ミニBYH発表会!
BYH発表会とは生徒一人ひとりが1年間取り組んだ探究活動の成果を全校生徒の前で発表する教育活動のことです。本来は昨年度3月に行われる予定だった発表会がコロナの影響で中止になり、今回はそれを縮小した形で実施されました。今日は3年生4名が探究論文を発表し、2年生はオーディエンスとして参加し、3年生の発表に真剣に耳を傾けていました。テーマはそれぞれ「お茶の製造に挑む」、「憲法9条について」、「日本の音階」、「ボラ観」とバラエティーに富んでおり、いずれも聞き応えのあるものばかりでした。3名の助言者の方々からも高い評価を受けていました。会場の壁には優秀作品のポスターが展示され、ステージ前には生徒たちがボランティア活動で作成した竹灯籠(写真)が設置してあり、会場の雰囲気作りに一役買っていました。
寮の寝室にカーテンがつきました!
寮内ではこれまでも、毎日の検温や健康観察の記録、消毒、食堂や学習室の密を避ける工夫等の感染予防策を実施してきました。そして、今回、学校の本格的再開を機に、寝室のベッドを仕切るカーテンがつきました。これで就寝中のせきやくしゃみから出る飛沫を防ぐことができ、安心して就寝することができます。
布マスク作りに挑戦!
学校家庭クラブ活動の一環で、家庭科の授業で、1年生276名が布マスク作りに挑戦しました(写真)。県から配付されたサラシを裁断し、家庭科の先生手作りのマニュアル(写真)をもとに作成しました。生徒たちは黙々と作業に取り組んでいました。ノーズワイヤーも入った本格的なマスクが完成しました。6月1日(月)から1年生はクラス毎に〔布マスクの日〕を設定し、自作の布マスクを着用してくることになっています。
生物準備室前の水族館!
生物準備室前に水槽が2つあります。1つの水槽の中にはクマノミ2匹、黄色ハギ、オトヒメエビ、ヤエヤマギンポ、マガキ貝、シッタカ貝、エメラルドグリーンクラブ、ケアシガニ、砂ギンチャクが暮らしています。人工海水を作って飼育されているそうです。水中を悠々と泳いでいる魚もいれば、岩陰に隠れているもの、砂の上でじっとしているものもいて、見ていて飽きません。もう1つの水槽の中にはメダカとミナミヌマエビが生息しています。こちらの水は淡水です。この2つの水槽は海の生態系学習のための教材として活用されているそうですが、今や癒やしの空間として、とても人気のあるスポットになっています。
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