幼・小学部だより

2020年5月の記事一覧

幼小学部だより №7

 みなさん、学校再開まであと少しとなりました。学校で会えるのがとっても楽しみですね。

 今日の幼小学部だよりは、学校に行くのがもっと楽しみになるサウンドクイズをします。3種類の音を用意しています。それぞれ学校のある場所の音です。わかるかな?わかった人はすごい!

1ふつうのむずかしさ .MP3

2ちょっとむずかしい.MP3

3とてもむずかしい.MP3

それでは、また学校で会いましょう!

                      文責 荒金・坂本

 

幼・小学部だより NO.6 (5月18日号)

 休校が続き、家の中にいると季節を感じにくいですね。5月の季語を調べてみると、「筍飯」というものがありました。私は筍飯より味噌炒めが一番好きです。みなさんはどうですか。筍というと、わたしは、子どものころ、祖父母に連れられて山に筍を掘りに行っていました。筍が竹になっていく過程を見ることができ、山の中はとても興味深いです。筍を掘ることはとても楽しいのですが、最後には一輪車に乗せて山を下りるという大変な作業があったことを思い出します。久しぶりに筍掘りに行って美味しい筍料理を作ってみたくなりました。もうすぐ学校再開ですね。季節を感じた体験や旬の食べ物があったら学校で教えてください。                

                       文責:深浦

 

幼・小学部だより No.5 (5月18日号)

 小学部5年生は前回の登校日、学級園に野菜の苗を植えました。育てる野菜を一緒に決めたり、苗を買いに行ったりすることができませんでしたが、これから美味しい野菜を育てていこうと思います。3種類の苗を買っていたのですが、名前を言わずに児童に触ってもらいました。すると、「この匂いは、トマトですね!」、「これは、ナスですか?」、「もしかして、きゅうり?」と、全ての野菜を当てました。今まで、毎年夏野菜を育ててきた経験が生かされていると感動しました。匂いや形、柔らかさの感触など、五感を使って子どもたちは学んでいることを改めて感じた瞬間でした。

                         文責:深浦

幼小学部だより No.4(5月14日号)

幼稚部の山本です。休校が長くなり、気候も変わり、昼間は気温も30度近くになってきて、日中マスクをはめるのも息苦しく感じてきましたね…。のどの渇きを感じにくくなるようなのでいつも以上に意識して水分補給しています!

今日は幼稚部の畑の様子を紹介します。5月初旬に子どもたちと植える予定だったお芋の苗を植えました!土を耕していると去年のお芋を発見!

今年の苗と一緒にもう一度土の中へ…。大きくておいしいおいもにな~れ!休校開けには他の野菜の苗も植えます!お楽しみに!

 

 ふかふかの土のお布団にな~れ!      去年のお芋発見!      草が生えませんよ~に!

ふかふかお布団にな~れ!去年のお芋発見!草が生えないように・・・

 

 

 

 

 

 

お芋の赤ちゃん、ふかふかのお布団へ  お水を飲んで大きくなってね!

お芋の赤ちゃん寝かせたよ!たっぷりのお水をあげたよ!

 

  

幼小学部だより No.3

 「今日は30度を超えました」と全国ニュースで流れる日もありますが、熊本もだんだんと暑くなってきていますね。時々吹く風に癒されます。“新型コロナウイルスの対策が続く中で迎える熱中症シーズン。マスクの着用や運動不足で熱中症のリスクが例年以上に高まっている”というニュースも見ました。そこで「冷感」「ひんやり」などをPRした商品が続々と登場しているそうです。

 今日は小学部A2組の畑の様子をお伝えしたいと思います。たくさんの日差しを浴びて元気に育った雑草達。ドクダミ、ムラサキカタバミなどいろいろな雑草で、足の踏み場もないほどでした。その中に、なんとなく抜いていた雑草があり、今回名前を調べてみました。高温と強い日差しを好み、硬く痩せている土で育つ厄介な雑草は、ハマスゲという名前でした。草取りやたまに出てくる石に苦戦しながら畑ができました。みんなと一緒に苗を植える日を楽しみにしています。

幼小学部だより No.2

新型コロナウイルスの影響で中々外に出られず、大変な時期ですが、みなさんは家の中で何をして過ごされていますか?

私は、最近読書を続けており、様々な本を読んでいます。その中でみなさんに紹介したい本が1冊あります。それは、『君たちはどう生きるか』という本です。この本は、1937年東京の街での、ひとりの中学生【潤一君(コペル君)】とその叔父さんとのお話です。<ものの見方について><真実の経験について><人間の結びつきについて>など、これからの生き方についてしっかり考えさせられる作品です。少し難しい内容ですが、本校の図書室にも、点訳本や墨字本や漫画本としておいてありますので、是非読んでみてください。

小学部 冨永