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書道部
主将 平井 郁佳(2年) 顧問 鳥飼先生
1.あなたの部活動・同好会の魅力を教えてください
作品公募展などで、入賞すると各個人に賞状があるため、自分の頑張りが形となり、とても達成感を感じます。また、作品展では一人で一つの作品を仕上げることが多いですが、数人で作成する合同作品や書道パフォーマンスは、チームワークを感じることができてとても楽しいです。小作品では、身のまわりにある箱を利用したりお皿などに自分が書きたい言葉を書いて、出来上がった作品は家に飾っています。
いろんな作品製作ができるので、その制作過程が面白くもあり、楽しいです。
2.現在の目標を教えてください
今は県立美術館に展示する高校書道展の作品を制作しています。
この書道展は、全国高校総合文化祭の県代表の選考を兼ねているので、みんな良い成績を残せるように頑張っています。そして、昨年の11月には武道館での武道祭オープニングセレモニーで書のパフォーマンスを披露しました。
一高生として凛とした姿をお見せできるように日々頑張って練習しています。
3.頑張っていること
私たちは、日ごろから挨拶を積極的に行うことを心がけており、他校生との合同活動の時でも自然に挨拶ができています。そして、部員全員の仲がとても良く、自分の意見を言いやすい雰囲気づくりができているので、練習中気づいたことがあればお互いに遠慮せずに意見を言い合いながら、お互いに励ましあって切磋琢磨しながら頑張っています。
4.中学生に向けて
現在ITが盛んになっていますが、パソコンの文字は誰が打っても同じ形、同じインクの色です。手で書く文字にはその人の気持ちが表れます。最近は街の中に筆文字があふれていると思いませんか?商品開発のための筆文字、映画のタイトル、名所旧跡の案内など手書きの価値が確実に見直されています。こういう時代だからこそ日本の伝統である書、筆を使って書くことの楽しさ、面白さ、大切さを私たち書道部は受け継いで活動しています。皆さん、高校生になったら是非書道部で青春を謳歌してみませんか?
~ 謹賀新年 ~
令和2年を迎え、今年も新年の書を熊本中央郵便局に飾っていただきました。また、1月9日(木)熊本県民テレビの「てれビタ」(16:50~)に本校書道部が出演しますので、ぜひご覧ください。
書道部は昨年、多くのイベントへ参加させていただき、忙しいながらも充実した活動ができました。今年も書の技術を向上させながら、様々な活動にチャレンジしていきます!
12月13日(金)~15日(日)に宮崎市で開かれた全九州高等学校総合文化祭に、
本校2年生部員が熊本県代表の一人として参加しました。
九州各県の代表による揮毫大会はとてもレベルが高く、その作品を鑑賞するだけでも勉強になりました。
入賞には至りませんでしたが、練習の成果を発揮し上手に仕上げることができました。
また、交流会では、他県の生徒たちとグループで蒔絵の製作を体験しました。
他県の生徒たちと書道を通して交流できたことはとても貴重な体験になりました。
この経験を今後に活かし、これからも日々の練習に努めます。
10月6日(日)に二の丸広場で行われた
「くまもと秋のお城祭り書道パフォーマンスコンクール」に出場しました。
天候に恵まれましたが、日射しで火傷しそうなほど熱くなったステージを裸足で、
途中風にもあおられながらのパフォーマンスに苦戦しました。
しかし、練習の成果を発揮し、力強い作品に仕上げることができました。
9月13日(金)に一高祭文化部門が開会し、
書道部は毎年恒例の書道パフォーマンスをステージで披露しました。
今年は幅10メートルと、さらに大きな作品に取り組みました。
また、14(土)の展示では、揮毫大会作品と、秋らしい日常の書を鑑賞していただきました。
9月7日(土)に第25回熊本県高等学校揮毫大会が行われました。
部員全員が、日頃の練習の成果を発揮し、集中して制限時間内に
作品を仕上げることができました。審査の結果、3名の生徒が入賞し、
うち2年生1名が12月の全九州高等学校総合文化祭宮崎大会に出場することが決定しました。
5月30日(木)、令和初の「かもめ~る」発売を記念したイベントが中央郵便局で行われ、
第一高校書道部が書道パフォーマンスを披露しました。
立てかけたパネルに揮毫するのは、思いの外難しかったですが音楽に乗せて仕上げることができました。
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一高祭文化部門のステージ発表で、書道パフォーマンスを披露しました。
1,2年生だけで取り組んだのは初めてで緊張しましたが、
観ている全校生徒が盛り上げてくれたおかげもあり、楽しんでパフォーマンスできました!
本校生徒が、8月に長野県松本市で行われた全国総合文化祭書道部門に、
熊本県代表の一人として参加しました。
作品の入賞は叶いませんでしたが、他県の生徒たちと書道をとおして交流を深め、
今回の大会参加は貴重な経験になりました。