、具体的な宮津地区での暮らしを考えます。
つくったペルソナの生活を想像し、宮津地区の模型にその内容を貼付けていきます。
将来像が現実的で具体的な形になってきました。
(協働)宮津地区将来構想②~市役所庁内ワーキンググループへの参加~
宮津地区将来構想に参加している班が、市役所での会合に参加。
市役所の各課から集まった方たちの前で発表および意見交換、さらにワークショップに参加しました。
意見をまとめて伝えることの難しさを感じたようです。
上天草プロジェクトⅡ~班別:インタビュー~
上天草プロジェクトⅡは今日も班別活動。
班ごとに研究を深めています。
映画イベントの開催を目指す班は、市役所で「映画祭」を担当した方に話を伺いました。
イベントの実現に向けて一歩前進か?
高校生特派員vol.20
先日紹介いたしました広報上天草の「高校生特派員」。
広報上天草令和2年7月号に「高校生特派員vol.20」が掲載されました。
今回の特集は、上天草高校ならではの学校設定科目である「K#Amax」の紹介です。
「K#Amax」と書いて、「ケイエイマックス」と読みます。
K#Amaxでは、上天草高校の生徒が地元の課題を解決するためのビジネスプランを開発することを目指す「起業家教育」に取り組んでいます。
地域の課題を知るために、地域の専門家の方からお話を伺ったり、地域住民の方々と話し合いの機会を設けたりと、この授業ならではの特徴があります。
地域の皆さん。私たちと一緒に困りごとを解決していきませんか。
※高校生特派員vol.20をはじめ、上天草市の情報満載の「広報上天草」は、上天草市ホームページに掲載されています。
(協働)宮津地区将来構想①~まちのデザインについて~
宮津地区将来構想について、参加生徒に事業説明およびレクチャーが行われました。
(株)環境デザイン機構の方に「まちのデザインについて~20年後の社会はどうなっている?あなたはどこで何をしている?」ついてレクチャーしていただきました。