令和3年度2学期

令和3年度 2学期

人権教育LHR【2学年】

10月22日(金)のLHRは、人権教育LHRです。

2年生は、結婚差別について考えました。

結婚する2人が同意しているのに、親戚等の周囲の反対によって結婚ができないという事例を題材に、様々な視点から議論を行いました。

解決するだけでなく、差別を反対する意思をどのように伝えるべきかという深い学びになったようです。

この学びを、今後の生活に活かしていきたいと思います。

人権教育LHR【1学年】

10月22日(金)のLHRは、人権教育LHRです。

1年生は、以前話題となった外国人の銭湯入浴拒否事件を題材に、外国人差別について考えました。

銭湯側の視点と、外国人の方の視点の双方から意見を出し合い、解決のためにはどのような配慮がともに必要であったかを議論しました。

今回扱った題材以外にも、双方の考え方が異なることで、互いを理解できない事例は多くあります。

この学びを、今後の生活に活かしていきたいと思います。

本渡南小学校学習支援ボランティアを実施しました!

10月21日(木)、本校の隣にある本渡南小学校において学習支援ボランティアを実施しました。

将来、教員や保育士など子どもの教育に携わり、子どもの成長に貢献したいと考えている生徒65名が参加し、2~6年生の各クラスで、問題の答え合わせや間違えたところなどを教えるなど、先生役をしっかりと務めました。

2学期は、11月8日と11月25日にも実施する予定です。

本渡南小学校のみなさん、よろしくお願いします。

 

 

政治経済の研究授業【3年政治経済】

10月21日(木)、3年文系が履修する政治経済の研究授業が行われました。

テーマは、福祉社会と日本経済の問題です。

これまで習った社会保障制度の現状や課題を確認し、それを「自助」「共助」「公助」という3つの視点から、どのように解決に向かえば良いのかを考えました。

最後に、生徒は紙に考えをまとめ、Forms で授業担当者に送信します。

それを、Meet で画面共有するといった形で、全員の意見を見ることができました。

ICTを活用することで、深い学びにつながったのではないかと思います。

アカムシユスリカの幼虫の唾腺染色体の観察【1年生物基礎】

10月20日(水)、1年生が履修している生物基礎の実験の様子です。

アカムシユスリカの幼虫を解剖して唾腺を取り出し、染色作業を経て顕微鏡で観察します。

染色には、酢酸オルセインを用いて赤く染めていきます。

アカムシユスリカは、唾腺の染色体の大きさが、体細胞の100~200倍とされ、観察しやすいのが特徴です。

生徒たちは、教科書で習ったものと同じ染色体を見つけることで、より深い学びを得たようです。