芸術コースの活動を紹介
第85回記念銀光展で奨励賞を受賞
7月11日(火) ~ 7月17日(月)熊本県立美術館分館で開催された「第85回銀光展」で本校3年伊藤 萌衣さんが熊本朝日放送賞を受賞しました。伊藤さんおめでとうございます。
第32回森と花の祭典みどりの感謝祭のページに本校生徒の山火事予防ポスターが掲載されています
令和5年7月26日(水)農林水産省・林野庁、東京都、公益社団法人国土緑化推進機構主催の「第32回森と花の祭典 みどりの感謝祭」が開催され、芸術コースに昨年度在籍していた中村真由さんの、農林水産大臣賞に選ばれた山火事予防ポスター作品が、大会ホームページに掲載されています。
https://midorinokanshasai.com/about/poster/
芸術コース美術の生徒たちが、熊本県高等学校写生大会に参加しました
令和5年7月24日(月)
7月22日(土)熊本市動植物園で開催された「熊本県高等学校写生大会」に、御船高校芸術コース美術の生徒約50名が参加しました。とても天気が良く気温が上がり、体調不良者が出るのではないかと心配しましたが、ほぼ全員最後まで風景画を描き上げることができました。みなさんお疲れ様でした。写生大会には、県内の高校生約500名が参加しました。
美術系大学の研究会に参加しました
令和5年6月17日(土)グランメッセ熊本で開催された、熊本県美術系大学進路対策研究会に参加しました。
会場の片づけを手伝ってくれた人たち、ありがとうございました。
体育祭の団画を制作
体育祭の団画の前で記念撮影です
元永本古今集
僕は仮名が苦手で時間はかかりましたが、だんだん書いていくうちに柔らかな線を書けるようになりました。
自作の言葉「人生」
テーマを考えるのに時間がかかりました。
自分の思いを、本に頼らず自分なりに考えて言葉にすることができたと思います。
始平公造像記
半切で3行に表現するのは難しく、また穂先を上手く使うところが苦手でした。
ですが、穂先の使い方を考えながら工夫し、細かいところまでこだわって書くことができたので大きな成長になりました。
孫秋生造像記
これは2年の揮毫大会で全紙部門1位をとった時の作品です。
ひたすら練習した結果が実り、嬉しかったです。
大切な作品の1つです。
刻字「望」
「望」という字を刻しました。"そうしたい" "こうでありたい"という想いを込めました。
最初は難しいと感じていましたが、先生の教えで上手く刻すことができたので良かったです。
李白詩「秋登宣城謝眺北樓」
篆書の特徴である左右対称や縦長の文字構成など基礎を徹底して作品制作に取り組みました。
その中でも素早く伸びやかさのある線質や、墨のにじみやかすれなどを通して篆書にしかない美しさや力強さを更に表現しました。
臨 呉昌碩
私はこの作品を制作するにあたって、呉昌碩の力強い線や膨らんだり引き締まったりする字形の変化などの独特な形態を表現する事を意識しました。
私がこれまで取り組んできた呉昌碩の良さを伝えたいという思いで書きました。
刻字「蝶」
私は「鬼滅の刃」が好きで、特に胡蝶しのぶの大ファンです。
「蝶」という字は、そこから選びました。
背景も胡蝶しのぶをイメージして制作しました。
刻す作業は大変でしたが、思い入れのある作品になりました。
懐渭詩「寫扇贈明上人」
この時は初めて創作をしたので上手に書けるか心配でした。
たくさん練習をして上手くいかない時もありましたが、完成した時はとても嬉しかったです。
臨 楊峴
楊峴の書を4行で書いてみて、とても時間はかかったけど書いていてとても楽しかったです。
自作の俳句「虹」
この俳句は、実際に見たときに感動したため、その時の思いを込めて書きました。
粘葉本和漢朗詠集
毎日練習をして上手くいかない時もあったけど漢字や仮名を間違えないように書くことを意識しました。
自作の言葉「努力」
私が3年間書道部として活動して一番大切にしてきたことを、これまでずっと取り組んできた木簡の書風を生かして書きました。
だんだん小さくなっていく構成になるように意識して書きました。
「墨縁」
私は書道を通してたくさんの縁ができました。
初めて帛書に取り組んだ作品です。
文字の骨格や墨量の変化、運筆の遅速も意識しました。
あとは「縁」という文字を目立たせたかったので「墨」を小さめに書きました。
岑参詩「和祠部王員外雪後早朝卽時」
私は、先輩が全国大会で日本一を獲られてから、私も日本一になるという目標ができ、高書展で絶対に最優秀賞を取ろうという強い気持ちを持って練習に励みました。文字の中に疎密をつくること、墨量の変化、右上がりの角度の統一を意識して作品制作に励みました。