北稜日記    北稜の魅力を続々発信中!

カテゴリ:学科紹介

お知らせ 「俺もドローンがほしい」

 園芸科学科の農業機械授業で講師招へい授業「ドローン講習会」を実施しました。 
 
 農業界でも農薬散布や生育調査に活用が期待されているドローンです。

 飛行の規則や操作方法の講義を受け、いざ飛行操縦の体験が始まりました。
全員、操縦するのは初めてで、始めはぎこちない手つきでしたが、基本操作を少し教えていただくと、
そこは現代っ子、慣れるのも早いものでした。

生徒は「おもしろい。欲しい。」を連呼していました。
E04

晴れ 熊本地域振興フェアWONDER MESSE KUMAMOTO参加

追加情報です。
 この会を主催されているのは熊本県の「肥後銀行」様と「くまもと地域振興フェア実行委員会」です。

 参加に至った経緯としては、今年度、7月27日(木)に森都心プラザで実施された
平成29年度第26回熊本県高等学校生徒商業研究発表大会で本校2年ビジネスマネジメント科が
取り組んでいる「荒尾・玉名地域の観光資源を通して、外国人観光客を増やすインバウンド戦略」
というテーマが面白いということで教育委員会の指導主事に出てみませんか?と助言され発表する
ことになりました。
 
 生徒は1学期は、それぞれが荒尾・玉名市の観光地や観光資源を調べ、地域振興局や町役場、
観光協会に声をかけ本校に来校いただき生徒の発表を評価してもらっています。その時の発表と
評価されたことをまとめて、代表生徒が平成29年度第26回熊本県高等学校生徒商業研究発表大会で
発表しました。

今回は、夏休みにさらに調査をし大規模宿泊施設等に行ってインタビューをしてきたのですが、
外国人観光客を荒尾玉名に誘致するのは難しいと壁に当たっているところです。
 
 2学期は魅力ある荒尾玉名の観光資源をどう外国人に理解してもらえばいいのか、また、外国人が
宿泊している施設やその施設を利用してツアープランを構成している旅行業者にどのように伝えていけば
いいのかを試行錯誤中です。
 
 生徒はこのようなことを一生懸命考えることによって将来仕事に就いたときに役立ててくれればと
思っています。人が飛びつくアイデアを出すことはとても難しく、アイデアはあっても、それを物や
サービスにする予算をどう捻出していくかということも難しい、このようなマーケティングの考え方を
ビジネスマネジメント科で学び、今回のような実社会の大人の方々に発表する機会の中で、高校生の力を
評価していただいているところです。
 
 この会を主催された肥後銀行の方々、くまもと地域振興フェア実行委員会の方々、熊本県教育委員会の
指導主事の先生方、このような機会をいただき本当にありがとうございました。学級担任として、生徒が
成長する姿を見れて本当にありがたいと思っています。

発表する生徒達

1学期の発表をひまわりテレビで撮影された映像を流している様子

歴史体験ゾーンであった「山鹿灯籠まつり」
中心にあるのは山鹿灯籠まつりアドバイザーに就任した「山本寛斎」がデザインしたもの

熊本の伝統工芸品

ワンダーゾーンにあった熊本県産の野菜で作られた「熊本城」すべて野菜です。

ベジタブル熊本城の説明

うまかもん発見ゾーンでは熊本のうまかもんが集まってます。玉名も「玉名ファーマーズレストラン」として
出店されていました。とてもおいしそうなゾーンでした。

笑顔の生徒達

パンフレットです。
10月28日(土)もグランメッセで実施されています。魅力あるイベントです。
お時間があられる方はぜひ、足を運ばれてみてください。
B01

花丸 2年ビジネスマネジメント科課題研究再始動

平成29年6月23日(金)に本校2年ビジネスマネジメント科では、
課題研究発表会を行いました。その発表は課題研究の授業の中で調査した
荒尾玉名地域の観光施設等に外国人観光客を集客しよう(インバウンド戦略)
という仮説のもとパワーポイントにまとめ、プレゼンテーションをするものでした。

当日は、荒尾玉名の公的な機関や観光協会の方々が7名参加していただき、
そのプレゼンテーションに多くのアドバイスをいただきました。
 
 2年ビジネスマネジメント科の生徒はそのアドバイスに刺激を受け、
さらにこれから深く掘り下げて調査しようと本日の課題研究から、
3人1組、13グループに分かれ、再調査を夏休み中に行うための計画を立てました。
 
 計画の内容は3人がそれぞれ自ら調べた施設を結び、観光ツアープランとして
1日かけて回り、外国人の方々が注目できるものかありはしないかを探す。また、
歩くことによって地元の方々とコミュニケーションを取り、生きたアドバイスを
いただくという計画です。

 夏休み中に3人で時間を合わせ集合するのは、とても大変だと思いますが、
生徒の力を信じたいと思います。そして、夏休み調査した内容を2学期にまとめ、
観光マップに仕上げて行きたいと思っています。
 
 地域の皆様へ、夏休みに2年ビジネスマネジメント科の生徒がお邪魔した際には、
色々なアドバイスをしていただけると生徒の力になりますのでよろしくお願いいたします。


付箋紙に書き込みをする生徒






アドバイスをする教諭

本時のまとめをする教諭

 ビジネスマネジメント科では、荒尾玉名地区の観光客を少しでも増やそうと、
調査研究しています。いろいろな方々にアドバイスをいただきたいと考えています。

もしも、インバウンドについて面白い情報をお持ちの方は、
北稜高校ビジネスマネジメント科担当 今村までご連絡いただくとありがたいです。
よろしくお願いいたします。
B01

晴れ 田植え

 本日、3・4限目に園芸科学科1年生と造園科1年生が田植えを行いました。
天候不良により引き延ばしになっていた田植えをやっと終わらせることができました。
 
 生徒達は炎天下の中、手植えで苗を植え付けていきました。
暑い中、おつかれさまでした。

一列になって田植えをする1年園芸科学科の生徒

達成感からピースサイン

1年造園科の生徒

あと少しで終わり、頑張ろう。

本校では田植えも体験できます。
興味のある中学生は、ぜひ、夏休みの体験入学に来てください。                               E05

晴れ 平成29年度 農業鑑定県大会(造園の部)

本日、平成29年度 熊本県学校農業クラブ連盟 農業鑑定競技大会(造園の部)の
県大会が北稜高校で行われました。

翔陽高校から6名、北稜高校からは11名の計17名参加しました。

選手に選ばれている生徒は、この日を迎えるにあたって、夜遅くまで一生懸命勉強を
頑張ってきました。

結果は優秀賞に3年造園科 内平純也君、2年造園科 斗山澟大郎君の二人が賞状を
手にすることが出来ました。農業鑑定競技に出場した皆さん、本当にお疲れ様でした。

竹下校長先生に宣誓する翔陽高校の生徒

農業鑑定に取り組む2年造園科の生徒

農業鑑定に取り組む2年造園科、1年造園科の生徒

本校3年造園科生徒と翔陽高校の生徒           K01

熊本県下の高校で造園科がある学校は翔陽高校、北稜高校の2つしかありません。
そして造園科の中では専門的で魅力ある授業が展開されています。

興味のある中学生はぜひ、夏休みの体験入学に参加してください。