2016年7月の記事一覧
第15回高校生ものづくりコンテスト九州大会報告(インテリア科)
7月9日と10日に鹿児島県で行われた、高校生ものづくりコンテスト九州大会家具・工芸部門にインテリア科3年の坂本君が出場しました。結果は2位でしたが、大会前日までの5日間は、熱発で何も準備が出来ない状態でしたので、それを考えると十分な成績なのかもしれません。しかし、1位には負けない綺麗な仕上がりでした。どこで負けたのか・・・。
県大会後は余裕がなかったのですが、九州大会も終わり余裕が出来たので競技の様子を写真で簡単に紹介します。坂本君病み上がりなのでマスクをしています。
課題は小型のイーゼルです。(大会の作品)
まず、微妙な勾配を求めるために、当日示された寸法を元に原寸図を描きます。
その原寸図を使って木材に加工用の線をつけます。
次に、その線に沿って穴開け・相欠きなどの加工をし、
表面を鉋で仕上げて、組み立てます。
相欠き部分はもう一度加工状態を確認し微調整します。
最後に組立状態を確認し、
完成です。
時間内に完成した選手は、挙手で報告します。
1位から3位が表彰されました。
少し遠いですが、中央が坂本君です。
練習を始めた頃は、「時間内に終わる気がしない」とぼやいていた坂本君も、今では余裕で完成させることができ、完成度も非常に高くなりました。また、自分で加工を工夫することも出来るようになりました。
1年生の後輩も、先輩の後に続くよう頑張ってほしいと思います。
体育祭看板(インテリア科)
インテリア科では2年連続で同じ俳優さんが体育祭看板のモデルとなり、2年連続で優勝しています。
今年も(エベレスト)頂点を目指して…ということになりそうな予感が漂います。
今年も(エベレスト)頂点を目指して…ということになりそうな予感が漂います。
デッサン(インテリア科)
1年生の工業基礎でデッサンの授業を行っています。
正しく観る力と表現する力を養います。
石膏の円柱とゴムボール。はたして質感の違いを表現できるでしょうか?
良いデッサンに必要な要素をしっかりと意識して描けば、これまで描いたことがないようなリアリティのある作品に仕上がる…かもしれません(^O^)
正しく観る力と表現する力を養います。
石膏の円柱とゴムボール。はたして質感の違いを表現できるでしょうか?
良いデッサンに必要な要素をしっかりと意識して描けば、これまで描いたことがないようなリアリティのある作品に仕上がる…かもしれません(^O^)