2024ブログ
2年総合ビジネス科×D-HORIZONとの協働授業<5>
6・10(月)にD−HORIZON様との協働学習<5>を行いました。前回の自己表現のための「名刺作成」の続きでしたが、前回の振り返りの中からマイスターが気づいた点を再確認する講義を中心に行いました。
【講義内容】①色とフォントで印象は変る
②ターゲットにあった色とフォントを意識
③地元阿蘇の企業ロゴの色とフォントの分析
④空間の把握(文字間やレイアウト)
講義の後は、マイスターが直接指導の時間があり、一人ひとりに声をかけ、色やフォントのアドバイスを行っていただきました。次回に完成を目指します。協働学習の様子(動画)
さらに、本日は国際観光棟を使った協働学習(実習)を行いました。テーブルセッティングとドリンクサービスに分かれて、写真のような協働学習と実習を行い、緊張しながらも話し合いながら、より良いものを創り出そうと、角度や位置などを協議する姿勢もあり、とてもいい時間となりました。また、フロント業務にもチャレンジしました。マイスターにも参加していただき、違った視点も指摘いただきました。協働学習の様子(動画)
【生徒の感想】
◯文字のフォントや大きさ、文字の配置の仕方や構図など重岡さんが個人的に教えてくれたこともあり、よりわかりやすかったです。自分の名刺が真ん中で文字を揃えてたので、「阿蘇中央高等学校2年総合ビジネス科」の文字も真ん中にきれいのなるようにやり方を教えてくださったので、より作業がしやすくなりました。
◯名刺作成をしてデザインや構成を身につけることができました。色の使い方や文字のフォントなどにどんなものがあるかがわかりました。色を工夫することで名刺を渡す人がどんな人かがわかるのではないかと思いました。フォントなどでも自分が一番伝えたいことなどを見やすくすることも大事だとわかりました。
◯国際観光棟での実習が楽しかった。次は、サービスする側になりたい。総合ビジネス科らしい授業だと思いました。
回を重ねるごとに少しずつですが、協働学習をとおしてにコミュニケーション、表現力、分析力など身についている様子が伺えます。また、総合ビジネス科への理解や帰属意識も高まっています。とてもいい協働学習になっていると感じます。
普通科・総合ビジネス科の生徒が熊本県内全大学合同進学セミナーで、志望大学の情報収集を行いました。
6月9日(日)高校生全学年、保護者、教職員を対象に「熊本県内大学合同進学ガイダンスセミナー」が熊本学園大学で開催されました。
熊本県内全ての大学(13大学)が一同に集まり、全体講演会、模擬講義が26(前半・後半)、その後、各大学入試課対応の進学相談会と年に1度の大規模なガイダンスでした。本校からは4年制大学を目指す普通科・総合ビジネス科の生徒のみなさんが参加しました。
はじめに、壺渓塾学園教科部長の吉本進先生から「進路選択と合格への戦略策定」というテーマで全体講演会があり、本校生も含め約1000人の高校生が拝聴しました。
吉本先生からは、高校の先生とは違った切り口から熱く語り掛けがあり、非常に参考になりました。
その後13校の大学から前半50分間、後半50分間と模擬講義が行われ、学科の違う自分の興味関心ある2つの講義を自由に受講しました。
前半講義のうちの一つ「熊本の観光を考える」 柳田紀代子先生(尚絅大学)
後半講義のうちの一つ「地域を情報の視点から見ると」 岩見麻子先生(熊本県立大学)
早い入試は、総合型選抜入試(事前体験型)が約2か月後の9月1日出願開始です。3年生は出願テーマ、自分の探究成果の確認のため、本日の講義中は多くの生徒が内容を筆記するなどして真剣に参加していました。
その後は、本校普通科、総合ビジネス科生徒とも各大学入試課のブースで学科の学び、就職、試験の配点制度などを熱心に聞いて受験についての研究を行いました。
本校生徒からは「1年次から得意科目を伸ばしたり、不得意科目を頑張ることや、特に英語、国語は1年生からでも大学入試過去問を解くべきなのが理解できた」「用意されている入学試験制度を上手に利用して、商業の資格を利用して受験することが入学後もその後の就職にも将来的に有利であるということがわかった」という感想がありました。
本校からも多くの生徒が4年制大学を受験します。日頃の授業を大切にするのは勿論のこと、各大学学部学科の入試について研究し、模擬試験結果などで自分の得意科目、不得意科目のデータを担任の先生と検討しながら、希望の大学へ合格できるように努力していってほしいです。
梅雨入りしましたが、梅雨空をはねのける気持ち・意欲で受験勉強に励みましょう。
阿蘇校舎3年就職希望者が企業説明会に参加しました。
6月7日(金)グランメッセ熊本で、熊本県雇用環境整備協会主催の「高校生と企業との交流会」が開催されました。
熊本県内企業についての理解を深め、県内で働く魅力ややりがいを発見して、進路選択に役立てるために、7月1日の求人票公開を前に県内高校3年生約1200人と県内企業約60社が一堂に会し、会社の事業内容等を高校生が知るイベントでした。
本校阿蘇校舎からも普通科、総合ビジネス科の12名の3年生就職希望生が参加し、希望する企業ブースを数社訪問し真剣な眼差しで採用担当者のお話を伺ったり、仕事のやりがいや福利厚生等について質問を行いました。
NOK(株)熊本事業場様ブースで説明を聞く生徒達(本校生徒含む)
肥後銀行様ブースで説明を聞く生徒達(本校生徒含む)
ホテル日航熊本様ブースで説明を聞く生徒達(本校生徒含む)
阿蘇校舎の3年生は「県内にも多くの業種や職種があり、狭い範囲で選ぶのではなく広い範囲でもう一度自分自身の将来を見つめなおして考えたいと思った」「どの事業所も今、頑張って取得している全ての資格や技能は評価してもらえるし、業務上必要であることがわかった」と話していました。
3年生は進路志望先決定に向けた本格的な時期になってきました。
国家公務員試験についても6月13日(木)から出願開始です。受験は団体戦です。将来の夢に向かって全力で努力することを3年合同終礼でも誓い合いました。
なお、阿蘇清峰校舎(農業食品科、グリーン環境科、社会福祉科)の就職希望生徒の皆さんも、後日、同様なイベントに参加予定です。
阿蘇校舎・阿蘇清峰校舎で「人権教育講演会」開催。全員で人権を考えました。
6月5日(水)6限目に人権教育講演会が阿蘇校舎、阿蘇清峰校舎とも同時に開催されました。
阿蘇校舎では「ハンセン病回復者及びその家族の人権」をテーマに講師の熊本日日新聞社論説委員長 泉 潤 様からハンセン病についての正しい知識や差別の現状や差別解消に向けた取り組みのお話がありました。
阿蘇校舎での泉様ご講演の様子
また、阿蘇清峰校舎では「LGBT/性的マイノリティ」をテーマに講師の ともに拓くLGBTQ+の会くまもと代表 今坂 洋志 様からのご講演で、性的マイノリティの知識を深め、私たちが「いろいろな性」を考え社会で生きていくことについて考えるお話でした。
阿蘇清峰校舎での今坂様ご講演の様子
差別は、私たちの心の中にある知識・理解の不足と偏見から発生します。差別解消に向けた取り組みについて学び、常に、自分自身のあり方、生き方を見つめなおし、差別をなくすためにどのような社会をつくるべきか考える講演会でした。
本校には、生徒総会で採択された「阿蘇中央高校人権宣言」があります。再度確認し、明るい学校、明るいに社会づくりに取り組んでいきたいと思います。
剣道部 九州大会・インターハイへ
5月31日~6月2日に菊陽町総合体育館で行われた熊本県高校総体の結果、九州大会やインターハイに出場することが決まりました。
【男子個人】
・ベスト8 3年 安藝
【女子個人】
・準優勝 3年 興梠
・3位 3年 佐藤
※九州大会に上記の3名出場、準優勝の興梠はインターハイにも出場します。
【男子団体】
・ベスト8
【女子団体】
・準優勝
※九州大会に出場
熊本県教育情報システム
登録機関
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運用担当者 教務部
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