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読書感想文コンクール県審査結果

 第68回青少年読書感想文全国コンクール県審査の結果が発表され、鹿本高校の代表として出品した3作品すべてが、優秀賞以上を獲得するという快挙を成し遂げました。どの作品も、本を通しての発見と鋭い考察がなされており、日頃の授業や探究活動を通して思考を深めてきた賜だと感じます。最優秀賞を受賞した中川さんの作品は、熊本県の代表として全国コンクールにも出品されました。

 読書感想文のタイトルと題材の書名を紹介します。

 【最優秀賞】1年 中川さん(七城中学校出身) 「本当の怪物」

      メアリー・シェリー著 小林章夫訳『フランケンシュタイン』

 

 【優秀賞】2年 福山さん(三加和中学校出身) 「人生に生きる意味を持たせる」

     ヴィクトール・E・フランクル著 池田香代子訳『夜と霧 新版』

 

 【優秀賞】2年 田中さん(菊池南中学校出身) 「いじめの根源は、誰もがもつあの感情だった」

     奥田英朗著『沈黙の町で』