図書館日記

図書館チャージステーション誕生!

第一高校には、20時ごろまで図書館で自習できる「Dタイム」という時間があります。

課題に取り組んだり、本を読んだりと、思い思いの時間を過ごしています。

 

そんなDタイム中、頑張っているとお腹が空きます。

でも、本の汚損防止等のため図書館内では食べることができないので、

生徒は図書館周辺で場所を見つけて小腹を満たしていました。 

 

その様子を見ていた先生からの、

「ちょっと食べられるようなスペースがあればいいね」という

提案から生まれたのが、【図書館チャージステーション】です。

 

図書館入口前のスペースに、カフェのような空間が出来上がりました!

2階に位置し、一面ガラス窓なので見晴らし抜群です。

 

日曜大工が得意な先生が本体の作成と塗装をされ、

事務室の先生3人がかりで取り付けてくださいました。

 

図書委員主催でオープニングセレモニーを行い、先生方へのお礼の言葉を伝えました。

 

せっかくなので、テープカットも行いました!花付きのテープは、生徒の手作りです。

 

これから図書委員で看板も作成し、さらに居心地アップを計画中です。

一高生のDタイムが、ますますいい時間になりそうですね。いろんな方のご協力に感謝です。

今年もやります、七夕まつり

図書館では、毎年七夕かざりをしています。

 

今年も事務員さんにお願いして、

校内の竹を取ってきてもらいました。

街中でありながら自然豊かな第一高校ならではです。

 

図書館に続く階段に、4mほどの竹をどーんと飾ってみました。

 

 

 

図書館に飾った竹は、青々として清々しい!

 

ここから図書委員が飾りつけをしてくれます。

どんな七夕飾りになるのか楽しみ!

 

もちろんお願いごとの短冊も用意します。

図書館に書きに来てくださいね。

 

しおりコンクールのはじまり、はじまり

毎年恒例の『しおりコンクール』の準備が始まりました。

しおりコンクールでは、一高生が作成したオリジナルしおりから最優秀作品を選びます。

この運営は、各クラスに2~3名いる図書委員が行います。

 

 【コンクールの流れ】

①一高生からオリジナルのしおりを募集する(1、2年生全員と3年生の希望者)

②図書委員会で10点の優秀作品を選出

③優秀作品から、全校生徒の投票により最優秀作品を選ぶ

◎入賞作品は、しおりにして図書館で配布します。

 

はじめに、委員長・副委員長が図書委員に向けて手順を説明しています。

何を伝えるべきかを自主的に考え、全体に説明できるって素晴らしい!

図書委員長が説明をしている様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

説明を受けて各クラスごとに取りかかったのは、【しおりぶくろ】の制作。

【しおりぶくろ】とは、クラスのみなさんが作ったしおりを提出してもらう袋です。

「みんなに気持ちよく提出してほしい!」という思いが詰まっています。 

 

図書委員が作るしおりぶくろが毎年素敵なので、

実は委員会の中で【しおりぶくろコンクール】も行っています!

しおりだけでなく、各クラスにある【しおりぶくろ】にもぜひ注目してくださいね。

図書館日記 2022.1.18

6・7限目に、1学年講演会を実施しました。

今回は、図書館に講師をお招きして講演を聴き、同時に、1年の各クラスにMeetを通じてオンラインで同時視聴を行いました。

九州大学の佐藤剛史先生に、『挑戦の失敗と成長の自立学』と題して、今までの自分や自分の周りへの感謝と、これからの自分の生き方について、先生の体験談も交えながら大切なお話をしていただきました。

佐藤先生は本も出しておられ、本校図書館にも、所蔵されています。