令和3年度 2学期
11月 生徒朝礼
11月2日(火)、11月の生徒朝礼が行われました。
はじめに、科学部の Global Link Online 第1位や、写真コンテスト、美化コンクールの表彰が行われました。
受賞されたみなさん、おめでとうございます。
次に、宮﨑生活委員長が、美化コンクールの講評とともに、普段の美化意識向上を呼び掛けました。
また、杉尾生徒会長が、2学期後半に向けて、生徒一人一人が率先し、行動してほしいと呼び掛けました。
生徒のみなさんは、今回の話を受け、改めて自身の行動を見つめ直してほしいと思います。
最後に校歌斉唱です。
3年生にとっては久しぶりであり、1・2年生にとっては初めての校歌斉唱となりました。
各クラスで前を向き、マスクを着用した状態で歌いました。
次回の生徒朝礼の際には、校歌のテロップを表示したいと思います。
薬物乱用防止教育講演会【全学年】
10月29日(金)のLHRでは、全学年対象の薬物乱用防止教育講演会が行われました。
3年生は体育館で受講し、1・2年生は各教室でのリモート配信を視聴しました。
講師は、天草警察署生活安全課の小田様です。
違法薬物の種類や、依存性が高く一度でも使用するとやめられないといった正しい知識を教えて頂きました。
特に、3年生の多くは来春から天草を離れて新生活を過ごすこととなります。
今回の講演内容を活かし、未然防止のための行動を取りましょう。
小田様、ありがとうございました。
ボートマッチを知っていますか?【1年現代社会】
みなさんは、ボートマッチを知っていますか?
ボートマッチとは、有権者が自身の考え方に近い政党や候補者を知ることができる投票補助サービスのことで、英語の vote (投票)と match (適合)を組み合わせたものです。
インターネット上で、経済政策や環境問題、ジェンダーの問題等の質問に答えると、その回答に考え方が近い政党や候補者が測定され、表示されます。
1986年にオランダで開発され、日本では2007年の参議院議員選挙より新聞社などによるサービスが開始されました。
1年現代社会の授業では、日本の現在を学ぶために、毎日新聞社が提供しているボートマッチに、Chromebookを使って全員が取り組みました。
■ 毎日新聞ボートマッチサイト → https://vote.mainichi.jp/49shu/
中学校での高校説明会の様子
現在、天草地区の各中学校において、管理職と職員が天草高校の紹介と説明を行っています。
概要やSSHの取組、一人一台端末の取組等、20校、約1400人の生徒たちに天草高校の魅力を伝えています。
中学生のみなさん、今回の説明を進路選択の一つのきっかけとしてほしいと思います。
また、近日中に、webオープンキャンパスも開設しますので、ぜひ見てみてください。
まちはみんなの遊園地でのボランティア活動
10月24日(日)、銀天街で行われている「まちはみんなの遊園地」に、希望者がボランティアスタッフとして参加しました。
いくつかのブースに分かれ、駄菓子の販売等を担当しました。
この日は、スマイル広場でサーカスのイベントも行われたため、多くの来場者で賑わいました。
人権教育LHR【2学年】
10月22日(金)のLHRは、人権教育LHRです。
2年生は、結婚差別について考えました。
結婚する2人が同意しているのに、親戚等の周囲の反対によって結婚ができないという事例を題材に、様々な視点から議論を行いました。
解決するだけでなく、差別を反対する意思をどのように伝えるべきかという深い学びになったようです。
この学びを、今後の生活に活かしていきたいと思います。
人権教育LHR【1学年】
10月22日(金)のLHRは、人権教育LHRです。
1年生は、以前話題となった外国人の銭湯入浴拒否事件を題材に、外国人差別について考えました。
銭湯側の視点と、外国人の方の視点の双方から意見を出し合い、解決のためにはどのような配慮がともに必要であったかを議論しました。
今回扱った題材以外にも、双方の考え方が異なることで、互いを理解できない事例は多くあります。
この学びを、今後の生活に活かしていきたいと思います。
本渡南小学校学習支援ボランティアを実施しました!
10月21日(木)、本校の隣にある本渡南小学校において学習支援ボランティアを実施しました。
将来、教員や保育士など子どもの教育に携わり、子どもの成長に貢献したいと考えている生徒65名が参加し、2~6年生の各クラスで、問題の答え合わせや間違えたところなどを教えるなど、先生役をしっかりと務めました。
2学期は、11月8日と11月25日にも実施する予定です。
本渡南小学校のみなさん、よろしくお願いします。
政治経済の研究授業【3年政治経済】
10月21日(木)、3年文系が履修する政治経済の研究授業が行われました。
テーマは、福祉社会と日本経済の問題です。
これまで習った社会保障制度の現状や課題を確認し、それを「自助」「共助」「公助」という3つの視点から、どのように解決に向かえば良いのかを考えました。
最後に、生徒は紙に考えをまとめ、Forms で授業担当者に送信します。
それを、Meet で画面共有するといった形で、全員の意見を見ることができました。
ICTを活用することで、深い学びにつながったのではないかと思います。
アカムシユスリカの幼虫の唾腺染色体の観察【1年生物基礎】
10月20日(水)、1年生が履修している生物基礎の実験の様子です。
アカムシユスリカの幼虫を解剖して唾腺を取り出し、染色作業を経て顕微鏡で観察します。
染色には、酢酸オルセインを用いて赤く染めていきます。
アカムシユスリカは、唾腺の染色体の大きさが、体細胞の100~200倍とされ、観察しやすいのが特徴です。
生徒たちは、教科書で習ったものと同じ染色体を見つけることで、より深い学びを得たようです。