令和5(2023)年度

寄宿舎ウォーキングサークル

写真:3枚 更新:03/05 学校サイト管理者

◎生徒数2人 ◎活動回数 月に1回程度  ウォーキングサークルでは、「めざせ‼10万歩‼」を目標に放課後の余暇時間を利用して、校内や校外を万歩計で歩数を計りながら歩いています。歩くことが目的ですが、近所のお店でたこ焼きやシェイクなどを買って帰って来るのが恒例となったことから、いつの間にか「食べ歩きサークル」の異名を持つようになりました。よく運動してよく食べる、健康的なサークルです(笑)

男子棟 点呼シリーズ④

写真:1枚 更新:02/28 学校サイト管理者

点呼シリーズ③で紹介した「求む 有言(ゆうげん)実行(じっこう)男!」に3人の生徒が有言実行男に認定されました。「1500m走で5分を切る」「アルバイトをして弟にプレゼントをする」「ギターで1曲弾(ひ)く」の3つの目標が達成されました。どの目標も中・長期的な努力が必要な内容なので、本当にコツコツと良く頑張ったなとうれしく思います。 下の写真は点呼でギターを披露(ひろう)しているところです。大きな手拍子をもらいながら気持ちよく演奏できたようです。さらに、演奏後は触発(しょくはつ)された数人の生徒が先輩のギターを手に取り、慣(な)れない手つきで弦(げん)を弾(はじ)いていました。一人の生徒の努力が、それを目(ま)の当(あ)たりにした複数の生徒に良い影響を与えることができたようです。小さな事でも良い、自分で決めたことをコツコツと継続することの素晴らしさを感じてほしいと願っています。

男子棟 点呼(てんこ)シリーズ③

写真:1枚 更新:02/28 学校サイト管理者

「有言実行!」 点呼の時に年間を通して行っている活動があります。それは、「求む 有言実行男!」です。学校の事や趣味(しゅみ)など「これだけは必ずやる!」という決意を皆(みな)の前で宣言し、結果を評価してもらうという企画(きかく)です。昨年度は個別に行い、「(初めて)映画を見に行く」、「アルバイトをしてお金を稼(かせ)ぐ」などの成果を上げる生徒が出ました。今年度は男子全員に呼びかけ、下の表のとおり多くの生徒が名乗りを上げています。 すでに2人が「有言実行男」に認定されました!スポーツは数字ではっきりと評価されるので、シビアだけどクリアできた時は力強い証明になりますね。

寄宿舎レクレーション

写真:3枚 更新:01/11 学校サイト管理者

本年度、寄宿舎では余暇活動の一環として前期と後期に1回ずつ レクリエーションを行いました。 前期は 「宝探しゲーム」 を実施しました 。チームに分かれて地図や暗号を 手がかり に隠された宝物を探しました。夏の暑い日でしたので見つけ出した 宝物( オレンジジュース は格別においしかったようです。) 後期には「心理テストしながらお菓子パーティー♪♪ 」を実施しました。心理テストは、紙に描かれたイラストを選 ぶことで 、自分の隠された性格がわかるといったもので 、 秘められた自分を知れて、喜びや驚きなど とても盛り上がっていました。 次年度も楽しいレクリエーションを企画したいと思います。お楽しみに!

男子棟 点呼シリーズ②

写真:1枚 更新:2023/11/17 学校サイト管理者

男子棟 点呼シリーズ② 「人間は脳の働きによって生きていること」を下の図を使って説明しました。図を見ると、とても堅い話に見えますが、「性欲」にフォーカスを当てて話をしたので生徒たちは興味を持って聞いてくれました。授業のようにならないよう雑談風に話を進めるよう心掛けました。 スマホが普及したことで、未成年が性に関する情報を簡単に手に入れることができるようになりました。その情報が正しく健全であれば良いのですが、残念ながら営利や目立つことが目的のものが散見されます。その結果、女性に対する間違った認識を持つ生徒が増えているように感じます。また逆に「性に関心があることは悪いことだ」と性欲があることに罪悪感を抱く生徒も一定数いるようです。こういう生徒たちに、正しい知識を提供した上で自らをコントロールする術を身に付けさせることは大人の義務であると考えます。 脳は図中の「1 思考脳」「2 情動脳」「3 反射脳」からできていると言われています。話のポイントは次の通りです。 ① 人間の脳は3層構造になっていて、性欲や食欲は「2」の部分にある。 ② 「お腹が空くから食べる」のではなく、「食べさせるためにお腹が空く」ようになっている。 ③ 同じように「人類が滅びないようにするために」、性欲が出てくるようにプログラムされている。 ④ 性情報に興奮を覚えた時や理性と葛藤した時には、「お、プログラムが起動したな」と1歩引いて自分を客観視し、どういう行動をとるべきか冷静に判断してほしい。 性欲は必要なものですが、適切にコントロールされなければなりません。そのことを「脳のメカニズム」の視点から説明しました。一人でも多くの生徒が機に応じた行動をとることができればうれしく思います。