華道部紹介

             

   

 

こんにちは。華道部です。私たち華道部は、顧問の緒方先生、森先生、のご指導の下、3年生2名、2年生5名の計7名で活動しています。

流派は小原流です。外部講師の永村先生に教えていただきながら、放課後、保育室でお花を生けています。花材は季節ごとに変わり、時期によってそれに合わせた活動をしています。例えば、10月は文化祭に向けた創作生け花を考えて、毎年展示していますし、12月はクリスマスリースや正月飾りを作っています。性別関係なく、興味がある人、ぜひ華道部で一緒に花にふれてみませんか?待っています。

最新情報

華道部ログ

かたむけるかたちに挑戦② 華道部

 ①と同じく、お稽古を行った2年生の感想です。

 お稽古で学んだ「かたむけるかたち」は、「たてるかたち」と比べると、今まであまり生けたことがありませんでしたが、主枝を60度から90度に傾けることを意識して他の花とのバランスを見ながら剣山にさすことで、上手に生けることができました。お稽古してみて、生けるときのお花の向きで見た目の第1印象が決まってしまうことに気がつきました。夏休みには、自宅で学んだ内容を復習して、自分でお花を生けてみたいと思っています。

たかむけるかたちに挑戦① 華道部

 華道部です。大雨のため活動日が延期になり、7月15日(水)にお稽古をしました。

 今回は、2年次生の活動記録を紹介します。

 この日は、アスパラガスナナス、ひまわり、トルコ桔梗を3種類を使って、「かたむけるかたち」を練習しました。以前習った「たてるかたち」と似ていましたが、「かたむけるかたち」は感覚を掴むのが少し難しかったです。なかでもアスパラガスナナスは茎が細く、剣山にさす時は、ひまわりの茎を利用して生ける必要があり、とても難しかったです。お花を生けてみて、客枝を45度に傾けるときが一番センスが必要だと感じました。お花の傾きを少し変えるだけで隙間が生じないように生けることができるので、とても生花が奥深く感じました。

(手直しを受ける前の写真です)

 

本年度、初稽古でした。

   

<新入生のコメントより抜粋>

〇初めての部活動でしたが、先生や華道部の皆と教え合いながら活動できました。ソーシャルディスタンスを保ちながら、お花を生けました。剣山のどこにお花を刺すときれいに見えるか考えながら工夫しました。これからもっとお花をうまく生けられるように頑張りたいです。

〇今回は、リアトリス、バラ、ソリダゴの3種類のお花を使い、活動しました。私たち1年生は今回が初めてのお稽古で分からないことが多かったのですが、先生に生け方を詳しく教えていただきながら作業を進めました。初めて知ることがたくさんありましたが、教えていただいたことをこれからの活動に活かしていけるよう頑張りたいです。