定時制日誌

令和4年度 熊本県高等学校定通体育大会選手推戴式

 6月10日(金)

大掃除後の2限目に今月12日(日)に行われる、定通体育大会の選手推戴式が執り行われました。平野寿樹副校長先生からは、『まだ様々な制限はあるが、お互いのつながりを大切にして、クラスや学年を超えて互いに理解し合い、相手のよいところを認め合える場にして欲しい』と激励の言葉をいただきました。各部のキャプテンからは試合に向けての抱負を述べた後、選手宣誓を行いました。副校長先生と生徒代表の激励の言葉を胸に、選手一同の一致団結と最後まで全力を尽くすことを誓いました。

『生徒総会』 5月13日(金)

『生徒総会』

5月13日(金)1限目に生徒総会が実施されました。

新型コロナの感染状況を踏まえ、今年度は一堂に会さず各ホームルームでリモート開催となりました。

離れた場所にいる生徒会会員に向けて、生徒会役員の皆さんは緊張しながらも、丁寧に昨年度の活動報告と今年度の行事予定と予算案の提案をしてくれました。

今年度審議に出された議案については、書面評決書を持って決議されることになりました。とても有意義な会となりました。

 

『部活動編成』 5月11日(水) 

部活動編成』

5月11日(水) 

救急処置法講習会の後、部活動編成がありました。1年生から4年生までそれぞれ思い思いの部活に分かれ、メンバー同士の顔合わせ会となりました。体育系の部活動は、来月から行われる定通体育大会に向けていよいよ練習が始まります。

競技の経験がある生徒、初心者の生徒それぞれいますが、お互いに教え合い支え合って技を磨き合って欲しいですね。

体育系
バドミントン
バスケットボール
柔剣道
卓球
ソフトテニス
陸上競技
野球

 

 文化系
映画研究
読書
生花・茶道
囲碁・将棋

 


 

救急処置法講習会が行われました。5月11日(水)

救急処置法講習会が行われました。

 

令和4年5月11日(水)に、全校生徒、全職員を対象に、救急処置法講習会が行われました。熊本市中央消防署出水出張所職員の6名の方に指導いただき、救急車の呼び方や心肺蘇生法、AEDの実技講習を行い、初期治療の重要性を学びました。

心肺蘇生法では、救急車が来るまでの処置が大切ということで、5分間、心肺蘇生法を班別に順番に行いましたが、想像以上に大変で、「きつい~」との声もあがっていました。

この講習で、職員、生徒が緊急の事態にも適切に対処できるスキルを身につけられたと思います。ご指導有難うございました。

振興会総会

 4月28日(木)令和4年度(2022年度)振興会総会が行われ、決算報告、活動計画、予算などが審議・承認されました。学校からの報告、保護者からの質疑の後、各教室に分かれて学級懇談会が行われました。その後の新役員会では各役員の選出と活動計画の説明が行われ、とても和やかな雰囲気の中、会は終了しました。遅くまでありがとうございました。本年度もどうぞよろしくお願いします。

令和4年度(2022年度)対面式

4月12日(火)

皆勤賞表彰の後に対面式が行われました。

コロナ禍にあり、新入生と在校生が一堂に会するのは今年度初めてで、新入生の少し緊張した様子がとても初々しく見えました。対面式は生徒会長の歓迎の挨拶に始まり、新入生代表挨拶、生徒会役員の紹介があり、今年度の目標『Like a spring』 が掲げられました。新入生代表挨拶も先輩の励ましもあり、堂々と任を果たすことができました。

対面式の後に催された部活動紹介では、ダンス同好会の演舞披露や太鼓部の迫力ある演奏に新入生も目をキラキラとさせて見入っていました。

令和4年度(2022年度)表彰式

4月12日(火)に表彰式が行われました。今回の表彰式は、昨年までの皆勤をたたえるもので、2か年皆勤が4名、3か年皆勤が2名でした。昼間働き、夕方から夜間まで学習していますが、本校生徒は本当によく頑張っています。今年度も仕事・学業の両立を目指し、健康に留意し、楽しく頑張りましょう。

令和4年度(2022年度)入学式

4月11日(月)に入学式が行われました。新型コロナウイルス感染予防により、昨年度同様、新入生、保護者、職員だけで実施されました。18:00になると、新入生が堂々とした姿で入場しました。校長先生の式辞では、心豊かな学校生活を送り、たくさんの経験から心の偏差値をあげてほしい等と話されました。新入生代表から、先輩や同級生、先生方と励まし合いながら、心豊かな人間になると堂々と誓ってくれました。

令和4年度(2022年度)退任式・新任式・始業式

令和4年度(2022年度)が始まりました。4月8日(金)の新任式では7名の先生の紹介と今年度着任された平野副校長先生より代表挨拶がありました。その後の始業式の校長先生からの講話では、家庭や地域を支える人になってほしい、生徒も職員もあきらめずに何度も挑戦してほしいとのお話がありました。その後は、主任主事の先生紹介、学年団の紹介等が行われ、新年度のスタートとなりました。

令和3年度 後期終業式

3月24日(火)第1体育館において、表彰式、後期終業式、転退任式がありました。表彰式では、校内百人一首大会や商業系の各資格取得について表彰されました。終業式では、打越校長先生より新学期によいスタートができるように、春休みを過ごしてほしい、そしていろんなことに挑戦してほしいとお話がありました。転退任式では、5名の先生がそれぞれ思いを話されました。そして最後に生徒会長からお礼の言葉があり花束贈呈がありました。

太鼓部「鼓心祭」

太鼓部活動報告「鼓心祭」出演

 定時制太鼓部が、令和4年3月27日(日)嘉島町民会館で行われた太鼓祭り「鼓心祭」に出演しました。コロナ感染拡大に伴って当初の計画から延期が続き、本当に開催できるのか心配でしたが、当日は天候にも恵まれ、力一杯、演奏を披露することができました。生徒たちは日頃の練習の成果を発揮でき、とても良い時間を過ごすことができました。

 

太鼓部部長の言葉

たくさんの応援ありがとうございました。みんなが緊張して上手くいくか不安でしたが、応援のおかげでいい舞台にできたと思います。

これからも頑張りますので応援よろしくお願いします。

 

 

 

 

食育講演会

「食育講話~食生活について考えよう~」を実施しました。

 

3月18日(金)に食育講話を実施しました。これは、生徒の心身の健康のために、身近な食事から健康を考えてほしいというねらいで行ったものです。

今回は、コロナ感染症予防のため、学校栄養職員で管理栄養士でもある松岡先生が、講話内容をスライドにまとめ、それを学年別に視聴しました。

生徒の感想を紹介します。

 【感想】

・私は普段、1日に取らなければいけないカロリー数を気にせずに食事を取っていたので、毎日の食事にとても偏りがありました。その結果、体調を崩すことが多々あったので、これからは自分の食事を見直し、どんな野菜を取るか、足りていないものは何かを考えて生活していきたいと思いました。(1年)

・食事は生きていく上での一番大事な基本の柱だということが分かりました。(1年)

・今日は食事がいかに大切かということを学んだ。規則正しい食事は、生活のリズムを整えてくれたり、エネルギー源となったりするので、大切だなと思った。その他でも、バランスを考えて食事を取っていこうと思った。(2年)

・今までは女子高校生の1日の目安カロリーが1600カロリーぐらいだと思っていたけれど、この講話で2300カロリーと聞いて、結構多いなと思いました。そんなに多かったら太るのでは?と思いましたが、野菜や果物もしっかり取るからなんだなと思いました。(2年)

・偏食で、食べるものも栄養素もバラバラで偏ってるので、自分の心と体のためにも栄養のある食事はとても重要だと感じた。朝ご飯を抜きがちなので、脳を活性化させるためにも、朝ご飯と炭水化物は必要だと思った。(3年)

・普段とる量が減りがちなビタミンやカルシウムの大切さを学ぶことができました。身体の調子を整えるというのは良く聞くのですが、具体的に免疫力を高めたり、ストレスをやわらげたり、骨や血管を強くするなどは知りませんでした。脂質も今まで必要のないものだと思っていましたが、他の栄養素の吸収を助けると聞いて、食べ過ぎに気をつけて取るようにしようと思います。(3年)

 

 

3月 スポーツフェスティバル

「令和3年度第2回スポーツフェスティバル」

3月23日(水) スポーツフェスティバルを開催しました。

種目は生涯スポーツ競技のグラウンドゴルフです。

第1回スポーツフェスティバルは新型コロナウイルス感染拡大のため中止でしたが、大いに盛り上がることができました。

第一体育館、小体育館、第二体育館で各コースをグループで周りました。

ほとんどの生徒が今回初めてのグラウンドゴルフを体験しました。ボールをホールポストに入れるのが難しく悔しがる生徒や、ホールインワンを決めて大喜びする生徒もいたり、あちこちで賑やかな声が体育館に響きました。

表彰式では、各学年の優勝者に校長先生より賞状を授与されました。

今年度最後の行事でしたが、クラス学年を超え生徒達が仲良く楽しむことができました。

 

 

 

令和3年度卒業式

3月5日(土)、麗らかな早春の日和に恵まれ令和3年度第30回卒業式が行われた。卒業生22名は、ひとりずつ呼名され壇上に上がり晴れやかに卒業証書を授与された。

学校長は「愛される存在から愛する存在へとアップデート」し、社会人としての役割を果たす期待を、在校生送辞では、巣立つ先輩の教えを受け継ぐ決意の祝辞が送られた。

 卒業生の村越君は、21歳で湧定に入学するまでの波乱の生い立ちと、在学中、挫けそうな自分を支えてくれた仲間や先生への感謝と、これからの夢を語り、心熱くなる答辞で応えた。最後は全員で保護者席に向かって感謝の言葉と一礼で式場を後にした。

  

  

 

令和3年度 合格体験発表会

 2月4日(金)3,4時間目をつかって進路講演会がありました。

就職、進学の代表者6人の先輩たちから話を聞くことができました。

 先輩たちの話のなかで、職場見学やオープンキャンパスに参加したり、できるだけ早く進路を決めていくこと、自分の強みや武器になるものを持つこと、出席日数の大切さ、面接時の服装や清潔感、言葉使い、できるだけ多くの先生方に面接練習を頼んだほうがよい等、注意すべきことを細かい話を聞くことで大変勉強になったようでした。生徒の感想でも、今日、言われたことを今後に役立てていきたい、また、先輩からの話を忘れずに就活していきたい、などの感想がありました。最後に、生徒からの質問で、進学した場合の学費のことなど、どのようなシステムがあるか、質問がありました。

 

3学年百人一首(12月17日)

 3年生が本日、百人一首を取り組みました。

これで3回目の百人一首大会になりますが、楽しくなごやかに会を進めていくことができました。5チームの総当たり戦をおこない、全勝したところが優勝です。これらの表彰式は年が明けてからです。次回は、1年、2年と続きます。

 

 

性教育講演会

12月21日(火) 性教育講演会が行われました。

  


今回は「安心・安全な関係のために~高校生のあなたに知ってほしい性暴力のこと~」をテーマに、性暴力被害者のためのサポートセンター「ゆあさいどくまもと」より波口恵美子様・上塚直子様にご講話をいただきました。

性暴力の種類やその実態、影響などわかりやすく話をしていただき、生徒たちも真剣に聞いていました。今回得た知識や情報をこれからの生活に役立ててほしいと思います。以下、生徒の感想を一部紹介します。

【生徒の感想より】

  • 親には聞きにくかったり、自分でもあまり調べないことがたくさん学べてよい時間になりました。
  • 正直、性についてはあまり関心や興味がなかったけど、気を付けないといけないことはちゃんとしないといけないなと思いました。
  • 性暴力は知識の有無に限らず、被害者のトラウマになりえるものだとよくわかりました。知識がなかったからで許されることではないので、今回の講演会はとてもためになりました。
  • 自分だけでなくまわりの人のためにも知識を増やしておくべきなんだと思いました。
  • 相手の同意を得ることがとても大事なことだとわかりました。相手の気持ちを尊重しようと思いました。
  • 知っている人が加害者っていうのを聞いてびっくりした。
  • もし、友達から相談されたらすぐに対応したいなと思いました。
  • 境界線の話や真の同意など、気づかないうちに相手に押し付けることがないよう、気を付けようと思います。
  • 被害にあわず、自分で自分の身を守るためには、今回の講演会は大事だと思った。困ったときに相談できるところがあるのは、とてもありがたい。

進路講演会「労働者としての大切な知識」

「労働者としての大切な知識」

 12月14日(火)ジョブカフェ・上益城ブランチ

講師 内野理恵 さま  

 今回は、「労働」についての正しい知識を講演していただきました。現在、約6割以上の生徒がアルバイトをしていますが、「労働」について知ってるつもりでも意外と知らないことばかりで大変勉強になりました。

以下は生徒の感想です(一部)

・今日の講演を聞いて、自分が過去にしてきたことは間違いだったことを知りました。検定のある日にバイトに出てほしいと頼まれ、断りきれず自分の検定を受けられなかったことがありました。学業を優先しなくてはならないことを学びました。

・講演の途中にクイズ形式になっていて、自分で考えることが刺激になりました。

・給与明細をもらったことがないので、今度聞いてみようと思います。

・「労働」について知らないと損をして、正しい知識をもっている人が得をします。今回は良い経験になりました。

 

 

芸術鑑賞(11月11日)

芸術鑑賞会が行われました。

2021年11月11日(木)に芸術鑑賞会が行われ、ピアノ、箏、フラメンコのユニット「TRINITY」の素晴らしいパフォーマンスを堪能しました。

本校では、コロナ禍のため、2年振りの生の舞台鑑賞でしたが、生徒達は、迫力に満ちた「本物」の舞台に、手拍子を取りながら大いに楽しんでいました。

生徒の感想の一部を紹介します。

 

・初めて見たフラメンコだったので、すごく迫力がありました。指の先まできれいで、道具の使い方も美しかったです。ピアノ、琴、フラメンコという生まれた国の全く違うこの3つがステージ上で一つになっているのを見て、感動しました。(1年)

・お琴の体験をしたからこそ分かるのですが、糸がふるえている時に爪が当たるとヘンな音がなってしまうので、雑音を鳴らさず演奏するのは大変だった。やはりプロはひと味もふた味も、十味ぐらい違うと思わされました!!(2年)

・フラメンコの大きな動きや指先まできれいな動作に目がひかれました。琴の演奏はイメージと違い、優雅さと弾むような楽しい演奏でした。(3年)

・3人の方の手や指の動きが繊細だけどダイナミックで、美しくてすごいと思いました。フラメンコのダンスが、まるでお店で周りに人が見えそうなほどアクティブに動いていて、空間の使い方がすごいなと思いました。視覚も聴覚も満たされていくような素晴らしいステージを本当にありがとうございました。(4年)