生物部ブログ(~平成30年度)

生物部 寒の戻り


 3月に入り、春らしい暖かさが感じられるようになりましたが、寒の戻りで再び冬に逆戻りです。8日の8時には第二高校正門付近で雪が舞い降りてきました。

 生物室前の花壇は、ヒイラギモクセイが太陽を遮って日当たりがよくありません。そこで、今回ヒイラギモクセイを取り除くことにしました。おかげで日当たりもよくなり、以前植えた春野菜も勢いよく成長するようになりました。現在、アブラムシで頭を悩ませています。


            日当たりが良くなった花壇

 校庭の片隅にカラスノエンドウが咲いていました。その脇には、スズメノエンドウがやはり咲いていました。


               カラスノエンドウ

 春が近づいて、生物も活動を始めたようです。

生物部 春爛漫


 学年末考査が無事終わり、部活動を再開しました。

 以前、お伝えしたように第3棟の生物室前には生物部の花壇があります。現在、春野菜の苗を植えていますが、南側には教室がある第2棟、そして花壇の前にはヒイラギモクセイの生け垣があります。この生垣も日照条件を悪くしています。ということで、これからの活動はヒイラギモクセイの剪定です。頑張ります。

 ところで、学年末考査に取り組んでいる間にも春はすぐそこまで来ていました。学校の南側の道路沿いのウメは満開を迎え、ここ最近の陽気で散り始めているものもあります。週末は天気も良く、春爛漫といった感じでした。


生物部 冬の寒さを乗り越えて!


 生物室前の花壇にはサヤエンドウやレタスなどの春野菜が春の訪れを心待ちにしています。
 先日、生物部1年生で、低温と乾燥対策のためにビニールシートを張りました。これで冬の寒さにも耐え、元気に育ってくれると思います。


            キヌサヤエンドウ


              レタスetc

 校庭のウメはいよいよ見頃を迎えています。白い梅の中に1本だけ赤い梅があり、一際目立っています。春はもうすぐです。

生物部 スイセンの花


 先日、お伝えしたように第二高校の校庭にはたくさんの花を見つけることができます。今日は、校舎の片隅でひっそり咲いたスイセンを見つけました。
 スイセンはこの時期、きれいな花を咲かせ、春の到来を知らせてくれます。この前は、上天草市の菜の花が開花が新聞に掲載され、春はすぐそこまで来ていることを実感しました。
 第二高校生物部は、今後も春の知らせをお伝えします。





 週末の雨で校庭のウメの花がずいぶん開きました。満開までもう少しのウメもあります。その様子は、また次回お伝えしたいと思います。

生物部 クリスマス?


 校内を散策して植物を観察していると、クリスマスを思わせるような緑の葉と鮮やかな赤い実をこの時期につける樹木があります。ヒイラギとモチノキです。

 ヒイラギは図書館南側の日当たりの良い場所に生育しています。周りにはウメが開花しており、鮮やかな赤い実が一層映えています。また、モチノキは東棟の南側に生育しており、樹高6m程の大きな木です。特にこの冬は例年になく実をつけているようです。

 冬になり、鳥のさえずりが校庭で聞かれるようになりました。おそらく校内の樹木の実を食べに来ているのでしょう。気を付けて観察すると、第二高校の中にも自然を感じる場所は数多くあります。


           図書館南のヒイラギ

        鮮やかな赤と緑のコントラストです

       東棟南のモチノキ(青い空に赤い実が鮮やかです)

 
2月7日からは学年末考査の1週間前となり、生物部の活動もしばらくお休みになります(もちろん、飼育している小動物と栽培中の作物の世話は継続です)。学年末考査に向けてしっかり勉強します。