活動の記録(サッカー部)
【サッカー部】高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2025熊本3部 第2節vs第二2ndの結果報告
4月20日(日)に山江村丸岡公園サッカー場で実施された高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2025熊本3部 第2節vs第二2ndの結果を報告いたします。
前節の敗戦から簡単に勝てるゲームは存在しないことを自覚し、課題に向き合い、改善のトレーニングを行って第2節の第二2nd戦に臨んだ。序盤は拮抗した展開だったが、前半8分にCKから得点。その後はチャンスを作るも得点ができないままゲームが進んだが、前半終了間際に追加点を奪い2-0でリードして前半を折り返す。後半はサイドからの攻撃が機能し、後半8分、9分、11分と3連続得点でリードを広げる。その後も攻撃を緩めず、後半18分、25分、そして41分には見事なダイビングヘッドで追加点を奪い8-0で勝利!けが人が多く、ベストメンバーを組めない中でのゲームだったが、普段スタートから出場しない選手が躍動し、チーム一丸となって闘った好ゲームであった。ハットトリックを達成した選手もいてチームに笑顔と勢いが出てき
た。このまま勢いに乗り、ゴールデンウィークのホームゲーム3連戦の3連勝につなげていきたい。
3部Fパート結果・予定 (熊本県サッカー協会HP)1勝1敗で暫定2位
第1節 4/13(日)10:00 vs東稜2nd ●0−2 (東稜高校G)
第2節 4/20(日)10:30 vs第二2nd 〇8-0(山江村丸岡公園サッカー場)
第3節 4/29(火)13:00 vs城北2nd (山江村丸岡公園サッカー場)
第4節 5/ 3(土)12:00 vs第一 (山江村丸岡公園サッカー場)
第5節 5/ 5(月)13:00 vs慶誠3rd (人吉高校G)
(3部順位決定リーグ戦は9月以降に実施)
【サッカー部】高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2025熊本3部開幕!
4月13日(日)高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2025熊本3部が開幕しました。
今年は3部のFパートに所属し、人吉、東稜2nd、第二2nd、城北2nd、第一、慶誠3rdの6チームで前期リーグ戦を行います。2位以内に入れば、後期に1・2位リーグ(2部昇格決定リーグ)に進出します。昨年は、2部昇格決定戦で惜しくも敗戦したので、今年こそ2部昇格!という意気込みで、初戦の東稜2ndとの試合を迎えました。結果を報告いたします。
前半は、主導権を握り3度ほどビッグチャンスを作ったが得点できずに前半を0-0で折り返す。後半は、相手のロングボールとプレッシングに対応できずにピンチの場面が増え、後半15分に失点。ラスト15分は攻撃に打って出て決定的なチャンスを作るが決めきれず、後半35分に追加点を奪われ0-2で敗戦。
決めるべきときに決めなければ勝てない、相手より走らなければ勝てない、チーム一丸とならなければ勝てないということを痛感したゲームであった。初戦から出鼻をくじかれる結果となったが、残り4試合を全勝すれば2位以内の可能性は十分にあるので、次節の第二2nd戦に向けて、課題改善のためのトレーニングに励みたい。負けはしたものの公式戦デビューを果たし、素晴らしいプレーをした選手もいたので、リーグ戦を通じて、さらになる成長に期待したい。
3部Fパート結果・予定 (熊本県サッカー協会HP) 0勝1敗で暫定6位
第1節 4/13(日)10:00 vs東稜2nd ●0−2 (東稜高校G)
第2節 4/20(日)10:30 vs第二2nd (山江村丸岡公園サッカー場)
第3節 4/29(火)13:00 vs城北2nd (山江村丸岡公園サッカー場)
第4節 5/ 3(土)12:00 vs第一 (山江村丸岡公園サッカー場)
第5節 5/ 5(月)13:00 vs慶誠3rd (人吉高校G)
(3部順位決定リーグ戦は9月以降に実施)
日本サッカー協会・熊本県サッカー協会による令和2年7月豪雨被害への支援事業に対するお礼・報告
令和2年7月豪雨の影響で人吉市梢山地区多目的グラウンドに仮設住宅が建設されるなど、人吉市内のサッカー場が使えなくなった状況を鑑み、JFA(日本サッカー協会)が人吉市の7チーム(人吉高校、球磨工業高校、人吉第一中学校、人吉第二中学校、ロアッソ熊本ジュニアユース人吉、ひとよしフットボールクラブ、FCガネーシャ)に対して、年間50万円の移動費補助の支援事業を始めました。具体的には、KFA(熊本県サッカー協会)からマイクロバスを無償貸与をしていただき、その燃料代・有料道路代・駐車場代及び車検費用等を支援していただきました。支援期間は当初2年間の予定でしたが、人吉市内のサッカー場の復旧が見込めないことから、令和7年3月末まで約5年間支援をしていただきました。関係資料リンク(公益財団法人 日本サッカー協会 2021年度 第2回理事会の資料の3ページ目)
人吉高校サッカー部は、この5年間で38回マイクロバスを利用させていただきました。コロナ禍・水害のダブルパンチの中、サッカー活動がままならない時期もありましたが、この支援事業のおかげで、リーグ戦、各種大会、トレーニングマッチなどで、人吉・球磨地区以外の多くのチームと試合をして、交流を深めることができました。
3月23日(日)の水俣高校とのトレーニングマッチが最後の利用となり、愛着の湧いたバスとお別れの記念撮影
日本サッカー協会ならびに熊本県サッカー協会の関係者の皆様、部員一同、心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。また、この支援事業の担当をしていただきました人吉市サッカー協会会長の志岐晃様にも大変お世話になりました。ありがとうございました。
復興はまだまだ道半ばです、サッカーを通じて地域を活性化させるためにも、感謝の気持ちを忘れず、令和7年度も頑張っていきたい思います。
追記)この支援事業は終了しましたが、熊本県サッカー協会から令和8年3月末までマイクロバスの借用許可をいただきました。また、クラウドファンディングにて支援資金を調達する準備を関係者の方々で進めているとのことですのでお知らせいたします。
【サッカー部】KFA 第103回全国高等学校サッカー選手権熊本県大会 1回戦結果報告
冬の代名詞である全国高校サッカー選手権の熊本県大会が開幕し、10月5日(土)山鹿カルチャースポーツセンターにて1回戦を有明と対戦。有明は複数の3年生がいて集大成となる最後の大会。一方、人吉は1・2年生の新チームになり最初のトーナメントの大会。7月末のリーグ戦で1-5で敗戦し、2部リーグ昇格を果たした有明に対して、3ヶ月間の取組の成果を発揮すべく挑戦者として試合に臨んだ。
序盤は主導権を握り、敵陣へ攻め込み、チャンスを多く作る。攻め込みながらも相手のカウンターやセットプレーからピンチもあったがチーム一丸となって粘り強く守る。一進一退のゲーム展開のなか、前半20分にクロスボールから見事なヘディングシュートを決め、先制に成功。しかし、その後、攻め込まれる場面が増え、前半30分に失点。前半を1-1で折り返す。お互いのチームの好プレーが見られたナイスゲーム。ここまでは、リーグ戦と同じ展開。
後半もチャンスあり、ピンチありの展開の中、後半10分にオウンゴールで失点し1-2。その後、セットプレーなどのチャンスで惜しい場面が何度かあったが得点できず。その後は、やや足が止まり始め、相手のペース。残り時間が少なくなり、攻撃に打って出るが、チャンスを作れず、後半35分に失点し、1-3で敗戦。
負けはしたが、新チームに移行して3ヶ月間の中で、最も良い内容のゲームであった。成果と課題がはっきり見られたので、悔しさをエネルギーに変えて、1月の県下大会(新人戦)に向けて成長を続けたい。
応援に来てくださった保護者・OBOG・友人・関係者の皆様ありがとうございました。
サッカー部】高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2024熊本2部昇格リーグ 7・8位順位決定戦
9/21(土)10:00球磨工業高校グランドで開催された高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2024熊本2部昇格リーグ最終順位7・8位決定戦vs球磨工業の結果を報告いたします。
3部リーグAパート4位の人吉とBパート4位の球磨工業。3部リーグの7・8位の順位を決定する今年度の3部リーグ最終順位決定戦。このゲームに勝ち、7位になると、1部2部の昇格・降格状況次第であるが、2部に昇格する可能性が非常に高くなるため、事実上の2部昇格決定戦。人吉は初の2部昇格、球磨工業は2年ぶり2部復帰をかけての試合。人吉球磨の2校によるダービーマッチとなり、両チームの多くの保護者や在校生、チームのOB・OGが駆けつけ、応援が盛り上がる中での試合となった。
序盤は主導権を握り、敵陣に入る機会が多く、数本のミドルシュートを打つも惜しくもゴールならず。球磨工業はロングボール主体の攻撃で、セカンドボールを回収されたり、カウンターで攻撃されたりと、ピンチの場面が増えてきて、前半30分に失点。その後は、攻撃がうまくいかず、チャンスを作れないまま前半を0-1で折り返す。
後半は、ボールをつなぐ戦略に切り替えるもうまくいかず。ピンチを迎えるも、ゴールキーパーがスーパーセーブをするなど粘り強く守備を継続。しかし、後半10分にコーナキックから失点。さらに後半20分に左サイドを崩されて失点し0-3となり、敗戦濃厚の状態となる。両チームとも前半から強度の高いプレーをしていたため、足をつる選手が出始め、選手交代をする中で、後半の飲水後のゲームが再開。3点差を追いかけるために、選手交代やポジションを変更し、攻撃に打ってでる。ボールをつなぐ効果が出始め、相手の足が止まり、敵陣への侵入回数とシュートチャンスが増えるなか、ビルドアップから右サイドを崩し、後半30分に得点。完全に流れを引き寄せ、後半40分にフリーキックの流れからさらに得点し、2-3と1点差に詰め寄る。後半45分が過ぎ、アディショナルタイムは5分。最後まであきらめずに、走り続ける中で、後半48分にPKを獲得し、このPKを決め、試合終了間際に同点に追いつき試合終了。通常リーグ戦はPK方式で勝ち負けを決めないが、順位決定戦のためPK戦に突入。残念ながら、球磨工業キーパーのナイスセーブが2本あり、PK3-4で敗戦。
試合終了後、涙する選手が多数いたが、幼少期から共にサッカーをしてきた仲間がたくさんいる球磨工業の勝利を称えて試合後のセレモニー。人吉球磨の両チームが2部昇格をかけて熱い闘いを見せ、見る人たちの心を動かした素晴らしいゲームであり、高校生が懸命にプレーすることが、人吉球磨地域のサッカー文化の発展や地域の活性化につながること感じさせるゲームであった。
チームとしては、2部昇格を果たせず、悔しい結果となったが、0-3という状況からあきらめずに戦い、同点に追いついたことは今後につながるゲームとなった。悔しさをエネルギーに変え、反省点を改善し、まずは2週間後の選手権につなげていきたい。
今年度のリーグ戦の全日程は終了いたしました。応援に駆けつけていただいた、保護者、在校生、3年生、卒業生、関係者の皆様ありがとうございました。
高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ2024熊本3部Fパート最終結果リンク(4勝1敗で2位)
4/13(土)vs秀岳館3rdB ◯2ー1 (熊本県サッカー協会グランドCOSOMOS東)
4/21(日)vs八代工業B ◯5-0 (人吉高校グランド)
4/28(日)vs秀岳館3rdA ◯2ー1 (秀岳館高校人工芝グランド)
5/4 (土)vs東海大星翔3rdB ⚫2ー3 (東海大星翔高校松前記念サッカー場)
5/12(日)vs天草工業 〇3-2(上天草市松島総合運動公園陸上競技場)
高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ2024熊本3部1・2位パートA(2部昇格リーグ)最終結果リンク(2勝2敗1分で4位)
7/ 7(日)vs八代工業A △2-2(八代工業高校グランド)
7/20(土)vs有明 ●1-5(人吉高校グランド)
7/28(日)vs濟々黌2nd 〇3-2(錦町民グランド)
9/7 (土)vs玉名 〇1-0(玉名高校グランド)
9/15(日)vs東海大星翔3rdA ●0-18(東海大星章翔高校グランド)
3部7・8位順位決定戦(最終順位3部全40チーム中7位。人吉高校としてはリーグ戦の過去最高順位)
9/21(土)vs球磨工業 ●3ー3(3PK4)(球磨工業高校グランド)
KFA 第103回全国高等学校サッカー選手権熊本県大会の日程(組合せリンク)
1回戦 10月 5日(土)10:00vs有明 @山鹿カルチャースポーツセンター
2回戦 10月13日(日)12:30vs熊本工業 @熊本県フットボールセンターCOSMOS東
3回戦 10月19日(土)10:00vs熊本農業or鹿本商工or天草工業 @大津町運動公園多目的広場AB
4回戦 10月27日(日)11:00vs東海大星翔or南稜or球磨中央 @東海大学松前記念サッカー場
準々決勝11月 2日(土)14:00vs熊本商業or翔陽or開新or第一or水俣 @大津町運動公園多目的広場CD
準決勝 11月 9日(土)14:00 @水前寺競技場
決勝 11月16日(土)12:05 @水前寺競技場
◎学校いじめ防止基本方針(ご覧になるにはAdobe Acrobat Readerが必要です)
◎いじめゼロ放送
毎月ゼロのつく日に生徒会が昼休みに校内放送でいじめゼロを呼びかけています。