令和6年度 我ら若人
同窓会部活動奨励金授与式
同窓会の部活動奨励金授与式が行われました。今回から部活動だけなく、個人参加した種目においても奨励金を授与されることになりました。
囲碁で全国選抜大会に参加した生徒及び国民スポーツ大会に出場した水泳部の生徒に授与されました。3年生になると参加できる大会も数少なくなってきます。納得のいく結果が得られるよう、日ごろの努力の成果を発揮できるようこれからも頑張ると謝辞で述べてくれました。頑張ってほしいと思います。
3学期クラスマッチ
3月21日(金)に1,2年生3学期クラスマッチが行われました。
各クラス男女バスケットボール、男女バレーボールの4種目に分かれて戦いました。
どのクラスも自分のクラスが試合の時にはしっかりと応援する姿に、クラスの団結力の大きさを感じさせられました。
決勝戦は、みんなでコートを囲んで、大盛り上がりの試合となりました。
今年度のクラスでの最後のクラスマッチ、きっと良い思い出になったはずです。
薬物乱用防止教室を開きました。
3月19日(水)に薬物乱用防止教室を開きました。
人吉市保健所の薬剤師の河津様に講演していただきました。
薬剤師の観点から、大麻の依存度の怖さのほか、危険ドラッグは何が含まれているかわからないため対処ができない分、覚醒剤よりも怖いこと、また処方された医薬品も用法用量を正しく守ってこそ効果を発揮するのであって、誤った服用は乱用であることを教わりました。
薬物の乱用の魔の手はすぐそこまで迫っています。上手に断れないときは走って逃げることや周囲の人に相談することが大事だとされました。
今回の講話を忘れずに過ごしてほしいと思います。
3学年 国公立大学中後期日程指導集会【3月3日】
学年主任及び進路指導主事より国公立大学中後期試験についての事前指導が行われました。
「雨庭」基礎工事
総合的な探究の時間で「雨庭」を探究している班が、本校家庭科室前で雨庭の基礎部分の工事を行いました。「雨庭」とは地上に降った雨水を直接放流せず、一時的に貯留してゆっくり地中に浸透させる構造を持った植栽空間を言います。
当日は九州大学田浦扶充子先生、熊本県立大学島谷幸宏先生、所谷茜先生、熊本大学中島幸香先生、東京学芸大学吉冨友恭先生、株式会社東武園緑化代表取締役米岡伸一郎様、有限会社寿造園取締役古川修司様の御指導の下、工事に臨みました。熊本大学、東京学芸大学の学生も参加し、本校生徒と協力して基礎作りを行ないました。工事は無事完了し、現在は土砂の飛散を防ぐためにワラがかけられている姿を見ることができます。今後も完成に向けて、工事が続いていきます。
橋爪先輩からのプレゼント
同窓生で作家の橋爪駿輝さんから短編小説集『なんとか今日もやってるよ』が卒業生一人一人に贈呈されました。
昨年度の創立100周年の記念文化祭でも講演いただいた先輩です。
この日、3年生は登校日だったのですが、偶然あさぎり中学校に講演にいらっしゃったとのことで、直接お礼を述べる機会を設けることができました。前生徒会長の東君が代表して謝辞を述べました。
橋爪先輩からも激励の言葉をいただきました。
来週卒業する3年生にはとても嬉しいプレゼントになりました。
3学年登校日 学年集会【2月21日】
卒業式予行及び卒業式に関すること・国公立大学個別試験についての諸連絡を行いました。
3学年大学入試共通テスト後 学年集会【1月20日】
自己採点終了後に学年集会を実施しました。進路指導主事より今後の日程についての説明や学校生活の過ごし方について連絡がありました。
議員と語ろうin人吉高校
主権者教育の一環で1月9日(木)に人吉市議会の方々をお招きして、若年層の投票の現状や議員の役割等について説明いただいた後、人吉高校生との意見交換がありました。市議会の活動について、若者にはYouTubeを短く編集してPRしてはどうかという生徒からの提案もあり、とても有意義な時間になりました。地元に貢献するには自治についてもしっかり学ぶ必要があります。卒業してからも、地元に積極的に関わり、想いを実現するために投票してほしいと思います。
3学年大学入試共通テスト前 最終学年集会【1月16日】
「1月17日~1月19日の前泊から当日の試験までの過ごし方」「1月20日からの自己採点から卒業式までの過ごし方」の2点について学年主任及び進路指導主事からお話がありました。
門松作り
12月21日(土)に、秀麗会主催で門松を作成しました。
前日の20日に秀麗会役員の方々や総務部職員で竹を切り、作成の準備をしました。
そして当日はソフトテニス部の生徒たちがお手伝いをしてくれました。
とても立派な門松が完成しました。
この門松作りは50年以上続く人高の伝統行事です。
こんなに大きくて立派な門松はなかなか作ったり見たりできないと思います。ぜひご覧ください!
3学年集会【12月19日】
進学該当者、公務員及び就職の該当者に今後の学校生活の在り方についての説明がありました。進学該当者については共通テストに向けての心構え、共通テスト後の生活の仕方について学年主任及び進路指導主事より説明がありました。
自衛隊からの感謝状
11月28日(金)に自衛隊熊本地方協力本部副本部長様が来校されて、本校に感謝状を授与されました。
数年にわたり、多くの卒業生が自衛官試験に合格し、入隊している事への感謝状でした。
今年度は高校はわずか5校しか感謝状を授与されておらず、大変ありがたいことだと思います。
自衛隊は、災害復興や避難生活の援助などに多大な貢献をしてくれています。その中に同窓生が活躍していると思うとなんだか誇らしく感じます。
これからも、国民生活を守る人材育成につなげていきたいと思います。
令和6年度 修学旅行(最終日)
いよいよ最後の日になりました。
午前中は国会議事堂を見学しました。同窓生でもいらっしゃる代議士のお二方のご挨拶もいただきました。
午後に羽田を出発して帰ります。
保護者の方々は土産話を楽しみにしてほしいと思います。
令和6年度 修学旅行(3日目)
本日は朝から班別自主研修の予定です。
各班で東京を満喫して、ホテルに戻るのは夜の7時になります。
コチラは朝ホテルを出るときの様子です。
令和6年度 修学旅行(2日目)
本日はコース別研修を行いました。
上野コース
経済コース
鎌倉・中華街コース
グローバルコース
JAXAコース
令和6年度 修学旅行(1日目)
本日8:30に学校を出発し、東京では早速クラス別研修がありました。
令和6年度 防災避難訓練
本日は防災避難訓練を行いました。
人吉盆地南縁断層を震源とした地震に伴う火災からの避難訓練でした。みんなほとんどしゃべることなく静かに避難することができました。
防災課の方の講評の後、3人の高校生防災士からの話もありました。高校生にして「防災士」の資格を取り、これまでALT等外国人に向けた防災講話をしたり、防災研修に参加したりしているそうです。
彼らが最後に全校生徒に向けたメッセージを紹介します。
「どんな人でも持つことのできる資格なので、『資格を持ってみたい』『興味がある』という人は是非挑戦してほしいです」
「まだ大丈夫だと言って油断しないことで、避難をすることに遅いも早いもないので危険を少しでも感じたら避難して自分の命は自分で守ってほしいです!」
「防災士の視点から伝えたいこととしては、避難することはつまり行動することなので、皆さんにはいつでも動けるように行動力を身につけてほしいです。」
消防車両が来ていたのですが、訓練直前に災害(事故)現場に向かわれました。いつ災害が起こるかわかりません。皆さんも是非3人の言葉のように、日頃から興味関心を持っていつでも動ける態勢を整え、自分で自分の命を守りましょう。
正面玄関では事務職員が初期消火の訓練を受けました。職員も態勢を整えて防災に備えてまいります。
「世界津波の日2024高校生サミットin熊本」に参加してきました!
10月23日(水)と24日(木)の2日間、本校2年生の5人が「世界津波の日2024高校生サミットin熊本」に参加しました。『熊本の教訓を世界へ、そして未来へ』という大会テーマの下、集中豪雨から「創造的復興」を果たす人吉球磨の現状を英語で発表しました。
初日は熊本城ホールで分科会があり、「復興メソッド~高校生にできること~」と題する発表を英語で行いました。堂々とした発表の様子はテレビニュースでも放送されました!その後、国内外の高校生の発表を聞いて議論や意見交換を行いました。英語でのディスカッションは苦労もありましたが非常にやりがいがあり、達成感を得たようでした。夕方はホテル日航でのレセプションに参加し、526人の国内外の高校生たちと英語で積極的に交流を楽しみました。
二日目は記念植樹の後に熊本城ホールで総会が実施され、本校の中津留くんが分科会の報告者として壇上で発表しました。参加した5人は国内外の高校生たちとの出会いと議論、交流に大いに刺激を受けました。11月8日(金)のBYHの中間発表で再びステージに立つ彼らは、人吉球磨の創造的復興の頼れるリーダーとして活躍してくれると期待しています!
若き防災大使スタディツアー
10月23日から始まる世界津波の日高校生サミットの活動の一環で、10月21日(月)に若き防災大使スタディツアーと称してカナダ・スリランカ・ナウル・フィジー・メキシコ・ラオスの6カ国の高校生たちが本校を訪問しました。
各国の紹介の他、人吉の水害の様子についての発表、芸術で交流授業が行われました。皆さんとても楽しまれたようです。高校生サミットでの交流も楽しみです。