馬術部 活動日誌

【馬術部】関東学生主催バレンタインホースショーへの参加

今年で3回目を迎える関東学生馬術連盟主催の標記大会に3Aの井上さんが参加してきました。

【今大会のコンセプト】

大学から馬術を始めた馬術部員や、競技会出場実績の少ない大学(関東学生馬術協会加盟校以外の大学も含む)の馬術部員を対象に「団体として競技会に参加する」機会を提供することで、技術向上へのモチベーションを醸成し、大学馬術部のすそ野の拡大に資する。併せて、日本社会人団体馬術連盟、一般社団法人全日本高等学校馬術連盟、日本乗馬少年団連盟との交流を推進することで、少年団、高等学校馬術部~大学馬術部~社会人馬術部のパイプライン確立に貢献し、生涯スポーツとしての馬術振興につながる活動を目的とする。

今回井上さんは、上記コンセプトのもと一般社団法人全日本高等学校馬術連盟九州地区ブロックの代表選手として参加してきました。会場は、東京オリンピック、パラリンピックが行われたJRA馬事公苑にて行われ、昨年末に行われた全国自馬大会への参加に続き非常に貴重な経験となりました。井上さんは貸与馬にてジムカーナ競技と80cm障害飛越競技に出場しました。競技はうまくいかなかったこともありましたが、何より全国から集まった高校馬術部員との交流や大学生との交流をとおして繋がりを深めることができて学びも多かったようです。

このような貴重な経験をさせていただき、関係の皆さまありがとうございました。

当日の様子と井上さんの感想をぜひご覧ください。

 

【3年総合農業科 井上さん 感想】

私は今年度、学校農業クラブ活動に専念するために馬術部での大会参加を控えてきました。この大会を顧問の先生に紹介していただき「最後に思い出を作りたい」と思いバレンタインホースショーに参加することにしました。1人で東京に行き、現地の方々と馴染めるか正直不安でしたが運営の方や大学、高馬連の高校生たちはみんな話しやすくてすぐ馴染めました。競技では個性的な馬に当たって乗りこなす事が難しかったけど自分の新たな課題を見つける事ができました。3日間馬術の他にもたくさんの貴重な経験をさせていただき、本当に楽しかったです。乗るときに指導してくださった小山先生、馬についていろいろ教えてくれた大学の馬術部員生やJRA職員の皆様、高馬連の高校生、お世話になった運営の皆様、本当にありがとうございました。私は4月から熊本県職員として働きます。これまでお世話になった馬術に恩返しをしながら馬術の魅力をもっと広めていけるような活動をこれからも続けていこうと思います。ありがとうございました。

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