建築科２年生を対象に、鉄筋・型枠組立ての出前授業を行いました。

鉄筋コンクリート構造（RC造）の躯体を形づくるために重要となる、鉄筋の組立て方や結束、型枠の建て込みなどを実践実習をとおして体験的に学ぶことができました。専門技術職の技術の高さを実際に感じ、仕事のおもしろさややりがいを伝えていただきました。今後の学習や進路選択につなげてほしいと思います。

OBも活躍している企業で、同行してくれ来てくれ後輩たちにいろんな話をしてくれました。

今回もご協力いただいた　株式会社 東京朝日ビルド　様には、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

１２月２日（火）・３日（水）ＢＩＭの出前授業を行いました。

今回、熊本県建築士事務所協会様にご協力いただき、福井コンピュータアーキテクト株式会社様：GLOOBE Architect（12/2）とグラフィソフト ジャパン株式会社様：Archicad（12/3）の2種類のBIMを体験しました。

ＢＩＭは、建築物を3次元にデジタルモデルにして設計から施工、その後の維持管理まであらゆる情報をデータとして活用でき、これからの建設業界にとって重要な技術となります。その基本的なものを学ぶことができました。

【福井コンピュータアーキテクト株式会社：GLOOBE Architect】

【グラフィソフト ジャパン株式会社：Archicad】

建設業界のこれからを考えると、欠かせない要素となることは間違いありません。いち早く身につけるとともに、、、

でも、それは一つのツールであることを忘れずに、しっかりと建築とは何かを求めてほしいと思います。

今回も貴重な体験をさせていただいたことに、『感謝』です。

２年生の課題研究では、情報システム科と合同で「探究活動」を行っています。今回は、まとめとしてポスター発表を行いました。

９月から『探求入門』として課題の設定方法などを学び、その後のフィールドワークをとおして解決方法をみつけながら学びを深めることができました。各班、様々なテーマで、お互いの専門教科を活かしながら課題の解決方法をまとめていました。

この経験を３年生の課題研修やその後の進路選択につなげてほしいです。

３年生の課題研究『地域連携班』として、健軍商店街との連携を行っています。

今回は、「健軍夜市」の中に木工体験ができるイベントを開催しました。

熊本城の伐採した木材（桜・欅）を使って、木ホルダーとコースターの作製を行いました。

多くの子どもたちが来てくれて、楽しく、みんなでものづくりをすることができました。

２年生の課題研究では、情報システム科と合同で「探究活動」を行っています。

９月からは、専門学校イデアＩＴカレッジ阿蘇の副校長である鈴木俊良先生から『探求入門』の授業をしていただき、課題の設定方法などを学びました。これから共同で行う課題設定や解決方法をみつける手立てに向けて、深めることができました。