熊本県高等学校教育研究会地学部会
お知らせ
的石神社の階段を上りきると、高さ8mの凝灰角礫岩ブロックが立っており、中央付近には礫が抜け落ちた穴があいています。この穴のいわれとして、「阿蘇大明神が杵島岳からこの石を的にして弓の稽古をしていた。」とのべています。この中の礫は輝石安山岩の角礫で、直径が最大約1.5mほどもあります。
階段を上りきったところにある的石。
「阿蘇」へもどる
熊本県高等学校教育研究会地学部会
的石神社の階段を上りきると、高さ8mの凝灰角礫岩ブロックが立っており、中央付近には礫が抜け落ちた穴があいています。この穴のいわれとして、「阿蘇大明神が杵島岳からこの石を的にして弓の稽古をしていた。」とのべています。この中の礫は輝石安山岩の角礫で、直径が最大約1.5mほどもあります。
階段を上りきったところにある的石。