寄宿舎便り
こいのぼり飾り
4月17日(水)こいのぼり飾りを行いました。以前は外に飾っていましたが、新しい寄宿舎に移った今年度は、玄関内のホールに飾ることになりました。それぞれ手分けして大きな真鯉、緋鯉をクリップではさんでつりさげました。飾った後は手で触ったり、近くで見たりして、最後はみんなで記念撮影を行ないました。
入舎式
4月9日(火)盲学校、聾学校合同の入舎式を行いました。新しい寄宿舎ということで、晴れやかな表情で参加する姿がみられました。両学校の舎生会会長の挨拶の中では、お互いの舎生同士協力して頑張っていこうという気持ちを聞くことができました。
新しい寄宿舎が完成しました!
今年度より、新しい寄宿舎での生活がスタートしました。木や畳の新鮮な香りのする建物、広いお風呂など、新寄宿舎にドキドキ・ワクワクしている舎生ばかりです。1階を盲学校、2階を熊本聾学校が使用し、玄関や食堂を共有しています。他にも、各棟には談話コーナーが設置され、舎生たちの憩いの場となっています。
新しい寄宿舎でも安全・安心を第一に、舎生みんなが楽しく落ち着いて暮らせるよう、職員一同努めていきます。本年度もよろしくお願いします。
ひな人形飾り
3月3日のひな祭りの前に熊本聾学校、盲学校の舎生みんなでひな人形を飾りました。ひな人形やびょうぶ、ぼんぼりなどをそれぞれ慎重に持ち、形を確認しながら所定の位置に飾っていきました。最後にぼんぼりに灯りをともし、みんなで写真撮影をしました。
送別夕食会
2月28日(木)に、送別夕食会を開催しました。今年度は、高等部専攻科1名、小学部1名の計2名の卒業生を送る送別夕食会となりました。
第一部の送別会では、校長先生の挨拶、双葉会会長の挨拶、卒業生の感動的な挨拶の後、双葉会会長からのトランプを使った手品、そして記念品贈呈、最後には、サプライズで中島みゆきさんの『糸』を在舎生と職員で大合唱するという歌のプレゼントもあり、笑いあり涙ありの送別会となりました。
第二部の夕食会では、熊本聾学校の卒業生とともに、卒業生を囲んで豪華なメニューとともに話に花が咲き、楽しい会食となりました。
高等部卒業式を翌日に控えて、名残惜しくも、楽しい送別夕食会となりました。卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。今後のご活躍を期待しています。
豆まき道具作り・豆まき
1月24日(木)に豆まきにむけてみんなで豆を入れる箱を作りました。様々な形の箱を新聞紙やチラシで折り完成させました。当日参加できなかった児童も後日完成させ、豆まきの準備は万端に整いました!
1月31日(木)に豆まきを行いました。最初は鬼の勢いに押されていましたが、最後は皆で協力して鬼に豆をぶつけ邪気を追い払い、1年の無病息災を願うことができました。
凧あげ
1月15日(火)~1月17日(木)に、グラウンドで凧あげを行いました。風が吹く瞬間を狙って走り出しますが、すぐに落ちてきてしまいます。それを繰り返しているうちに、上手に風に乗せながら走ることに慣れていき、最後にはぐんぐんぐんぐん空高く、凧をあげることができていました。走り回ってうっすら汗をかく舎生もおり、肌寒い中でもみんなの元気な姿をみることができました。
第24回地域交流もちつき大会
12月21日(金)に、本校体育館にて、第24回地域交流もちつき大会を開催しました。「よいしょ~!よいしょ~!」という元気な掛け声のもと、幼児・児童・生徒も一緒になって、力強くつき上げていきました。大きい杵に苦戦する生徒もいれば、小さい杵で軽快なリズムを刻む生徒もおり、みんなが楽しそうにお餅をついていました。つき上がりのお餅には醤油やのり、キムチ、チョコレートなどをお好みでトッピングし、豚汁・ぜんざいと一緒に頂きました。
地域の方々も含め、多くの人で和気あいあいとした雰囲気の中、みんなの笑顔が印象に残る、そんなもちつき大会となりました。
ゆず風呂
寒さも厳しくなり、通学路に並んでいる木々の葉もほとんど落ちてしまいました。そんな中、12月20日(木)に寄宿舎のお風呂にゆずを浮かべ、ゆず風呂を楽しみました。爽やかな香りの湯船に浸かったみなさんは、いつもよりポカポカ温まっている様子でした。
「ゆず湯に入れば、風邪をひかない」といわれています。皆さんも年末年始、体調を崩さないように生活して、元気に年越しを迎えましょう。
大掃除
12月17日(月)~12月20日(木)に寄宿舎の大掃除を行いました。それぞれ空いた時間を使って、舎室や食堂、また普段は行わない窓やサッシまで、隅々まで丁寧に行いました。寒い中でしたが、みんな一生懸命行い、きれいな寄宿舎になりました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 仲山 加津恵
運用担当者
情報部