部活動紹介

　8月2日(土)から8月4日(月)まで、宇城市の県立豊野少年自然の家において、平成26年度高文連書道部会の生徒錬成会（Ｂ班）が実施されています。これは、県内高等学校書道部生徒の相互の親睦を図るとともに、9月に実施される揮毫大会に向けて、書技能の向上を図ることを目的として行われています。本校書道部からは3年1人、2年生7人、1年生6人の計14人が参加しています。Ｂ班には本校の他に、東稜、荒尾、八代、八代東、水俣、多良木、上天草、牛深の9校から約100名の書道部員が参加しています。8月3日(日)、午前中には揮毫大会の予行が行われ、静寂に包まれた体育館で、生徒たちは真剣な表情で取り組んでいました。午後からは、作品講評会が行われ、先生方からいろいろなアドバイスを受けていました。

　私たち書道部は鳥飼先生のご指導のもと、日々の練習に励んでいます。日頃の練習では、コンクール上位を目指して頑張っています。文化祭ではステージでの書道パフォーマンスや書道室に展示する作品、特に生活の中に生かせる日常の書の作品は多くの方々にも楽しんでいただき好評です。また、県内高校書道部の合同合宿に参加して他校生との交流を楽しみながらも切磋琢磨し、さらに寝食を共にすることで、書道部の親睦を深めています。

私たち書道部は鳥飼先生のご指導のもと、日々練習に励んでいます。日頃はコンクールの上位入賞を目標とし、これまでにも数々の賞を頂いてきまいた。文化祭ではステージのパフォーマンスや小作品の展示などを行い、たくさんの方々に書道を楽しんで頂けるような場にしています。また、県内合同の合宿などの活動を通して普段の練習では学べないことも体験したり、寝食を共にして親睦を深め、書道部の輪も大切にしています。（写真は平成25年度1･2年生）

　8月1日(木)から8月2日（金）まで、第37回全国高等学校総合文化祭書道部門が長崎県佐世保市の佐世保市体育文化館で開催されました。本校からは濵﨑さん（3年）が参加し、かな文字の作品「臨　一条摂政集」が展示されました。最終日の閉会式では優秀作品の発表が行われ、濵﨑さんは特別賞と菅公賞を受賞しました。（右は菅公賞の賞状。男子学生服の生地に文章は刺繍が施してあります。）