放送部

部活動紹介

【放送部】第42回九州高校放送コンテスト

大会名 第42回九州高校放送コンテスト(第4回全九州高校総合文化祭放送部門)

期 日 令和2年12月12・13日

場 所 熊本市民会館シアーズホーム夢ホール

 

上記の大会に朗読部門の県代表として本校から3名が出場しました。

12日は準決勝が行われ、初めての大きなホールでの演示という緊張の中、

3名ともしっかりと自分の読みをすることができました。

 

翌13日の朝8時に決勝進出者が発表され、3名全員が決勝(ベスト20)に進むことができました。

午前中に行われた決勝ではNHKのアナウンサーの方も審査に加わり、さらに緊張感が高まる中、

3名とも九州各県の精鋭たちに交じって堂々と演示することができました。

午後の閉会式では特別ゲスト「くまモン」が見守る中で成績発表が行われ、

1年生の門脇さんが見事準優勝を受賞しました。

九州大会での3位内入賞は平成28年優勝の成松さん以来、5年ぶりの快挙です。

優良賞の2名を含め、入賞者3名という素晴らしい成績をおさめることができました。

 

また、今回は地元開催ということで、部員全員が役員として前日の11日から準備・運営に携わりました。

コロナ対応等で複雑な運営になる中、全員が責任を持って役割を果たして円滑な進行に貢献し、

大会を成功に導いてくれました。他県の参加者から多くの感謝の言葉をいただきました。

さらに、大会の総合司会として3年生の寳亀さん、卒業生の福岡さんに協力していただきました。

見事なアナウンスで大会を引き締め、盛り上げてくれました。

 

次の目標は来年度のNHK杯になります。

コロナが終息し、全員で精一杯活動ができることを願いながら、

学校行事の補助や基礎練習に今まで以上に励んでいきたいと思います。

お世話になったたくさんの方々、本当にありがとうございました!

                                 

-最終結果-

朗読部門  準優勝  門脇(1年)

優良賞 山村(2年)・須本(1年)

 


 ※なお、大会の詳細は熊本県高文連放送専門部のホームページに掲載されています。

【放送部】第42回九州高校放送コンテスト熊本県大会

期 日 10月24日(土)アナウンス・朗読部門予選(録音審査)
    11月1日(日)アナウンス・朗読部門決勝・番組部門審査・3年生大会

場 所 熊本北高校視聴覚室ほか


結 果 アナウンス部門  入選:3名(山口・硴塚・宮本)※決勝進出

    朗  読 部門  第1位(1名): 山村(2年)
             第2位(2名): 門脇(1年)
             第3位(5名): 須本(1年)
                 入 選: 2名(濵崎・池邊)※決勝進出
 
  3年生大会 アナウンス部門 第1位 : 寶亀

 以上の結果、朗読部門の入賞者3名が、12月11~13日に熊本市民会館で行われる、九州高校放送コンテスト(兼・九州総合文化祭放送部門)に出場することになりました。


 今年は夏のNHK杯が中止となったため、今大会が1年生にとっては最初の、3年生にとっては最後の大会となりました。1年生は大健闘、3年の寶亀さんは有終の美を飾ってくれました。九州大会に出場する生徒は他の部員たちの分も精一杯がんばります。

【放送部】一高祭文化部門

一高祭文化部門で、放送部は進行アナウンスと番組発表を行いました。

進行では、開閉会式や各部の紹介を行いました。今年は行事が少ないために全員の経験が浅く、

特に一年生は今回が放送デビューとなりました。

舞台袖では不安と緊張の表情を浮かべていた部員もいましたが、いざ表に出ると皆強心臓ぶりを発揮し、

堂々とアナウンスすることができました。一日も早くコロナが終息し、

活躍の場が増えていくことを願っています。番組発表は、最大の目標であった

NHK杯がコロナ禍で中止になってしまった3年生にとって、最後の発表作品となりました。

 

番組は、何かとマイナスイメージでとらえられることの多い「オタク」という存在を、

別の角度から見ることで肯定的にとらえ直そうという試みで、ユーモアを交えつつ主張を展開し、

会場の反応も上々でした。開催も危ぶまれた文化祭ですが、

無事に作品発表の場を与えていただき、ありがたく思っています。

また、放送原稿の提供や番組取材にご協力くださった皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。

【放送部】部活動紹介

放送部

部長 平江(2年)  顧問 石村先生、江島先生

 

1.あなたの部活動・同好会の魅力を教えてください

私たち放送部は部員全員で切磋琢磨し、学校行事の放送や大会に向けての練習を行っています。その活動の中で、人の役に立てる達成感を得られたり、様々な立場の人と関わることで社交性やマナーを身につけることができます。また、美しい話し方を学べるだけでなく、多くの人を相手に話すことが得意になることもあります。

 

2.現在の目標を教えてください

学校行事では、生徒の皆さんとより協力して、さらに楽しく規律あるものを作ること、部の大会においては、今後も引き続き九州大会、全国大会に出場し、より多くの人たちに第一高校放送部の伝統や伝えたい思いを知っていただくことです。

 

3.頑張っていること

日々、顧問の先生をはじめとした諸先生方、清香会、好文会の方々にご支援いただきながら、多くの経験をさせていただいています。学校行事においては事前に打ち合わせなどをして準備から本番まで運営のサポートに励んでいます。また、大会に向けて、基礎となる発声滑舌練習をしています。特に、部門によって自分たちで作品を創造しなくてはならず、悩むこともありますが、協力してめげずに頑張っています。

 

4.中学生に向けて

放送部は、皆さんが思っている以上にやりがいがあり、何より自分を成長させることができます。目上の方と関わったり、自ら創造し新しい作品を作り出したりすることは決して簡単なことではありません。しかし、ここで部として協力し高めあうことで高校生の間にしか遂げられない成長をしたり、思い出を作ったりできると思います。私たちと一緒に、充実した三年間を過ごしませんか?

 

【放送部】大会参加報告

12月13~15日の3日間、宮崎県都城市で九州高校放送コンテスト(兼全九州高校総合文化祭放送部門)が開催され、本校放送部からはアナウンス部門2名、朗読部門3名とラジオ番組部門に出場しました。

14日の準決勝を経てアナウンス・朗読部門はそれぞれ72名→20名、ラジオ番組部門は40→10作品に絞られます。その結果、本校からは朗読部門の平江さん(2年)が決勝に進出しました。

15日の決勝では、全国に名の知られた強豪校がひしめく中で、平江さんは持ち前の落ち着いたまっすぐな読みで堂々と発表しました。結果、3位以内の入賞はかないませんでしたが、NHKの審査員も絶賛されていたハイレベルの戦いに加わって発表できたことはとても良い経験になりました。

2年生は次のNHK杯(来年6~7月)が最後の大会となります。今回の経験をそれぞれが生かし、悔いのない放送部活動をしていってほしいと思います。

 

【大会結果】 朗読部門 優良賞 平江(2年)