【ASⅡ】研究活動の紹介
12月23日(木)のASⅡです。
各班が様々な研究活動を行っていましたので、紹介します。
タニシ班は、土壌のpH濃度を測定しています。
土壌には、 タマゴや牡蠣、タニシの殻をそれぞれ混ぜたものを用意し、一般的に使われている肥料を加えたものと、 何も加えていないものと合わせて、5種類を用意しました。
この後、各土壌を酸化した土壌に混ぜて、中和できるのかを実験して分析します。
アマモ班は、実験の条件をそろえることを目的として、実験に使用している水槽を掃除しました。
今後は、 きれいになった水槽の中で育てているアマモからデータを採取して いきます。
毒草班は、ヒガンバナの球根を乾燥させ、すりつぶし、 粉末にしました。
他にも、水分を含んだ球根をすりつぶし、濾過し、 保存しました。
この2つを使って、殺虫スプレーを作ったり、 虫の呼吸を乱れに影響するのかを実験したりします。
汽水域班は、祇園橋と睦橋と天草高校の正門付近で採取した水を塩分濃度センサーで測定しました。
干潮時と満潮時の汽水域の特定を目的として実験を行っています。
精油班は、精油の心理的効果を検証するためのアンケートを作成しま した。
精油の香りを嗅ぐ前の心理的状態や血圧、 脈拍数と精油の香りを嗅いだ後の心理的状態等を尋ねるアンケートです。
今後、天草高校生にアンケートを実施する予定です。