製塩・汲み上げた海水を、黒い目の粗い布に散布し風の力で水分を蒸発させる。・雨の日には地中にあるタンクに入れる。・海水の濃度が増した(10%)ら、隣の温室の容器でさらに水分を蒸発させると、塩が結晶となって析出してくる。・それを洗濯機の脱水機で塩と「にがり」にわけている。・火力はいっさい使用しないため、真っ白な塩ができあがる。火力を使うと茶色になってしまうそうである。・ここでは、にがりと塩を製品化している。通詞島にもどる