部活動の活躍

第70回全日本バレーボール高等学校選手権大会熊本県代表決定戦


全国選抜県予選(春高予選)に参加してきました。結果は以下の通りです。

期日:平成29年10月21日~22日
場所:文徳高校体育館(21日)、県立総合体育館(22日)
【結果】
 2回戦  対 熊本西高校   2-0で勝利
 3回戦  対 文徳高校    2-0で勝利
 準々決勝 対 球磨工業高校  2-1で勝利
 準決勝  対 城北高校    0-2で敗退  結果:3位

生徒の頑張りと保護者の協力やその他応援してくださった皆様のおかげで目標の県大会ベスト4を達成することができました。今後も新たな目標に向けて頑張っていきたいと思います。

九州新人戦結果報告(女子弓道)


11月3日・4日 鹿児島県・鹿児島アリーナ弓道場

女子団体(藤岡・吉田・大木・杉村・山元)(※杉村は陸上部マネージャー)

女子個人(藤岡)

団体
予選  1立目12中
    2立目7中…計19中(26校中11位) ⇒予選敗退

個人
予選  4+3=7中⇒予選通過(11人通過)
決勝  ○×→遠近により7位(25人中)


 陸上部から助っ人を借り、5人で臨んだ九州新人でしたが、団体・個人ともに大切なところで甘さが見え、悔しい結果に終わってしまいました。九州新人での悔しさをバネに、県選抜では全国選抜への出場を目指して頑張っていきたいと思います。

顧問:松下

全国選抜県予選ベスト8(テニス部)



団体戦※シングルス3本、ダブルス1本で行われます。
今年の団体戦は初戦から高校総体3位の専大玉名との組み合わせになっており、個人戦シングルスで八代工業より圧倒的に結果を出した専大玉名との戦いは毎晩夢を見るくらい不安な気持ちで毎日を過ごしていました。しかし試合3日前にうちの選手が勝つ夢を見て、不安な気持ちからこれをやれば勝てるという自信に変え、大会へ挑むことがことができました。

1回戦 対専大玉名 3-2勝ち
S1の藤本が我慢強いラリーを行い勝利。S2の濱田も腰痛から復帰し、気迫も十分で快勝。D1は西村鬼塚ペアが快勝し、3-0で勝利は確定しました。その後のD2とS3は勝敗が決し、もっとも不安であった初戦を勝った安心感のためか、相手の一矢報いる強い気持ちに押されての負け。なんとしても勝つのだという気持ちが表情から抜けていたのがミスを招いていました。結果3-2で勝ち上がれたものの気持ちの面で課題が残る試合となりました。

2回戦 対必由館 3-0勝ち
S1の藤本は相手の粘り強い守備に苦しみましたがなんとか6-4で勝利。D1の西村鬼塚も粘り強い相手に苦戦しつつも6-4で勝利、S2の濱田は3-4と苦しい展開でしたがD2吉田福島が気合いを入れ直し6-1で勝利したことで打ち切り。無事準々決勝に駒を進め、いよいよベスト4をかけた戦いとなりました。しかしここでD1で出場していたキャプテンにまさかの足のつりが発生。

3回戦 対熊本北 1-3負け
オーダーをどのように組むかとても迷いました。相手のオーダー予想と選手の自信を元に大幅にオーダーを変えて挑むこととなりました。
S1に出場した吉田は5-3リードであと一歩で勝利までいきましたが、そこから相手の粘りに苦しみ5-6で途中打ち切り。D1の藤本福島はきっちりとダブルスを行ってくれれば勝てると思いましたが、自分たちが勝たなければならないというプレッシャーからか決定的な場面でのミスが続き2-6で負け。S2の濱田は勝負所で気力充実の6-1で快勝。D2の鬼塚水田は準々決勝でのプレッシャーからか序盤にミスが続きあっという間に0-3。しかしそこからなんとか追いつくも一歩及ばず4-6で負け。S3の加賀野は相手の圧倒的なテクニックに対し粘り強くラリーで頑張りましたが0-6で負け。

今年のメンバーは昨年と比べると中学時代のソフトテニスでの活躍やテクニックなどは厳しいものがありましたが、先輩たちに続いて九州大会へ行くんだという気持ちで練習をがんばり、実際に九州大会も十分に狙えるところまで成長してくれました。2年生の生徒たちにとって選抜九州大会出場は今年が最後のチャンスであったために、九州大会の選手として佐賀に行かせてあげることができなかった申し訳なさが残ります。
高校総体の団体戦はシングルス2本、ダブルス1本なのでトップジュニアが2人いる学校が圧倒的に有利であり、高校からスタートする八代工業にとって今年の総体3位というのはとても素晴らしい結果でした。2年生もこれから総体までに先輩たちの記録を上回れるように精一杯努力して強くなってほしいと思います。私も昨年の九州大会出場で先輩たちが経験してきたことになるべく近づけられるように頑張りたいと思います。

最後にたくさんの保護者の皆様、3年生の応援ありがとうございました。

平成29年度県新人戦結果報告(女子弓道)

10月7日・8日 八代市営弓道場

女子(藤岡・吉田・大木・山元)

女子団体
1次予選  11中(2次予選進出) 

2次予選  7中(7位タイ通過)

トーナメント1回戦  ○8-6中 対東稜A

トーナメント2回戦  ○9-8中 対人吉A

トーナメント準決勝  ×-12中 対秀岳館    ⇒3位

九州新人出場権決定戦  ○7中-3中 対熊商A 九州新人出場権獲得

女子個人
個人準決勝
藤岡 ×○○○ ⇒決勝進出
大木 ○○××
山元 ×○○○  ⇒決勝進出

個人決勝
藤岡 ○× ⇒遠近により3位(九州新人出場)
山元 ○× ⇒遠近により6位

 人数不足により4人で臨んだ県新人戦でしたが、1次予選では4人で11中(55チーム中3番目の的中)を出し、幸先のよいスタートを切ることができました。2日目は前日の反動か、なかなか思うような的中が出ない中でも、勝負の場で粘りをみせ、3位ギリギリではありますが女子弓道部としては2年連続での九州新人団体出場を果たすことができました。また、インテリア科2年藤岡來未さんが3位、同じくインテリア科2年山元こよみさんが6位に入賞し、藤岡さんは団体とともに個人での九州新人出場権を獲得することができました。
 昨年度の女子団体九州大会初出場に続き、2年連続九州大会団体出場・団体、個人ダブル出場は(記録に残っている範囲では)八代工業女子弓道部初となります。4人での出場ということで、人数が1人足りないハンデはありますが、粘り強く戦い少しでも良い成績を残せるよう頑張ってきます。