活動の記録（家政部）

令和6年度くまもとの米魅力発信・競争力強化支援事業における食育・米消費拡大対策事業に参加して、今回は自分たちで米粉を用いたいろんな調理に挑戦しました。

日頃小麦粉で行っている衣や生地で何ができるかを考え唐揚げ定食を作りました。

メニューは鶏の唐揚げ（衣は米粉）、米粉ピザ、サラダの米粉クレープ巻き、ポテトにご飯と味噌汁をつけました。デザートはイチゴのケーキです。

ピザの生地は少し難しかったですが、どれも充分おいしかったです。小麦粉の代用というテーマで考えましたが、とろみや麺など他にも様々なジャンルがあることに気がつきました。これからいろんなメニューに挑戦します。

 

１学期、家政部では「パッチワークキルト」の製作を行いました。

布の余り布が５㎝×５㎝があれば、それを２５枚、デザインを考えながら丁寧に縫製し、最後はバイアステープで端を仕上げました(^o^)

1年生は鍋敷きサイズ、２年生はコースターサイズを製作！

自分の好きなデザインで、上手に仕上がっています。

部員達は、プレゼント包装をして、家族に感謝の気持ちを込めて渡したみたいです。

 

夏休みからは、ステップアップして、ワンピース製作を始めます！

山の日。山登りではなく、乳児院にボランティアに行きました。乳児と一緒に遊んだり、お世話をしたりして、楽しくも勉強になる二日間でした。

代表生徒２名と顧問の先生の３人で、姫路市で行われた家庭クラブの研究発表大会に参加してきました。全国の高校生の優れた作品や発表に驚かされながらも、本当にいい刺激になりました。３人で国宝姫路城にも見学に行きました。暑かったけど、お城の美しさに圧倒されました。なかなかお目にかかることのできない「優れたもの」にたくさん出会った２日間でした。人高に戻ってから、取り組んでみたいアイデアをたくさんもらった感じでした。１１月に人吉で県下の研究大会がありますが、指導力のある我らが顧問の先生に一生懸命ついていって、すばらしい大会にしたいと思います。

世界に誇る日本の職人が作るシャツファクトリー「HITOYOSHI」。高い品質と着心地の良さで多くの人を虜にしているHITOYOSHIシャツの工場に家政部で見学に行きました。

ひまわり亭の本田節先生らを講師にお招きして、弁当メニューを考案しました。味はもちろん、健康や見た目を考えて、地産地消弁当を作りました。

専門家にお菓子作りを習いました。おかげで、また製菓の腕が磨かれたようです。これからもおいしいお菓子でみんなを笑顔にさせられるように頑張ります。

私たちの母校から先生方が人吉高校を訪問されるのに合わせて、手作りクッキーを作りました。愛情を込めて一生懸命作りました。中学校の先生だけでなく、人高の先生方からも大好評でした。やはり、喜ばれるとやりがいを感じます。ますますやる気になります。

令和元年度も熱心な顧問の先生の元、家政部はさまざまなことに挑戦していきます。まずは、６月に県下の家庭クラブ代議員が集まる会に参加してきました。

まだ、世間は帰省ラッシュ真っ只中の今日、家政部は、文化祭に向けて準備が急ピッチで進んでいます。文化祭の出し物であるファッションショーに向けて、お手製のドレスや浴衣、ワンピースの縫製作業が行われています。作製者自身が身につけて、ステージに上がるんです。９月９日（日）の文化祭、ぜひ見に来てください。