2019年10月の記事一覧
球磨支援学校との交流会をしました
10月2日(水)の午前中に球磨支援学校の木工班と球磨工業高校建築科課題研究木育班で交流を行いました。
二人一組でBOXや本立て、ペン立て、ビー玉転がしゲームなどを作りました(^^)
のこぎりや鉋を使い材料を切った後、玄翁を使って組み立ていきました。初めてとは思えないくらいのこぎりの使い方が上手でびっくりでした(゜Д゜)最後に焼き印を入れて完成です!!
一緒にお弁当を食べた後、ジェンガをみんなで楽しみました。
楽しい時間となりました♪
下城本町内会子ども神輿修復引渡式
10月4日(金)18時より下城本町公民館にて、本校建築科3年生8名が課題研究で修復した下城本町の子ども神輿の引渡式が行われた。子ども達や町内会の方々にとても喜んでもらえた。
木造住宅体験研修会
10月2日(水)に県土木部建築住宅局住宅課計画班主催の高校生を対象とした木造住宅の現場見学会が開催された。
午前中は、熊本木材工業団地内木材プレカット工場(肥後木材株式会社)の見学をしました。
まず会社の概要説明を聞きました。
次に木材置場、プレカット加工工場、CAD作業所を見学しました。
最後に今後の進路や勉強に役立てたいと謝辞を述べました。
午後からは災害公営住宅工事現場(益城町営田中地区)の見学をしました。
住宅ができるまでの工程を現場で学ぶことができました。
第9回つまようじタワー耐震コンテスト高校生大会
9月21日に崇城大学で行われた、第9回つまようじタワー耐震コンテストに出場してきました。
つまようじタワー耐震コンテストとは何か気になる人も多くいらっしゃると思います。つまようじタワー耐震コンテストとは、まず大学から支給された、つまようじと木工用ボンドのみを使い事前に各学校でタワーをつくり、その後支給されたおもり取付台をタワーに取り付けて完成です。
そして当日、おもり取付台におもりを取り付け、振動台に固定し、水平方向の振動を加え、その耐震性を競うものです。おもりの数を増やすことや、加える振動数を変えてタワーを壊していきます。最終的には最後まで倒壊しなかった、最も耐震性のあるタワーを優勝とする競技です。
今年は建築科から2つのペアが出場しました。
(写真左61番:谷口純美・吉田満里愛ペア 写真右62番:久保田維・畑早和ペア)
タワーにおもりを乗せている様子
2つのタワーとも壊れることなく、決勝グループに進むことが出来ましたが、
惜しくも久保田・畑ペアのタワーは壊れてしまい、4位という結果に終わってしまいました。
しかし、もう1つの谷口・吉田ペアのタワーが驚異の粘りを見せて、優勝を果たすことができました。
最後まで残った谷口・吉田ペアのタワーはおよそ69gの重さで13kgのおもりを乗せた状態で振動に耐えることができました。
今回夏休みの後半、また夏休み明けは放課後の時間を使い、地道にタワー制作に取り組んだ成果がでて良かったです。応援等ありがとうございました。