芦高ブログ

U-18フットサル大会(サッカー部)

先日、JFA第10回全日本U-18フットサル選手権大会熊本県大会に出場しました。

現在サッカー部は、人数が少ない状況です。1月の県下大会や6月の高校総体では、他校との合同チームで参加しました。

それでも、しっかりトレーニングを重ね、両大会とも1回戦を勝利することができました。

今回、芦北高校「単独」で出場したいという選手の意向で、フットサル大会に初参戦星

          

試合では怪我人が出て、さらに人数が少なくなり・・・。

交代選手がいない中で、2試合とも終了間際まで勝っていましたが、最後は力尽き・・・。

1分1敗(4ー4、5-7)という成績でした。

決勝トーナメントを逃し残念でしたが、最後まで戦い抜いた選手は尊敬に値します。

今後はフットサルリーグ戦にも出場しつつ、サッカー大会にも合同チームで参戦し、選手1人ひとりが成長できるようサポートしていきたいです。

排泄支援&シーツ交換(福祉科)

福祉科の2・3年生は、実技テストに取り組みました。

  

この授業では、単に支援のやり方を学ぶだけでなく、利用者の心身の状況をしっかり捉え、それに応じた声かけや手順を考える力を身につけます。

そうすることで、利用者の自立や意欲向上につながり、豊かな生活を過ごしていただけます。

まさしく、福祉科のテーマである「『あたらしい幸せ』をデザインする」です。

この後は振り返りを行うことで、さらにより良い支援を考えていきますにっこり

福祉科全員で実習始め式を行いました。

 6月7日(水)、福祉科全員で実習始め式を行いました。昨年まで一部リモート形式での実施でしたが、今年度は福祉科全員が一堂に会して実施することができました。今年度の実習は、3年福祉科が6月15日から20日間、1・2年福祉科は7月19日から8日間を予定しています。(1・2年生は10月にも実施予定です。)

 心地よい緊張感のなか、それぞれの学年代表が実習に臨むにあたって、誓いの言葉を述べました。それぞれが実習の課題と目標についてしっかりと述べ、充実した実習にすることを力強く誓いました。また、校長先生からも温かい励ましのお言葉をいただきました。最後に福祉科主任から、「実習を通して成長したみんなの姿を楽しみにしています」との言葉があり、全員が実習への決意を新たにしました。

 お忙しいなか、実習生を受け入れていただいた施設の職員の方々に心からお礼申し上げます。

 生徒のみなさん、感謝の気持ちを忘れず、体調管理・感染対策を徹底し、それぞれの実習に臨みましょう!

    

北海道から大堀先生が来校されました(3年福祉科)

水俣・芦北地域水俣病被害者等保健福祉ネットワーク主催のもと、「介護研修会」が実施され、3年福祉科の生徒が受講しました。

講師は北海道の日本医療大学、大堀具視教授で、過去2年間はリモートでしたので、3年目にして初めて対面での授業となりました。

大堀先生は「動き出しは本人から。介護者がすべてやろうとせず、利用者様の自主性やできることを認めることが大切である」と話され、生徒は体位変換や車いす移乗の支援を実践しました。

  

ー利用者様に伺い、動き出すのを待つ。時間はかかっても、そのほうが利用者様は達成感を持つ。そして、できたことは褒めるー

なるほど。いくつになっても、褒められることは嬉しいものです笑う

  

 最後は、今回の講義を振り返って、2人の生徒が実演しました。

  

 ご協力いただいた県介護福祉士会(県南ブロック)の皆様、ありがとうございました。

男子新体操団体選手権初優勝!(新体操部)

5月26~28日に東京体育館で開催されたSASAKICUP第21回全日本新体操ユースチャンピオンシップ、第14回男子新体操団体選手権に新体操部が出場してきました。


個人競技に出場した3年林業科木下は、予選で出場者88人中6位で決勝進出を果たしましたが、最終的には10位という成績に終わりました。

団体競技には、3年林業科木下・松園、3年福祉科嶋田、2年林業科大竹野、1年林業科上野・鈴木・下田・山田が出場し、見事優勝を飾ることができました。
今回の大会、芦北高校新体操部として全国大会で初めての優勝という成績をおさめることができました。

選手それぞれの努力はもちろんですが、選手を支え応援していただいた保護者の皆様、指導していただいた芦北ジュニアの指導者の皆様、ご支援いただいた芦北町、多くの方々に感謝申し上げます。
今後も大会は続きます。これからも自己研鑽を積みよい報告ができるよう頑張りたいと思います。