平成28年度 2学期
交通安全警戒、出発式
ステージでは、本校書道部・美術部制作の作品も披露されました。同時に本渡中学校の空手演技も披露されました。
写真は天草ケーブルテレビで放映された様子です。
二学期終業式 講話
本日は、馬場副校長先生の講話がありました。どうぞご家庭でも、一緒にお読みいただければと思います。
さて、皆さんにとって、この平成28年はどんな一年だったでしょうか?
三年生に取っては、大学入試が終わらなければ本当の年越しにはならないでしょうけれど、節目節目に自分の辿ってきた道を振り返るということはとても大事なことです。
明治40年、夏目漱石は当時の若者たちに向け「自己は過去と未来の連鎖である」と演説しました。そして「束縛のない自由を享(う)けるものは、すでに自由のために束縛されている」と言うのです。少し難しいかもしれませんが、「自分は、過去と未来の繋ぎ目として生きている」という意識を持ち、多面的な価値観を持ち続けることはとても大切です。
目を転じて、君たちの未来を眺めると、世界は、日常的な多文化共生のグローバル社会に向かって劇的に進みつつあります。先日、「違法な雇用だった」としてニュースに取り上げられていましたが、屋根の瓦ふきや災害ゴミの処理など熊本地震の復興の実質的な仕事を担っていたのはタイやフィリピン等からやってきた多くの出稼ぎアジア人でした。このグローバル社会を推進する言語として、「英語」そして「数字」が注目を集めています。特に、「数字」は、説得力と人を動かす力を持つ世界共通言語になりつつあります。
ある本に、「愛の(愛にも様々な愛があるので、ここでは、男女間の愛で)値段はいくらでしょう?」という問いが出ていました。僕は文系人間ですから、「愛に値段なんて付けられるはずがない。」と単純に考えてしまうのですが、やっぱり外国は違います。フランスに本拠を置くアクサグループが創った「アクサ生命」が、25~44歳の、働く独身女性を対象に調査を行い、平均的な愛の値段を弾き出しました。1年間で、約282万円です。どうやって弾き出したと思いますか?恋人からもらったプレゼントや食事代やデートに掛けた費用を積み重ねた? そうなると調査も集計も大変ですよね。
アクサ生命は「交際対象の男性に求める年収は?」と尋ねたそうです。出てきた理想の平均年収は552万円でした。次に「心から愛せる相手が現れたとします。その男性の年収が、理想の年収から最低いくらまで減っても結婚することができますか?」と聞いて、出てきた年収の平均が270万円。その差額の282万円を、1年間の愛の値段と解釈したのです。
へーっと思いました。この金額が高いか低いかは別として、なんか説得力がありますよね。これから、世界で求められるのは、根拠説明です。「これはこのようにして、誰を対象に調査しました。二つの数字を比較してみると差がありますが、その差は○○によるものです。」と説明し、説明を受けた人物が納得したら、その数字は、〇〇のものとして流通し始めるということです。そしてその数字は、流通するにつれて確固たる存在感を放ち始めます。 ただ、忘れてはならないのは、この数字を流通させるにあたって、「分析」という作業が入っていることです。「分析」するということは、「結果」を「比較」し、その違いがどこから生まれて来るかの「原因」を、その「繋がり」の中で「考える」ことです。原因と結果、過去と未来の繋がり合いの中に、皆さんは立っているのです。勉強も仕事も、あるいは社会変革も、行動によって成果を生み出すためには、因果関係の分析が大切です。新聞にも今年の十大ニュース等が掲載される時期です。是非読み比べ、比較してみてください。そしてその違いがどこから生まれるのかを考えてみてください。ここから学ぶことが始まるのです。
120周年記念式典の講演者・平田俊清さんは、電波時計や飛行機の衝突防止装置の他にも、多チャンネル無線機の開発もなさった方です。平成16年、中越地震の現場に行き、川を隔てて両岸で身振り手振りで情報の受け渡しを行っている様子を見たときに、「なんて馬鹿なことをやっているんだ、無線機があるじゃないか」と思ったそうです。しかし当時は、警察も消防もそれぞれ別の周波数帯で独自無線を持っていたため、機械はあるけれど周波数が違うために使えない。仕方がないから身振り手振りでという状態だったそうです。だったら、1台でどの周波数帯も利用できる無線機を創ろうと思い立ち、多チャンネル無線機を開発しました。現在も多くの災害の現場で役に立っています。しかし、会社からは相当に怒られたそうです。何故なら、当時平田さんが勤めていた会社の主力部門は、通信機に使う水晶を作る会社だったそうで、多チャンネル無線機を開発したお蔭で、無線機用の水晶の売り上げが激減したからだそうです。
でも平田さんは、会社の売り上げより、被災地で苦しむ人々や助けを求める人々の役に立つ製品を世の中に送り出すことが会社の役割であるはずだと始末書を書いて、多チャンネル無線機を販売し続け、翌年には、社会に多大な貢献をした会社として表彰され、平田さんも社長賞を受賞したそうです。「人を助けたいと思う愛」の値段、とても金額には表せませんよね。
マハトマ・ガンディーという人がいました。1869年に生まれ、1948年に78歳でなくなった「インド独立の父」です。青年時代、南アフリカで弁護士をする傍ら公民権運動に参加し、1915年に45歳でインドに帰国後は、当時イギリスの植民地下に置かれていたインドの独立運動を指揮しました。独立運動開始から3年後の1922年、事件が起こります。ある町の住民たちが、自分たちを抑圧していた警察官を、集団で殺してしまったのです。この知らせを聞いたガンディーは「暴力によって勝ち取ったとしてもそれは真の独立ではない。もう一つイギリスのような国ができるだけだ。真の独立としてのスワラージが必要なのだ」と嘆きます。「スワラージ」とは「Self-control=自己統御」のことで、ガンディーは、真の独立を「Self-controlの確立」に見いだしていました。この事件後、ガンディーは独立運動から身を引きました。その後、インドの独立運動は長期低迷を迎え、宗教対立が激化していきます。しかし、1929年、再び独立を目指す国民運動を起こそうという気運が盛り上がり始めます。多くの宗教指導者たちが、ガンディーに再び立ち上がってほしいと懇願します。しかしガンディーは、独立運動には一切触れず「私は、海岸まで歩いて行き、塩を作りたいと思う」と答えます。当時、塩はイギリスの専売制でした。インド人が勝手に塩を作って売ることはできませんでした。
ガンディーは、自らの修行場があったアーメダバードから数百キロ、炎天下の道を、海を目指して歩き始めました。ガンディーは布を一枚巻いただけの質素な身なりです。時折村に着くと木陰で休みました。同じような粗末な格好で炎天下にレンガなどを運ぶ労働者たちは、ガンディーの姿を見て心を震わせます。この刺すような炎天下の中、イギリスに抵抗するために、自分らと同じ姿で歩き続けている。ガンディーの苦痛を、私なら想像できる、理解できるという思いが、ばらばらだった民衆の心を結びつけました。
ガンディーは、インドの民衆一人一人に、イギリスの支配下にいるという現実を理解させ、一人一人の運動として独立を成し遂げたかったのです。インドの民衆が普段来ている服で、炎天下で「歩く」という行為を続け、「天からの恵みである「塩」をイギリスだけが独占し、何故我々が作ることが赦されないのか? それはおかしいではないか」という、日常生活の中に潜む問いを掘り起こしました。この不条理は、文字を読むこともできない一般庶民へも肌感覚で浸透していきました。
結果、わずかな人数で始まった「塩の行進」は、海岸に着く頃には巨大なうねりとなり、多くのインド人がガンディーの後に続いて海岸で塩を作り始めます。この圧倒的な民衆運動に対して、イギリスには、抵抗する術はもうありませんでした。
暴力を用いないインドの独立を果たしたガンディーは「ダルマを果たせ トポスに生きよ」と語ります。人はそれぞれの場において、トポス=「自分に意味が与えられた場所」があり、そこでのダルマ=「役割」を果たすことで、全体と繋がる。その役割原理こそが自己存在と繋がっている。心臓には心臓の、足には足の、耳には耳のトポス(場所)とダルマ(役割)がある。それぞれがそれぞれのダルマを果たし合うことで、有機的な繋がりが生まれ、一個の生命が生まれ、この世界を覆う宇宙と繋がる。宇宙もこれと同じ構造なのだ、と。 社会が流動化し、一人の人間が社会に果たせる役割は大きく変わろうとしています。しかし、過去に育てられ、未来に生きようとして、今を生きている君たちは、自分がおかれている場所(トポス)で自分が果たすべき役割(ダルマ)を、愚直に果たし続けることで、「世界」を変えていけるのです。あなたの進める歩みは小さな一歩かもしれません。しかし、進んできた道は偉大な道となって残るはずです。
平成28年も終わります。これまで来た道を振り返り、平成29年度に向けて新たな一歩を踏み始めてください。
アンテナを高くして、本を読み、新聞やニュースを見て、世の中の動きを知ってください。
奉仕体験活動に積極的に携わり、世界を裏側で支える方々の思いを体験してください。
勉強にスポーツに自分から課題を見つけて精一杯打ち込んでください。
そして最後に、保護者の方々に一年のお礼を自分のことばで伝えてください。親御さんがたが支えてくださらなかったら、あなたたちはここに存在していないのです。
来春、また一回り大きく成長したみんなと笑顔で会えることを楽しみにして、終業式の挨拶とします。
3年生も最後の追い込みを頑張って下さい。
1・2年生 白熱のクラスマッチ!
12月20日(火)~21日(水)、1・2年生のクラスマッチがありました。
競技はバスケ、サッカー、ソフトテニスの3種目です。
クラスで団結して勝つために普段の授業や学校生活では見ることのできない姿を見ることができました。二学期を締めくくるいいプレーがたくさん見られました
二学期が終わり、三学期からは進級に向けての準備期間となります。どの行事にも“最後”という言葉がついてきます。
高校生活残り2回のクラスマッチも楽しみたいです。
1年優勝 1年2組、1年3組(同時優勝)
2年優勝 2年4組
(文章・撮影 図書委員会広報班)
もちつき実習です
以下、生徒の感想文です。どうぞよいお年をお迎え下さい!
○今回もちつき実習を行なって、1時間くらいで自分でもちを作れることを知りました。調理実習を重ねるたびに班が少しずつ協力できるようになっていると思います。つきたてのもちは、とてもやわらかくておいしかったです。今度家でもやってみようかなと思います。(1年 溝上さん)
○うすときねを使って本格的にするか、機械を頼って作るしかやったことがなかったので、ボウルと棒さえあればもちができると知ることができました。水の量を間違えたり、丸めたもちが皿にくっついてしまったりとハプニングもありましたが、自分の役割をしっかりこなしておいしいもちを食べることができてよかったです。(1年 松元さん)
○いつも仏壇にあげるのが先といって、できたてのもちを食べることができなかったのですが、今回食べてみて、おいしさが格別でした。今年は仏壇用とは別に、自分でもちをついて、できたてを食べようと思います。(1年 嶋田さん)
○今までは完成したもちを普通に食べていたが、やっと出来上がるという完成までの過程を知ることができて、感謝して食べる気になった。実習のときに毎回感じるけれど、自分たちの手で作ったものを食べる時間は充実感があり、身のまわりの物も大変な過程を経てここにあると考えると、自分を支える様々なものに感謝しなければならないと思った。(1年 原田さん)
吹奏楽部、生出演!
また、翌日も「サタブラソング」を歌う吹奏楽部の様子が放映されました。
ご観覧、ご視聴いただきありがとうございました。
百人一首大会
接戦の結果、優勝は1年5組、準優勝は1年1組でした。
来週は1,2年生でクラスマッチが行われます。こちらも熱戦に期待です。
ショウ先生に、続け!!
美術の高木先生が、「第79回小学館新人コミック大賞 少年部門」に入選されました!
数多くの著名な漫画家の登竜門となっている賞です。
受賞作は、受賞者だけに配布される冊子に収録されており、進路室前に飾っていただきました。さっそく多くの生徒が手に取っています。
夢に向かって、高木先生に追いつけるよう、ガンバレ天髙生! !
本日は、新聞社から取材がありました。
※2016年12月15日(金)読売新聞、2017年1月15日(日)熊本日日新聞に関連記事が掲載されました。
※『サンデーS増刊』4月号(2月25日発売)に掲載されました。
人権教育講演会がありました
熊本市立帯山小学校の大城由紀子先生をお招きし、「小さな巨匠たちとの出会い」と題した講演会を開催しました。
たくさんの画像でアートの才能を開花している障がいをもった子どもたちの作品や制作風景をみせていただいたり、中村久子作「ある、ある、ある」という詩も紹介していただきました。
「身近なところにも障がいを持った人がいます。みんなのあたたかい気持ちが届き、一人ひとりの違いを認め合える社会に近づけるといいですね」と大城先生からのメッセージ。
生徒の心にしっかりと響いた様子でした。
先輩と共に、麻薬探知犬が登場!
危険な薬物被害について自分には関係ないと思わず、「ダメ、ゼッタイ」と断る勇気が必要だと学びました。
また、天草高校卒業生でハンドラーとして活躍中の小﨑真紀さんが、パートナー犬・シュレンディー号と共に登場。実際の麻薬探知の様子を再現していただきました。
探知犬とハンドラーの強い絆も感じられ、生徒は拍手喝采でした。
竹灯籠を設置しました(定時制)
※2016年12月1日(木)熊本日日新聞に関連記事が掲載されました
2年理系、数学研究授業
2年理系クラスにおいて「漸化式と確率」の研究授業が行なわれました。
「難関大学の入試問題でも、一つ一つ段階的なステップを踏めば、必ず正しい解法へと向かうことができることを、アクティブラーニングを通して気づいてほしい」と担当の先生。
あちこちのグループから、「そっか!」「なるほど」という声が聞こえていました。
サテライトセミナー「高校アクティブラーニング研修」
天草地区の各学校より40名を超える先生方が参加され、終始和やかな雰囲気ながらも活発な意見交換や発表が行われました。
期末考査も終了し、明日からは本校でも通常授業に戻ります。
「生徒の思考がActiveになる授業」を目指して、先生たちも努力します!
和泉元彌さんの狂言らいぶ が開催されました
初めて狂言を見た生徒たちも、大いに楽しんだ様子でした。
さっそく、お稽古で学んだ「さらば~さらば~」と終礼を行なうクラスもありました。
以下、生徒会長の古池くんによるお礼の挨拶です。
「本日は室町時代に生まれた日本の伝統芸能・狂言をこの天草の地で観ることができて感動と感謝の気持ちでいっぱいです。
狂言を通して、今日まで受け継がれた日本人の感性を日本人に心を感じることができました。こんなに素晴らしい文化のある日本に生まれたことを誇らしく思います。また、今年は天草高校120周年を迎えますが、伝統の後継者になるという目標を持って、夢に向かって頑張っていきたいと思います。本日は本当にありがとうございました。」
※2016年11月15日、NHKおよびKKTのニュースで放映されました。
※和泉元彌さんの公式ブログにて感想をいただきました。
スーパーティーチャー公開授業
本校の先生方だけでなく県内の数学の先生方も見学に来られました。
生徒たちは緊張しているようでしたが,アクティブラーニングによる授業展開で,
みんなで話し合いながら夢中に練習問題に取り組んでいました。
2年世界史、研究授業
本日は、2年世界史において研究授業が実施されました。「南北戦争と19世紀後半のアメリカ合衆国」というテーマで、南北戦争がアメリカに与えた影響について学びました。
米国新大統領誕生のニュースが、校内でも話題になっています。
3年物理、研究授業
本校では、教職員も公開授業週間中に互いの授業参観を行い、授業スキルを高めています。
12日(土)には、本校スーパーティーチャーの公開授業も予定されています。
総合学習の様子です
本日は、1年生は修学旅行の事前学習、2年生は小論文トレーニング、3年生は個別学習を行ないました。
公開授業週間が始まりました
2年生芸術の時間には、琴の音が響く中で、油絵と書道の作品制作が行なわれていました。
文化の秋です。
ボランティア活動も盛んです!
今年度も児童館ボランティアや、本渡銀天街でのハロウィンイベントなどに多くの天高生が参加しました。
自分にできることでお役に立つ喜びを、たくさん学ばせてもらっている天高生です。
※2016年11月2日(水)熊本日日新聞に関連記事が掲載されました。
上手にコミュニケーションとれていますか
「予習をしていない友達が、『予習ノートを見せて』といったらどう答えるか?」などの3つの状況を設定し、コミュニケーションスキルトレーニングを行ないました。
ことばだけではなく、円滑な人間関係を築く上での自分の考え方や振る舞いを考えるきっかけになりました。
11月7日(月)からは公開授業週間も始まります。天高のアクティブな授業への取り組みをご参観ください。
性教育講演会がありました
「性に関することは、他人に強要されるものではなく自分自身で決定するもの」
「性の基本は、自分を大切にし、自分を守ること、自分の気持ちを偽らないこと、そして、相手を思いやること」
具体的な事例に基づいたお話で,自分の内に性の規律を作り、それに従って心と体をコントロールできるようになろうとアドバイスされました。
※2016年11月15日(火)読売新聞に関連記事が掲載されました。
保育園実習がはじまりました
10月24日から11月1日まで、1年生がクラスごとに天草市内の保育園で保育園実習を行います。
これは一昨年から毎年実施しているもので、乳幼児の様子を知り、保育に対する理解を深めるとともに、ふれあいを通じて自分の責任を自覚する機会とすることを目的としています。
24日ははまゆう保育で1年2組の41名が実習を行いました。生徒たちは実習の中で子どもとの接し方や、子育ての楽しさなどを学び、改めて親への感謝の気持ちを抱いたようです。
※NHKが実習の様子の取材に訪れ、25日のニュースで取り上げられました。また、天草ケーブルテレビでも放映されました。
スキット発表会
ひねりの効いた台本や迫真の演技が評価されるということで、練習を重ねて臨んだグループもあり、英語を楽しむ姿が見られました。
Thank you for Listening!
古典で、しくじり先生?!
3年古典『蜻蛉日記』の単元を終え、「古典に学び、仲むつまじく円満な夫婦になるには」というマイクロディベートの研究授業が行なわれました。
しくじり先生風に「LINEを覗き見た道綱母」を演じた先生に続き、生徒たちも道綱母、兼家、司会役を順に担当し演じました。
「…俺が悪かった。」という兼家もいれば、「そうかなあ?悪かったの私?」と首をかしげる道綱母も。
「これからどんなことに気をつければ2人は円満な夫婦になれるでしょうか」という班別討議を行なう姿は、真剣そのものでした。
現代にも通じる男女の機微を感じ取ることができたでしょうか。人生に生かしていってくれると信じています!
高校生キャスター、山崎くん
3年生の山崎くんは、天草ケーブルテレビで高校生キャスターとして活躍中です。
天草市内ではすっかり有名となりました。
山崎くんの活動の様子が、RKKラジオで特集されます。
11/5(土)22:00~22:30 天草ケーブルテレビキャスター 3年山崎くん
くわしくはこちら → pcやスマホで1週間前のラジオ番組が聞けます http://radiko.jp/
また、この取材の様子が天草ケーブルテレビ「天草日々の話題」でも放送されました。
校内美化コンクール週間です
評価の基準は、
・とりかかりの早さ
・窓のサッシなどのすみずみまで磨けているか
・時間いっぱいできていたか、などです。
全クラス校内1位を目指し頑張っています。
<結果> 10月24日(月)発表
1年生 1組・6組
2年生 4組
3年生 2組・4組・6組
(撮影・文章:図書委員会)
ラジオ取材がありました
以下の日程で、3週間連続して天高生が登場します!
①10/22(土)22:00~22:30 女子ハンドボール部
②10/29(土)22:00~22:30 男子ハンドボール部
③11/5 (土)22:00~22:30 天草ケーブルテレビキャスター 3年山崎くん
くわしくはこちら →
pcやスマホで1週間前のラジオ番組が聞けます http://radiko.jp/
GWEEENとはばたけHEROES!!
(毎週土曜日 22時00分〜22時30分)
センター試験100日前です
また、10月8日(土)には、保護者学習会を開催しました。
100名を越える保護者の皆さんが参加されました。これからの受験の流れや保護者としての心構え等の話がありました。
14日(金)・15日(土)は文化祭です
台風一過の放課後、各団体で文化祭準備が本格的に行われています。
生徒会室では食券の準備、各クラスではクラス企画の準備が行われています。
今年は120周年記念文化祭ということで、各団体共に秘密の企画も進行中の様子・・・。
多くの皆さんのご観覧をお待ちしています。
【ステージ部門】
【展示部門】
【食品部門】
【委員会】
虹、みました?
いよいよ10月です。14日(金)・15日(土)に開催される文化祭に向けて、準備のための短縮授業週間が始まりました。
放課後、「虹がみえるよ~!」と、2階廊下に響く声。天神門の上から本渡南小学校の校舎の端まで、オレンジ色の空にくっきりと浮かぶ虹が見えました。
準備の手をとめて見入っていましたが、あっというまの出来事でした。
見られたあなたは、ラッキー!文化祭も、きっと成功間違いなしですね。
(撮影:図書委員会)
土坪高校保護者会ならびに韓国語講座
土坪高校来校まで、あと一ヶ月になりました。
土曜授業日の放課後、ホストファミリーの皆さんへの韓国語や韓国文化の講座を開催しました。講師は、熊本学園大学外国語学部長の矢野謙一教授です。
また、土坪高校との交流会に参加を希望する生徒も18名になりました。着々とおもてなしの準備が整っていきます。
2学年進路講演会および科目選択説明会
熊本学園大学教育センターの光岡和隆氏による「未来からの留学生諸君へ」と題した講演は、「学ぶきっかけは自らの足元にある。好奇心と何故?を大切にしなさい。」というメッセージが込められたものでした。隣同士に座った生徒と保護者が話し合いながら聞き入り、メモを取っている姿も見られました。
山下くんによる生徒代表謝辞では、「ストップウォッチを使った勉強法など、自分の力を試す勉強法を試しながら、希望する進路実現のために今やるべきことを実行していきたいと思います」と決意が述べられました。
来週からは中間テストも始まります。
地震避難訓練がありました
全校生徒および職員約780名のグラウンド避難完了まで、5分30秒を要しました。
その後、体育館にて天草市広域連合中央消防署の福山皓也さんに講評と熊本地震での救助経験を含んだ講話をしていただきました。
自分の命は自分で守ること、日頃のコミュニケーションが多くの命を救うことなど大切なことを教えていただきました。
非常時の家族との連絡方法や非常持出袋の点検など、ご家庭でも話題にしていただけばと思います。
サタブラ撮影会がありました
第1回目放送が9月17日(土)に決定しました。
第2回目は10月中旬、第3回目は12月中旬の予定です。どうぞお楽しみに!
チラシはこちら サタブラソング2016お知らせ
1年生進路講演会
9月10日(土)、壺渓塾の久保田和浩先生を講師にお迎えし、1年生、保護者を対象に進路講演会を開催しました。生徒たちは「感謝力」をキーワードに10年後の夢を実現し、社会で活躍するために何をすべきかを学びました。
講演後の生徒の感謝の挨拶です。
「現在私たちは文理選択をし、今後の進路目標の実現に向け、学習活動を深めていく時期にさしかかっています。今回これまでの久保田先生のご経験に基づくお話を伺うことができ、勉強できる環境を与えてくれている親や先生方、仲間に感謝すること、自分を活かせる職業に就くために必死に勉強すること、明確な目標、計画を立ててそれを確実に実行していくことの大切さを改めて考えることができました。
本日学んだこと、考えたことを活かして、自分の夢の実現に向けて努力していきたいと思います。」
今回は約120名の保護者の参加もありました。
天草宝島起業塾、最優秀賞
天草市と京都大学経営管理大学院の主催により、連続6回の講座を受講し、天草らしい地域資源を活かした新しいビジネスを考えるものです。
本校からは最優秀として、オリーブ収穫と天草陶磁器の容器作りを体験するツアーが選ばれました。
また、起業塾に参加した生徒たちのビジネスプランは全て日本起業金融公庫主催第4回ビジネスプラン・グランプリに応募されます。
※2016年8月31日(水)熊本日日新聞18面に関連記事が掲載されました
3年生受験激励会
LHRに3年生の激励会が開催されました。
校長先生、学年主任、各クラス代表の生徒たちによって勝負のダルマに目が入れられ、みんなの気合も盛り上がりました。
今週末から、公務員試験やAO入試が本格的に始まります。
一日看護体験
http://www.kumamoto-u-kango.com/education2/1day2016.html
また、上天草病院での一日看護体験もありました。
実習を快く受け入れていただいた関係機関の皆様、本当にありがとうございました。
※熊本日日新聞 2016年8月18日(木)に関連記事が掲載されました
天高総合大学がありました
以下、受講生の感想の一部を紹介します。
●この講座を通して、全ての文学作品やアニメに共通して、物語の構造があることや新しい言葉を学びました。文学部に対する興味がますます高まりました。
●講師の先生が「こころの中の境界を取り除いてグローバルな視点から世界を見ること」が大切とおっしゃっていて、その通りだと思いました。
●私は法律は少し堅いイメージがあったけど、繊細だなと思いました。
●先生の話を聞いていると、地元の商店街ももっと活性化させられのではと思えてきました。
●今日の授業で、一つの命が生まれるにはたくさん命が必要でたくさんの育みや愛があったのだとわかりました。
●グループでいろんな分野や視点から食品について考えてみましたが、消費者のことを考えて作ることの難しさを感じました。
●大学を選ぶ上で、自分がやりたいことを考えて、それが盛んな大学に行くという考え方も大事だとわかりました。
●普段使っている椅子にしても、どれだけ心地よく座れるかを考えながらデザインする人たちはすごいと改めて感じました。
●先生が、高校の授業で無駄なものはないとおっしゃられました。僕が「何につかうとや」と思っていた数式も、先生のところではそれがないと成立しないそうです。
●今まであまり調べたことのない分野ですが、このような選択もあるのかと知ることができました。
●なぜ大学に行き、大学で何を学びたいのか、まずはそこから考え直す必要があると改めて思いました。
●講師の先生が、自分の能力や特性を生かして仕事をすることによりやりがいを感じているという話をされました。自分もやりがいのある仕事を目指して努力します。
※講座の様子や感想は、天草ケーブルテレビでも放送されました。
夏休みの部活動 その2
本日は、日頃の活動の様子について天草ケーブルテレビの取材を受けました。
放送は、9月7日からです。
詳しい情報は、こちらから→あまくサンド書道部.pdf
(撮影:書道部)
「ハイスクール天国」に出演します
本日、「TKUハイスクール天国」出演のため、吹奏楽部の取材がありました。
日頃のチームワークを生かして、新部長の谷口さんを中心に、撮影本番も息がぴったり合いました。
9月5日(月)22:50~頃の放映予定です。どうぞご覧ください!
※ TKU「ハイスクール天国」 吹奏楽部 9/5(月)22:50頃~ に出演しました