男子棟 ⑨ サークル紹介「千利休」
寄宿舎では、余暇活動や趣味の幅を広げるためにサークル活動を行っています。 先日、お茶サークル「千利休」を開き、お客様にお茶を振る舞いました。部員のO君は、月に1~2回のペースでお茶の作法の意味を学んだり、実践を積み上げたりしてきました。今回は、琴の浦高等特別支援学校(鳥取県)から来られた先生と友人であるK君を招き、その成果を発表しました。O君は慣れた手つきで椀に湯を注ぎ、茶筅でしっかりと泡立てたお茶を淹れることができました。飲まれた二人は口々に「とても、おいしい。ありがとう」と言われ、O君も満足そうでした。筆者もいただいたことがありますが、上手に淹れたお茶は本当にまろやかで、大変癒されました。 茶道を確立した千利休は、その精神性を「和敬清寂(わけいせいじゃく)」という言葉で表現しています。この言葉の中の「和」は、互いに調和を保ち、場を心地よい雰囲気で満たすことの大切さを意味しています。つまり、茶の席というのは一定の作法を共有しながらも、亭主とお客が力を合わせて作り上げる憩いの場であると千利休は唱えたのです。 考えてみれば、普段の生活もそうあるべきかもしれません。例えばチームで仕事をする時、互いの人格を尊重し、建設的な意見を交わしあうことで良い集団が築かれ、個人の成長も図られるわけですから。 千利休は戦国時代を生きた茶人です。そういう時代であったからこそ、美しい秩序(作法)を尊重しながらも、人間が根源的に求める安らぎの場(和)の大切さを訴えたかったのかもしれませんね。
男子棟 点呼シリーズ2024⑧ 「魂の1枚」
思い出の写真や美しく取れた風景などをエピソードとともに披露する「魂の1枚」。今回は、学校から見える夕日の写真をM君が紹介してくれました。天気を見ながら、秋らしい夕日を何回も撮影に行き、やっと満足できる写真が撮れたそうです。 沈み行く太陽は力強い光を放ち、雲間を駆け抜けるオレンジの筋が、青空と美しいコントラストを描いています。雲は夕日の輝きに染まり、空の広がりを演出しています。 この数分後に、一日の終わりを惜しむように太陽は沈んでいきました。 (ミラーレスで撮影しています。)
男子棟 点呼シリーズ2024⑦ 「熱き友情」
後期に入り、求人票が届いた3年生は続々と入社試験を受けています。試験内容は会社によって様々ですが、どの会社も個人面接は必ず実施されるようです。学校では十分な時間をかけて面接対策の学習を行っています。面接時のマナー、想定質問への回答、答えてはいけない問いに対する返答の仕方など覚えることが多く、生徒達は強いプレッシャーを感じながら真剣に学習を続けています。 そんなある日、2人の生徒から「点呼後に、空いている部屋を貸してください」と申し出がありました。目的を尋ねると、面接試験の練習をしたいとのことでした。申し出てきた2人というは、これから試験を受けるK君とすでに内定をもらっているG君です。K君は学校での面接練習がうまくいっていないことに悩んでおり、それを見かねたG君が「一緒に練習しよう」と声をかけたとのことでした。 写真はその時の様子です。きちんと場を設定し、真剣に取り組んでいました。G君は気づきをはっきりと伝え、それに対しK君が深く頷いていました。練習が終わるとK君は「ありがとう」と心からの感謝の言葉を伝えていました。 2人の様子を見ていて感じたことが2つあります。 一つ目は2人の関係性の良さです。友達の困りごとを何とか解決してあげたいという優しさを持ったG君。それに対し、素直に感謝するK君。単に仲が良いだけではなく、互いを支えあう友情を感じました。 二つ目は寄宿舎生のメリットです。夜間に友達と練習ができるのは寄宿舎生だけではないでしょうか。しかも静かな部屋を用意できるので、集中して取り組めることができます。職員からアドバイスを受けることもできます。学習環境としてとても優れていると感じました。 この記事がホームページにあがるころには試験の結果が届いていると思います。合格を祈っています。
男子棟 点呼シリーズ2024⑥ 「牛丼食べました!」
「これだけは必ずやる!」という決意を皆の前で宣言し、結果を評価してもらう企画「求む 有言実行男!」。夏休みに2人の生徒が目標を達成しました。 今回の目標は「一人で外食する!」でした。なんだ、そんなことかと思われた方もいるかもしれませんが、一人でお店に入って食事をとるって結構ハードル高くないですか?実際、男子生徒21人に一人外食の経験の有無を尋ねたところ、結果はゼロでした。理由は「注文の仕方がわからない」「支払い方がわからない」「どこに座っていいかわからない」「大勢の中で、一人で食べるのが緊張する」などでした。また、親や友達と行ったことのある店でさえも、一人では行けないようです。 そこで、夏休みに思い切って挑戦してみようと2人の生徒が宣言し、見事に一人外食をやってのけました。写真は食べた証拠としてみんなに見せてくれたものです。2人の生徒は口々に「自信がついた」「友達を連れて行くことができるようになった」と成果を実感していました。あまり考えすぎずに、時には「とにかく行動する」ことの大切さも学んだのかもしれませんね。
男子棟 点呼シリーズ2024⑤ 部屋の整理をしよう!
先日、男子棟の点呼で整理整頓についての話をしました。その中で、2つの良い例を示しました。 私の目には、この2つの部屋はともにすっきりとした印象を与えてくれます。部屋に入り、何か話がしたくなるような雰囲気を持っています。なぜ、そう感じるのか?自分なり分析してみました。 Aはとても物が多い部屋です。普通は物が多いと雑多な印象を与えるものです。ところが、この部屋は壁面にきちんと収納されているので、そういうマイナスな印象を与えません。また、真ん中にあるラックは外から見える作りになっていますが、中のタオルや靴下などが整然とたたんであるので部屋の雰囲気を壊すこともありません。 一方、Bは対照的に物が少ない部屋です。整理してあるというよりも、必要最小限の物しかないので、すっきり見えているのだと思います。「殺風景だ」と思う人もいるかもしれませんが、私はそうは思いません。旅慣れた人の荷物が少ないように、本当に必要な物だけを身の回りに置く行為は、ひとつの洗練だと思います。その洗練さが私をひきつけます。 両者の共通点は何か。それは、物が置いてある場所とそうでない場所を明確に分けることで、広い空間を作り出していることだと思います。作り出された空間には、そこで楽しく会話をしたり、ゲームをしたりする生活をイメージすることができます。また、一人で筋トレをしたり、静かに物事を考えたりする時間を生み出します。ただの居住空間ではなく、部屋にプラスαの可能性を持たせていることが、両者の共通点であり魅力であると思います。 寄宿舎の部屋はきれいに片付いているのに、自宅の部屋は・・という話をよく聞きます。部屋を整えることが楽しみや落ち着きを与えることを寄宿舎生活で実感し、家庭生活でも生かせるようになって欲しいと期待しています。
男子棟 点呼シリーズ2024④ 「魂の1枚」
思い出の写真や美しく取れた風景などをエピソードとともに披露する「魂の1枚」。今回の写真は、I君が立ち寄ったコンビニで、思わずシャッターを切ったそうです。美しい夕日を見事に捉えていますね。夕焼けの赤から雲を介して青空へと続くグラデーションがとてもきれいです。雲と空のバランスが良く、空の広がりも感じさせる1枚です。
男子棟 点呼シリーズ2024③ 「アルバイトについて」
本校では、生徒と保護者から要望があった場合に限り、一定の条件を定めてアルバイトを許可しています。私もアルバイトについては前向きに考えており、自分の体験談を点呼で話しています。理由は、社会生活への移行がよりスムーズになると考えるからです。 生徒は学校で現場実習という貴重な体験しますが、アルバイトは実習では得ることができないものを与えてくれます。それは、「1円を稼ぐことの大変さを知る」ことです。 数年前に、スマホゲームをしている生徒に、月の通信料はいくらの契約になっているのかを聞いたことがあります。すると、「知りません。使った分だけ料金は増えますから。」と平然と返してきました。また、別の生徒は当時の最上位機種のスマホ(約30万円!)を買ってもらっていました。ゲームのために親に高額な費用を払わせているという意識が全くない態度に唖然としたことを覚えています。すべての生徒がそうだとは思いませんが、経済観念が非常に乏しい生徒が一定数いることは事実のようです。いずれ親の庇護から抜け出し、経済的に自立するために、少しずつ現実の経済生活を体験することの必要性を強く感じます。そのために今できる効果的な手段の一つがアルバイトだと思うのです。 アルバイトをすれば、お金を稼ぐためには時間と労力が必要だということを体験的に学ぶことができます。欲しい物が簡単に手に入らないことも学びます。世の中はお金が全てではないにしても、お金がないと生きていけないことにいち早く気づくことができるかもしれません。保護者が毎月給料を持ってくることの偉大さに気づくこともあるでしょう。苦労して得たお金は尊いものです。お金の価値を理解し、使い方を考え直すことも期待できます。 現在、男子棟には継続的にアルバイトをしている生徒がいます。給料で欲しい物や学用品、家族へのプレゼント等を買っているようです。また、家計の足しになればという思いでバイトを始めようとしている生徒もいます。どの生徒も自分でお金を稼ぎ出す経験を積むことで自尊感情が高まっているように感じます。そして、卒業後の社会生活への移行が円滑になるものと期待しています。 ※ 本校ではアルバイトの斡旋はしておりません。生徒・保護者より書面での希望申請があり、学校長が認めた場合に限り許可をしています。
男子棟 点呼シリーズ2024② 「おじいちゃん 退院おめでとう!」
昨年度から継続している「求む 有言実行男!」。学校の事や趣味など「これだけは必ずやる!」という決意を皆の前で宣言し、結果を評価してもらうという企画です。早速目標を達成した生徒(K君)が出たので紹介をします。 宣言内容は「おじいちゃんに夕食を作る」でした。大好きなおじいちゃんが入院することになり、K君はとても心配していました。入院中は毎日、電話で様子を確認するほどです。K君は退院日の夕食に、おじいちゃんが大好きなカレーライスを作ろうと決めていました。そして、無事に治療が終わり退院する運びに。K君は夏野菜カレーとポテトサラダで迎えることができました。当日は家族が集まり、総勢7人のカレーパーティーになったそうです。亡くなったおばあちゃんの分も用意したとのこと。家族愛あふれるK君でした。
男子棟 点呼シリーズ2024①「魂の1枚」
今年度の新企画「魂の1枚」を始めました。思い出のシーンや美しく取れた風景の写真をエピソードとともに披露する企画です。 今回は園芸科のハウス内で力強く咲き誇るヒマワリの写真をO君が紹介してくれました。主役を中央からやや下に据えている構図や、背景のぼかし具合が見事です。これは、スマホではなく1眼レフで撮影しています。O君は「こんなに暑いハウスの中で仕事をしている園芸科のみんなに頭が下がります。」と語っていました。(あまりに良い感じなので、私のipadの壁紙にしています。)
寄宿舎ウォーキングサークル
◎生徒数2人 ◎活動回数 月に1回程度 ウォーキングサークルでは、「めざせ‼10万歩‼」を目標に放課後の余暇時間を利用して、校内や校外を万歩計で歩数を計りながら歩いています。歩くことが目的ですが、近所のお店でたこ焼きやシェイクなどを買って帰って来るのが恒例となったことから、いつの間にか「食べ歩きサークル」の異名を持つようになりました。よく運動してよく食べる、健康的なサークルです(笑)
男子棟 点呼シリーズ④
点呼シリーズ③で紹介した「求む 有言(ゆうげん)実行(じっこう)男!」に3人の生徒が有言実行男に認定されました。「1500m走で5分を切る」「アルバイトをして弟にプレゼントをする」「ギターで1曲弾(ひ)く」の3つの目標が達成されました。どの目標も中・長期的な努力が必要な内容なので、本当にコツコツと良く頑張ったなとうれしく思います。 下の写真は点呼でギターを披露(ひろう)しているところです。大きな手拍子をもらいながら気持ちよく演奏できたようです。さらに、演奏後は触発(しょくはつ)された数人の生徒が先輩のギターを手に取り、慣(な)れない手つきで弦(げん)を弾(はじ)いていました。一人の生徒の努力が、それを目(ま)の当(あ)たりにした複数の生徒に良い影響を与えることができたようです。小さな事でも良い、自分で決めたことをコツコツと継続することの素晴らしさを感じてほしいと願っています。
男子棟 点呼(てんこ)シリーズ③
「有言実行!」 点呼の時に年間を通して行っている活動があります。それは、「求む 有言実行男!」です。学校の事や趣味(しゅみ)など「これだけは必ずやる!」という決意を皆(みな)の前で宣言し、結果を評価してもらうという企画(きかく)です。昨年度は個別に行い、「(初めて)映画を見に行く」、「アルバイトをしてお金を稼(かせ)ぐ」などの成果を上げる生徒が出ました。今年度は男子全員に呼びかけ、下の表のとおり多くの生徒が名乗りを上げています。 すでに2人が「有言実行男」に認定されました!スポーツは数字ではっきりと評価されるので、シビアだけどクリアできた時は力強い証明になりますね。
寄宿舎レクレーション
本年度、寄宿舎では余暇活動の一環として前期と後期に1回ずつ レクリエーションを行いました。 前期は 「宝探しゲーム」 を実施しました 。チームに分かれて地図や暗号を 手がかり に隠された宝物を探しました。夏の暑い日でしたので見つけ出した 宝物( オレンジジュース は格別においしかったようです。) 後期には「心理テストしながらお菓子パーティー♪♪ 」を実施しました。心理テストは、紙に描かれたイラストを選 ぶことで 、自分の隠された性格がわかるといったもので 、 秘められた自分を知れて、喜びや驚きなど とても盛り上がっていました。 次年度も楽しいレクリエーションを企画したいと思います。お楽しみに!
男子棟 点呼シリーズ②
男子棟 点呼シリーズ② 「人間は脳の働きによって生きていること」を下の図を使って説明しました。図を見ると、とても堅い話に見えますが、「性欲」にフォーカスを当てて話をしたので生徒たちは興味を持って聞いてくれました。授業のようにならないよう雑談風に話を進めるよう心掛けました。 スマホが普及したことで、未成年が性に関する情報を簡単に手に入れることができるようになりました。その情報が正しく健全であれば良いのですが、残念ながら営利や目立つことが目的のものが散見されます。その結果、女性に対する間違った認識を持つ生徒が増えているように感じます。また逆に「性に関心があることは悪いことだ」と性欲があることに罪悪感を抱く生徒も一定数いるようです。こういう生徒たちに、正しい知識を提供した上で自らをコントロールする術を身に付けさせることは大人の義務であると考えます。 脳は図中の「1 思考脳」「2 情動脳」「3 反射脳」からできていると言われています。話のポイントは次の通りです。 ① 人間の脳は3層構造になっていて、性欲や食欲は「2」の部分にある。 ② 「お腹が空くから食べる」のではなく、「食べさせるためにお腹が空く」ようになっている。 ③ 同じように「人類が滅びないようにするために」、性欲が出てくるようにプログラムされている。 ④ 性情報に興奮を覚えた時や理性と葛藤した時には、「お、プログラムが起動したな」と1歩引いて自分を客観視し、どういう行動をとるべきか冷静に判断してほしい。 性欲は必要なものですが、適切にコントロールされなければなりません。そのことを「脳のメカニズム」の視点から説明しました。一人でも多くの生徒が機に応じた行動をとることができればうれしく思います。
男子棟 点呼シリーズ①
11月6日から初めての現場実習に向かうに1年生に、2・3年生からアドバイスをしてもらいました。少々、お堅いお題だったので発言が少ないのではと心配していたのですが、結果は逆でした。日頃は人前に出て話したがらない生徒たちが積極的に自分の体験・経験をもとに1年生に貴重な助言をしてくれました。彼らから出たアドバイスは、 ① とにかく、休まず出勤する。 ② 遅刻は厳禁。 ③ あいさつやお礼をきちんと言う。 ④ 言葉遣いに気をつける。 ⑤ 相手の目を見て会話をする。 ⑥ ミスをしたら素直に謝る。 ⑦ 実習先での仕事が、自分のやりたい仕事かどうかを考える。 ⑧ 実習が終わり家に帰ったら、必ず学校に電話をする。(帰着報告) など、全部で13のアドバイスをしてくれました。⑧の帰着報告については「僕は忘れたことがあって、○〇先生から叱られた(^^; 」と皆を爆笑させる場面もありました。 いつもは陽気な発言が多い彼らですが、どのアドバイスも非常に的確で、実習に対して非常に真剣に向き合っていることを確認できました。 先輩たちのアドバイスを受け、1年生は2週間の実習をしっかりと乗り切ってくれると思います。
サークル紹介(筋トレ)
◎生徒数 4人 ◎活動回数 1週間に1~3回 ◎プールサイドで目立ちたい4人で汗をかいています。器具は一切使わず、すべて自重トレーニング。コーチはYouTube。初心者向けからちょっときつめのメニューまでこなしています。ひと汗かいた後はプロテインで栄養補給。少しずつ、ムキムキになっている気がします(^^) 時々、「なぜ筋トレが必要か?」という学習を織り込みながら、頭で筋肉を育てています。
地震避難訓練
8月23日(水)に地震避難訓練をしました。今回は、就寝中に地震が起きたという想定での訓練でした。皆、放送の指示をよく聞いて行動することができました。生徒はこれまでに何回もの訓練を受けているので、訓練慣れしているようにも見えました。しかし、避難の仕方を「知っている」ということと、「動ける」ということは全く違います。いざという時に反射的に動けるよう、生徒と共に動きをしっかりと確認したところです。 気象庁の統計によると、直近の1年間で震度1以上の地震が1,929回発生しています(国内)。5月には石川県・千葉県で、震度5以上の地震が起きたことは記憶に新しいところです。震度7を記録した熊本地震の教訓を忘れないように、寄宿舎では随時話題にしていきたいと考えています。
送別夕食会
3月3日の卒業式を控え、前日に送別夕食会を行いました。会場の前方には、実行委員の生徒がパソコンで作ったプログラムを、スクリーンに映して会はスタートしました。前半は、校長先生の挨拶、ビデオメッセージによる3年生からのお別れの言葉、記念文集贈呈の順に進みました。休憩をはさんだ後の後半は、思い出スライドを見ながら3年生にとって最後の夕食を取りました。最後には、3年生から在校生と職員へのメッセージというサプライズもあり、涙涙の送別夕食会となりました。メニューのステーキ丼も美味しかったです。翌日の卒業式後は、一人一人の卒業生を在校生みんなで手を振って見送ることができました。卒業生10人の新天地での活躍を期待します。
寄宿舎年忘れ会
12月16日(水)に年忘れ会を行いました。例年だと学校の先生方をお招きして、多くの観客の前で歌や踊り等を披露していましたが、今年度はコロナ感染症対策として、事前にビデオ撮影を行い、スクリーンで視聴する形にしました。当日は、歌や踊りの他に、劇やお笑い、日常の生活の様子等、10組の個性あふれる動画を視聴し、拍手あり笑いありの年忘れ会となりました。いつもと違う形となりましたが、生徒からは「面白かった」、「ビデオの完成度に満足」、「来年は出てみたい」という声が聞かれ、充実した会になったことを感じました。実行委員の生徒たちも、準備や司会を務めてくれました。お疲れ様でした!
卒業おめでとう!3年生!!
3月4日(月)送別夕食会がありました。3年生からは一人ずつ、1,2年生へお別れの言葉を発表してもらいました。また、思い出スライドや1,2年生からのビデオメッセージを上映し、卒業生へ思い出や感謝を伝えました。最後は全員でアーチを作り3年生を送り出しました。3年生の皆さんは社会人として新しい生活が始まります。今までの寄宿舎での経験を生かして頑張ってほしいと思います。3年生の皆さん、卒業おめでとうございます。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 1 | 2 1 | 3 1 | 4 1 | 5   | 6 1 | 7   |
8   | 9   | 10   | 11   | 12   | 13 1 | 14   |
15   | 16   | 17   | 18   | 19   | 20 1 | 21   |
22   | 23 1 | 24 1 | 25 1 | 26 1 | 27 1 | 28 1 |
29 1 | 30 1 | 31 1 | 1 1 | 2 1 | 3 1 | 4 1 |
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