本日の農業科2年生の「食品製造」は、実習室で「イチゴとブルーベリーのミックスジャム」製造に挑戦です!
実習に入る前の全体説明では、先日教室の座学で学んだ「ゲル化の三要素(糖度・酸度・ペクチン)」について、振り返りました。
めざす目標糖度は60度。
理論で学んだ知識が、いよいよ目の前の実習とつながっていきます。
【一滴一滴に込める緊張感】
全体説明を終えたら、充填作業へ。
熱々のジャムを扱うのは、2年生にとって今回が初めての実習です。
微調整の基準は「ビンの首まで確実に入っているか」。
少なすぎても多すぎてもいけないため、目の前の瓶をじっと見つめながら「あと数ミリ……!」と慎重にスプーンを動かします。
熱い瓶をこぼさないよう丁寧に拭き上げる手元には、心地よい緊張感が漂います。
【密閉直前!最後の最後まで手抜きなし】
いよいよ最終段階、キャップを締める「密閉」の工程へ。
ここでしっかりチェックすると、中にはほんの少しだけ量が足りず、急遽ジャムを注ぎ足して微調整する瓶もいくつかありました。
「もうちょっと足そう!」
「よし、これで首までピッタリ!」
最高のジャムを届けるため、最後の1瓶まで妥協せず、声を掛け合いながら丁寧に仕上げていきます。
【未来の名人に育つ日まで】
そんな2年生の奮闘を見守りながら、ふと頭をよぎったのは、以前投稿した先輩たち(現3年生)の手際の良さでした。
過去のブログはこちら→「共に行く 地域と歩む この一歩」
無駄のない動きでテキパキと実習を進める先輩たちも、最初から完璧だったわけではありません。
今日の2年生のように、座学の知識を現場で試し、量の加減に悩み、注ぎ足しながら一歩ずつプロの技術を身につけてきたのです。
教室で学んだ知識が、今日の手探りの実習を通して一つひとつ自分の技術へと昇華していきます。
先輩たちの背中を追いかけながら、ここからどんどんレベルアップしていこう、2年生!
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