保健室ブログ

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2年生薬物乱用防止教室

11月2日、長崎税関 三池税関支署の統括審査官 坂本様から「薬物乱用防止教室と税関の使命」というテーマで御講話をしていただきました。

税関では、安全・安心な社会の実現のため、麻薬・覚醒剤等の不正薬物などが国内への流入を水際で阻止することを最重要課題の一つとして位置づけ、積極的な取締りをされています。

最後は、学校薬剤師の江上先生から一般薬の使用についてもお話をしていただきました。

 

~生徒の感想~

・薬物を使用しているのは自分たちより年齢がもっと上の人たちばかりだと思っていたけど、高校生や大学生も多く使っていると知ってとても驚いた。改めて、他人事ではないではないと思ったし、SNSの怖さも感じた。

・税関という言葉は知っていたが、実際何をするところなのか分からなかったので今回の講話を聞いて、ざっくり言うと日本の安全を守っているところだとわかった。最近大麻を所持している人数や薬物に関するニュースが増えてきていて薬物は身近にあるものだと実感し、決して他人事ではないと確信した。そのため自分は断る勇気をしっかり身につけようと思った。また、麻薬探知犬にすごく興味を持ったし、単純にすごいなと思った。

・税関のことを深く知れてとても興味を持ったし、日本を守っていてくれていることに感謝しないといけないなと思いました。麻薬探知犬も大麻の匂いを覚えて犯罪を塞いでくれていることに感謝したいと思います。そして大麻や覚醒剤をやらないかと誘われてもしっかりと断り、一切関わらいようにすべきだと思ったので周りの友達も気にしながら生活していこうと思いました。

・市販の薬も使用方法を間違えると薬物になってしまうので、薬とは正しく関わっていきたい。