2020年11月の記事一覧
【本渡校舎】サプライズブーケ大成功!
2年生活科学科の教科「草花」では、「熊本県産の生花の消費拡大」と、「フラワーアレンジメントの技術習得」を目的として、これまで学習活動を行ってきました。
そのような中、これまで学んできた成果を天草拓心祭で披露することはできないかと考え、3年生活科学科のファッションショー(以下、Lコレ)の最後に、サプライズでブーケを渡すことにしました。
11月10日(火)、フラワーショップ花よどの淀川様を講師に招きブーケ作りに挑戦しました。
「葉物をクッションの代わりに花と花の間に入れ込むと、柔らかいブーケになりますよ」など具体的なアドバイスを頂きながら、全員で可愛いブーケを作ることができました。
11月11日(水)、天草拓心祭の当日です。3年生に分からないように準備をしなければならず、緊張の中で天草拓心祭が始まりました。
Lコレでは、素敵な衣装に身を包んだ3年生の堂々たる姿がありました。ドレス、シャツ、スカートなど、これまで努力して作り上げた衣装には、一人一人の思いが詰まっていました。
全員がステージに登壇して、最後のあいさつが終わり、照明が消える予定でした。
しかし、照明は消えません。
サプライズブーケの決行です。
ステージ袖でサプライズブーケの説明をして、2年生活科学科の生徒がステージにブーケを持って登壇しました。
3年生は突然の事で驚いた様子でしたが、涙を流して喜んでくれた人もたくさんいました。
サプライズブーケをとおして、フラワーアレンジメントの技術を習得し、さらに天草拓心祭を盛り上げることができて良かったです。
これからも、様々な場面で地域の方と協働し、生花の消費拡大をPRしていく活動をとおして、主体的に課題を解決していく力を身につけていきたいです。そして熊本、天草の農業の活性化の一助になれば幸いです。
【本渡校舎】保育園児との交流学習
11月2日(月)、天草拓心高校本渡校舎で、生活科学科3年生とめぐみ保育園児との交流学習を行いました。
晴天であれば芋掘でしたが、当日は雨が降ったため屋内での交流学習となりました。ハロウィンにちなみミカンでお化けを作ったり、折り紙で可愛いクローバーやかっこいい手裏剣を作ったり、有意義な時間となりました。
生活科学科では日頃から学習している「保育」や「生物活用」の学びの実践をみんなしっかりとできていてとても頼もしく感じました。
サツマイモの収穫はできませんでしたが、事前に収穫したサツマイモで作ったスイートポテトをお土産に渡すことができたので良かったです。
3年生にとっては、残り少ない高校生活となります。これからも様々なところで学習したことを実践していってほしいと思います。
プロフェッショナル型コーディネーター・地域協働学習実施支援員(1名)
(株)チーム天草
西嶋 隆明 代表取締役
運営指導委員会(6名)
木之内農園
木之内 均 会長
国立大学法人熊本大学
高崎 文子 准教授
株式会社コッコファーム
津留崎恵美 商品開発担当
有限会社マツイアンドパートナーズ
豊田 希 代表取締役
株式会社農テラス
山下 弘幸 代表取締役
株式会社吉次園
前田 正明 代表取締役
マザー・サークル(コンソーシアム委員7名)
一般社団法人未来の大人応援プロジェクト
岸川 政之 代表理事
(株)デンソー社会ソリューション事業推進部
渥美 欣也 担当部長
尚絅大学生活科学部栄養科学科
川上 育代 准教授
熊本県商工労働部産業支援課産業支援班
林田 安生 主幹
熊本県立農業大学
中村 秀朗 校長
熊本県天草広域本部
松岡 正之 本部長
熊本県教育庁県立学校教育局高校教育課
重岡 忠希 課長
ローカル・サークル(コンソーシアム委員14名)
(株)デンソー天草事業部
益田 智 所長
イオン九州株式会社イオン天草店
羽衣石 純夫 販促担当
岡村農園ハンドメイド
井上 政哉 代表
(株)光延農園
光延 啓人 社長
倉田農園
倉田 政幸 代表
本渡五和農業協同組合営農経済部営農課
吉本 和喜 課長
地元畜産農家
井上 美智信 代表
熊本農業研究センター天草農業研究所
山部 秀敏 所長
天草広域本部天草地域振興局農業普及・振興課
木庭 正光 課長
天草市役所経済部産業政策課
田川 誠也 課長
天草市起業創造・中小企業支援センター「Ama-biz」
小田 勝久 センター長
天草ケーブルネットワーク株式会社メディア事業部
吉本 彩花 さん
熊本県立農業大学校
緒方 宏樹 農学部長
熊本県教育庁県立学校教育局高校教育課
小田原 健 指導主事