平成30年度2学期

2018年10月の記事一覧

1年生 小論文ガイダンス

10月30日(火)に、1年生対象の小論文ガイダンスがありました。
講師は、第一学習社の神田様です。
考える力や、意見を聞いて自分の意見を伝える力が社会で求められており、小論文に取り組むことで身につけることができると教えて頂きました。
また、論理的に説得する方法や構成などについても教えて頂きました。
神田様、ありがとうございました。

天草高校PRをしています

7月、10~11月にかけて、天草地区の中学校に伺い、天草高校のPRをしています。
中学3年生だけでなく、中学1年生の皆さんも参加している学校もあります。どこの中学生も真剣な眼差しで話を聞いてくれました。
今後も、このHPを通して文武両道の校風・進学実績・部活動・SSH・豊富な学校行事など、天草高校の魅力を伝えていきます。
ぜひ、先輩からも天草高校の話を聞いてみてください。天草高校でお待ちしています。
写真は五和中学校の様子です。

有機化学高校生講座2018

10/28(日)に崇城大学にて、有機化学高校生講座2018が実施され、本校からは希望者15人が参加しました。

午前の講演は、
①京都大学名誉教授・豊田理化学研究所長 玉尾先生の講演「科学者の思考の原点 周期表」
②東ソー株式会社有機材料研究所長 江口先生の講演「私たちの暮らしを支える有機化学」
高校生にわかりやすいように、身近な化学に触れながら、化学が社会を支えていることを教えていただきました。
また、日本の化学産業は世界トップクラスであること、技術力が備わっていること、これからの化学の基礎研究は重要であることもわかりました。現在の社会で、化学なくしては生活できないということで、生徒達は驚いていました。

午後の実験講習
崇城大学教授八田先生・助教授水城先生の実験講習「フルオレセインの合成と精製」
生徒たちにとって、複雑な実験でしたが、真剣に取り組んでいました。高校では扱うことがない化学物質、実験器具、TLCなど取扱いで少し苦戦していましたが、蛍光物質であるフルオレセインの抽出まで成功していました。

朝早くから、夜遅くまで1日お疲れ様でした!
また、開催にあたり、国際有機化学財団、崇城大学、熊本県立第二高等学校の関係の方々には、大変お世話になりました。

 
 
  





がん教育講演会

10月26日(金)に天草高校体育館で、がん教育講演会がありました。
講師は、いのちをつなぐ会理事の前田茂憲様です。
「命そしてあたり前の日々」という演題で御講演いただきました。
がんについての正しい知識を学び、家族や病院スタッフとのつながりの大切さを教えて頂きました。
また、当たり前だと感じている日常に対して、改めて感謝すべきことだと感じました。
前田様ありがとうございました。