部活動(書道部)

2021年12月の記事一覧

第5回全九州総合文化祭長崎大会書道④

12月12日(日)の午前中は、福岡教育大学名誉教授の小原俊樹先生を講師にお迎えし、美術館展示作品をスライドにまとめ書の歴史と絡めた講評会が行われました。

中でも、木簡に関するご説明の際には、本校2年小山さんの作品が取り扱われ、線質のキレと豊かな表現力等、作品内容はもとより筆墨硯紙のセレクトの意図も踏まえた講評をいただきました。

第5回全九州総合文化祭長崎大会書道③

午前中に席上揮毫大会を終え、午後は熊本県団で長崎県美術館に作品観賞会に赴きました。本校からは9月に行われた熊本県高等学校揮毫大会の1年臨書部門一位の安楽さん、2年創作部門三位の小山さんの作品が県代表に選出され展示されました。

校長先生、牛嶋先生も会場にいらしてくださいました。この長崎県美術館には書道部門の他に、写真部門、美術部門の作品が展示されており、九州圏高校生の素晴らしい感性の凝縮に触れることができました。コロナ感染対策のため、開会式や交流会などは簡略化や中止等になりましたが、午後は熊本県団の生徒同士の交流もでき、大きな刺激と新たな目標を持つことができました。

第5回全九州高校総合文化祭長崎大会書道部門(2021/12/11)

第5回全九州高校総合文化祭長崎大会書道部門(2021/12/11)

12月11日(土)長崎県立総合体育館メインアリーナで、標記大会が行われ、東稜高校からは、小山さん、安樂さんの2名が参加しました。また、熊本県からは、10名の選手団で参加しました。

作品を展示しています

東稜高校や熊本県選手団の作品です

 

長崎県美術館には、入賞した作品が展示されています。

高文連の紫藤会長から、熊本県選手団に激励をしていただきました