2020年11月の記事一覧
令和3年度(2021年度)入学者選抜募集要項の配布について
令和3年度(2021年度)入学者選抜募集要項の配布を開始します。
受検生の方へ(募集要項配布等)はこちら→ https://sh.higo.ed.jp/amakusa/JHstudents
配布開始 12月1日(火)
・御不明な点は、熊本県立天草高等学校の教頭(全日制・定時制)へお問い合わせください。
・入学者募集要項については、 原則として 各中学校を通して配布して おります 。 本校の募集要項が必要な場合は中学校へ御相談ください。
なお、熊本県外から入学を志願される場合は、直接本校へお問い合わせください。
【3学年】共通テスト50日前集会
11月27日(金)、本校体育館で共通テスト50日前集会が行われました。
楠田主幹から、諦めないとは、どうすれば目的を達成できるか考え、実行することであるということを、御自身の体験談を踏まえながら、教えて頂きました。
また、金子進路指導主事から、今後のスケジュールや校内手続きについての説明がありました。
あと50日!
全員の進路実現に向けて、頑張りましょう。
職人技です。
「広いのに、いつもきれいにしてありますね」と、来校者にお声掛けいただくことの多い本校です。
授業に影響しない曜日や時間帯に、草刈りや剪定作業が行われています。
本日は、長い梯子をかけての作業。安全ベルトがついていても、ハラハラしてしまいました。
技師の田中先生、いつもありがとうございます。
シェイクアウト訓練の様子
11月20日(金)のLHRの時間に、シェイクアウト訓練が行われました。
大規模な地震に備え、約1分間、机の下に避難しました。
天草のような地域では、実際に災害が起きたとき、自分自身の身を守りながら、家族や地域の方々を支える役割を高校生が担うことがあります。
そのことも考えるきっかけとなりました。
登下校中の際の避難経路の確認等も、日頃から行っておきましょう。
米粉蒸しパン、できあがり!
1年生が高校で行う、初めての調理実習です。米粉の蒸しパンを2種類作ります。
密を避けるために一クラスを半分に分け、交互に実習を行いました。
コショウを多く入れすぎたり、量り違ったり、小さなハプニングもあったようですが、ふっくら蒸しあがったようでした。
お家でも、もう一回作ってみるといいですね!
琴の調べ
一年音楽選択の研究授業です。琴の演奏「さくら」に挑戦です。
それぞれに桜の情景を思い浮かべ、演奏上の工夫を口頭で発表してから、演奏します。
発表後には、良かった点をお互いにコメントしあい、評価メモを手渡していました。
いろんな楽器が弾けるようになるのは、嬉しいですね!
研究授業の様子です
公開授業週間に合わせ、研究授業も行われました。2つご紹介します。
【3年国語】「無常ということ」小林秀雄
著者の論と自分たちの考えをグループ討議し、理解を深めました。
「解釈するのは楽しい!」と、授業後も討議を続けているグループもありました。
学校訪問で来校された濱指導主事(英語)・福永指導主事(国語)にも参観いただきました。
【3年地理】「ラテンアメリカ大陸」
板書と壁掛け地図帳というアナログ教材と、書画カメラ・ペンで書き込めるスクリーンなどのICT機器も日常的に使用されている授業です。
複数の資料を見比べ、考察を相互に共有する場面も多く設定してあります。
歴史的・文化的背景に話が広がると、素早く教科書の余白にメモをとる姿も見られました。
生徒保健委員連絡協議会に参加しました
保健委員3名が保健委員連絡協議会に参加してきました。
これは県下高校の保健委員が一堂に会し、各学校の保健委員会活動について共有をしたり
保健委員同士で交流を深めたりするものです。
今回は、前半に鹿本農業高校と天草高校倉岳校の研究発表、後半に車いす陸上競技アスリート
中尾有沙さんのご講演・車いす演習がありました。
各校の取組を聞き、今後の保健委員活動にも活かしていきたいことが多くありました。
また、中尾さんのチャレンジ精神や「笑顔が大事、自分が変われば相手も変わる」などの
たくさんのメッセージに学ぶものがあったと思います。
〈競技用車いす演習に参加しました〉
今後の保健委員活動も頑張っていきます!
公開授業週間です
今期の公開授業週間は、残念ですが、新型コロナ感染拡大防止の観点より一般公開を控えています。
本日は、3年生物と2年化学の研究授業の様子です。
実験結果やお互いの考察をもとに、話し合い、考えを深めていきます。
参観されている先生も交えて、白熱した話し合いがされていました。
職員研修「認識を深める」
人権研修です。講師は、本校勤務の上原仁朗さんです。
上原先生ご自身が出会われた生徒さんや同僚との会話をご紹介いただきながら、人権教育の「根っこ」を語っていただきました。
生徒や保護者との数々のエピソードは、「その子(人)のそばに立ち続ける」という先生の姿勢が貫かれているように感じられました。
これから先の私たちの在り方について、胸に刻みたいお話ばかりでした。
上原先生、ありがとうございました。