◆上天草高校ブログ◆

2024年2月の記事一覧

【2年生】就職ガイダンスを実施しました!

本日は、外部講師として2名の先生方((株)東京リーガルマインド 広瀬様、堤内様)をお迎えし、「就職ガイダンス」を実施しました。

午前中は、コミュニケーションの基本や職業、仕事について、講義やグループワークを通して学びました。社会人になったら、誰でも何かしらの仕事に就くことになります。どのような会社、職種に就職したとしても、その下にはたくさんの仕事があります。自分がしなければならない仕事が苦手なこと、嫌いなことばかりでは、せっかく就職した会社や職業も嫌いになってしまう、ということでした。自分にはどのような仕事が向いているのか、どのような仕事が苦手なのか、自己分析をしっかりと行い、離職につながらないようにすることが大切だと学びました。また、「新卒」と「再

就職」の違いについては、「新卒」は働いた経験がないことから、履歴書や面接を通して「頑張ってくれるだろう」という学生の可能性を評価してもらえる一生に一度のチャンスであることを教わりました。「再就職」の壁についても学び、今後の進路選択がいかに大切かを学びました。

 

午後は、午前中に考えた自己紹介文(自己PR)をもとに模擬面接を行いました。初めての面接練習だったので、講師の先生方からたくさんのアドバイスをいただくことになりました。それぞれいただいたアドバイスを生かして、3年生

の就職活動に生かしてもらえたらと思います。

終了後の生徒の感想には、「今回のガイダンスを通して、自分はまだ知らないこと、できないことが多いと痛感した」「たくさん面接練習を繰り返して、自信が持てるように実践したい」など、自分自身を振り返ったうえで前向きな考えを持っている内容が多くありました。

今回は、丸一日をかけて広瀬先生、堤内先生にたくさんのことをおしえていただきました。お忙しい中、本当にありがとうございました。

学年主任石川先生より2名の先生方が紹介されました。

グループワークでは、会社を作ってどんな人を採用したいか考えました。

模擬面接では、応募者として面接を受けるだけでなく面接官役も行い、お互いにアドバイスを交わしました。

 

【1・2年生】先輩に学ぶ「進路決定への道」

2月22日(木)、「進路決定への道」が本校で行われました。

この行事は1,2年生が進路が決定するまでの3年間の成功談や苦労談を聞き、進路選択や進路決定する際の指針とする目的で毎年この時期に行われています。

3年生から代表して、就職する生徒2名と進学する生徒3名がそれぞれどのようにして進路を決めてきたか、どういうことをどのくらい頑張ってきたかなどを話してくれました。

どのようにして勉強をやってきたかの説明をしている時、1,2年生が一言も聞き漏らすことがないよう注意深く聞き、メモを取っている姿が印象的でした。

1,2年生にとっては、進路決定や勉強の参考になる時間になったことでしょう。今回の先輩たちによる熱のこもった話を通してこれからの学校活動に生かしてくれることを願っています。

最後に…今回発表してくれた3年生、忙しい中後輩たちのために話してくれて本当にありがとうございました。

 

【福祉科】熊本県高校生介護技術コンテストに出場します

 福祉系高校で学ぶ熊本県の高校生が介護技術力を高め、様々な介護の場面において、適切に安全に支援できる能力と態度を育成するために熊本県高校生介護技術コンテストが開催されます。本校もその出場にあたって、まず校内で、1,2年生の福祉科全員が学習したことを実技で発表しました。引き続き、利用者の方への支援を学習しています。本番は3月12日(火)、熊本学園大学で行われます。

【福祉科】3月13日(水)にアロママッサージ講習会を開催します

福祉科の授業の一環でマリーゴールドホールディングスから講師をお呼びし、リラックス効果や血行促進に効果のあるマッサージ方法を学びます。

地域の方や一般の方の参加も受け付けています。一般の方はどなたでも参加可能で先着5名となっています。お申し込みはお早めにお願いします。

上天草高校福祉科の生徒とともにプロからアロママッサージについて学びませんか?

 

日時:令和6年3月13日(水) 11時から12時30分まで

場所:上天草高校 図書館 棟視聴覚室(上天草市大矢野町中5424番地)

内容:(1)ハンドマッサージの効果について

   (2)ハンドマッサージの演習

 

詳しい内容は、チラシをご確認ください。

最新版 ③MGHアロマチラシ.pdf

【福祉科】福祉科生徒、貝場地区へ行く

福祉科の1年生と2年生で貝場地区に伺い、地域の方の買い物に.関する現状と課題を把握する学習を行いました。

介護保険制度上で、生活支援コーディネーターという役割の人を置くこととなっています。

その生活支援コーディネーターさんに参加していただき、一緒に話を伺うことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高齢者の方は今のところ何とか買い物ができているとのことでしたが、

これから2年、3年と経つと様々な社会資源が維持できなくなる可能性もあるんだというお話を伺いました。

地域の方が地域で今のように生活ができるために私たちができることって何かあるかな?と、

今後、授業の中で考え、知恵を出していくことにしています。

貝場地区の方と話をする機会を設けていただいた社会福祉協議会の方と貝場地区の地域の方々に生徒は感謝しております。

ありがとうございました。