古典で、しくじり先生?!
3年古典『蜻蛉日記』の単元を終え、「古典に学び、仲むつまじく円満な夫婦になるには」というマイクロディベートの研究授業が行なわれました。
しくじり先生風に「LINEを覗き見た道綱母」を演じた先生に続き、生徒たちも道綱母、兼家、司会役を順に担当し演じました。
「…俺が悪かった。」という兼家もいれば、「そうかなあ?悪かったの私?」と首をかしげる道綱母も。
「これからどんなことに気をつければ2人は円満な夫婦になれるでしょうか」という班別討議を行なう姿は、真剣そのものでした。
現代にも通じる男女の機微を感じ取ることができたでしょうか。人生に生かしていってくれると信じています!
(撮影:園田先生)