書道部

2020年1月の記事一覧

【書道部】部活動紹介

書道部

主将 平井 郁佳(2年) 顧問 鳥飼先生

 

1.あなたの部活動・同好会の魅力を教えてください

作品公募展などで、入賞すると各個人に賞状があるため、自分の頑張りが形となり、とても達成感を感じます。また、作品展では一人で一つの作品を仕上げることが多いですが、数人で作成する合同作品や書道パフォーマンスは、チームワークを感じることができてとても楽しいです。小作品では、身のまわりにある箱を利用したりお皿などに自分が書きたい言葉を書いて、出来上がった作品は家に飾っています。

いろんな作品製作ができるので、その制作過程が面白くもあり、楽しいです。

 
2.現在の目標を教えてください

今は県立美術館に展示する高校書道展の作品を制作しています。

この書道展は、全国高校総合文化祭の県代表の選考を兼ねているので、みんな良い成績を残せるように頑張っています。そして、昨年の11月には武道館での武道祭オープニングセレモニーで書のパフォーマンスを披露しました。

一高生として凛とした姿をお見せできるように日々頑張って練習しています。

 
3.頑張っていること

私たちは、日ごろから挨拶を積極的に行うことを心がけており、他校生との合同活動の時でも自然に挨拶ができています。そして、部員全員の仲がとても良く、自分の意見を言いやすい雰囲気づくりができているので、練習中気づいたことがあればお互いに遠慮せずに意見を言い合いながら、お互いに励ましあって切磋琢磨しながら頑張っています。

 
4.中学生に向けて

現在ITが盛んになっていますが、パソコンの文字は誰が打っても同じ形、同じインクの色です。手で書く文字にはその人の気持ちが表れます。最近は街の中に筆文字があふれていると思いませんか?商品開発のための筆文字、映画のタイトル、名所旧跡の案内など手書きの価値が確実に見直されています。こういう時代だからこそ日本の伝統である書、筆を使って書くことの楽しさ、面白さ、大切さを私たち書道部は受け継いで活動しています。皆さん、高校生になったら是非書道部で青春を謳歌してみませんか?

【書道部】新年

~ 謹賀新年 ~

 令和2年を迎え、今年も新年の書を熊本中央郵便局に飾っていただきました。また、1月9日(木)熊本県民テレビの「てれビタ」(16:50~)に本校書道部が出演しますので、ぜひご覧ください。
 書道部は昨年、多くのイベントへ参加させていただき、忙しいながらも充実した活動ができました。今年も書の技術を向上させながら、様々な活動にチャレンジしていきます!