2024ブログ
令和6年度 転退任式
3月27日(木)に阿蘇校舎第一体育館で転退任式が行われました。
転退任される先生方の、新たな門出を心からお祝いします。
令和6年度 修了式
3月19日に令和6年度修了式(積雪のためリモート)が行われました。
生徒たちは「マネジメント力」をテーマとした校長講話を傾聴し、その後、教室や校舎の大掃除、ホームルームで一年を締めくくりました。通知表はすぐーるにて配信済みです。
表彰式もリモートで行われ、表彰された生徒たちに皆で拍手を送りました。
令和6年度学校農業クラブ校内プロジェクト発表会が開催されました
令和6年度学校農業クラブ校内プロジェクト発表会が開催され、1,2年生の農業食品科とグリーン環境科の生徒が参加しました。草花、野菜、畜産、食品、森林、農業土木の専攻ごとに、これまでの研究についてまとめ、発表を行いました。また、この発表会は令和7年度熊本県学校農業クラブ連盟年次大会の代表選考を兼ねており、3分野の代表も決定しました。県大会上位入賞に期待です。
令和6年度学校農業クラブ任命式
令和6年度学校農業クラブ任命式が行われました。会長1名、副会長2名をはじめ、15名の役員で1年間運営に努めて参ります。今後、各種行事や大会運営で活躍してくれることを期待しています。
恒例の野焼きへ参加
グリーン環境科1,2年生で小柏演習林周辺の野焼きに参加してきました。
当初予定されていた3月1日は雨のため延期となり、3月9日に実施され、無事に終えることができました。野焼きの後は緑が芽吹き、草原の再生と共に、春の訪れとなります。
令和7年3月13日(木) マイナビ ツール・ド・九州 2024×locus プログラムの成果報告を県庁で行いました
令和7年3月13日(木)、マイナビ主催の探究学習プログラムにおいて、「みんなが住みたいと思ってもらうために、自分たちは何ができるか」というテーマで活動してきた生徒たちが、県内各校からエントリーされたチームの代表として、木村知事を訪問し、学習の成果を報告しました。
この1年間「阿蘇に住み続けてもらうために」をテーマに、少子高齢化が進む阿蘇の課題について考え、様々な行動してきました。
この日の発表では、マルシェを開催して地域の良さを発信し、地域の方々と協働しながら解決に向けて取り組んできたことを堂々と報告することができました。
「机上で考えるだけでなく、課題解決に向けて実際に行動し検証してきた内容に、高校生のエネルギーを感じる」と参加者の方々からコメントをいただき、今後の探究活動への励みになったようです。
阿蘇中央高校は、今後も、阿蘇地域とともに探究活動に取り組んでいきます。
以下のURLからニュースで紹介された映像を見ることができます。
https://www.youtube.com/watch?v=MyyNf3gEti0
令和7年3月13日(木)JA熊本会館にて農業機械等の贈呈式がありました。
JAグループ熊本様からは、従来より将来の県農業を担う次世代育成方策の一環として、県内の農業高校に御支援をいただいています。本年度もその一環として、JA共済連熊本の「地域・農業活性化積立金」を活用し、県内の農業関係高校7校へ農業機材の導入支援として農業機械等を贈呈していいただきました。
本校は、トラクター1台、田植え機1台、水田除草機1台をいただきました。ありがとうございました。今後の農業学習や農作物の管理実習の様々な場面で生かしていきます。
総合ビジネス科2年生✕D-HORIZON連携協働授業第17回(最終回)3.10
3月10日(月)にD-HORIZONとの連携協働授業第17回(最終回)を行いました。これまでの学び(プログラミング的思考やデザイン思考の育成)のまとめの授業で「阿蘇中央高校の学校ホームページをリニューアル」をテーマに取り組みました。他校のホームページを見ながら、阿蘇中央高校の魅力の発信の仕方や、アクセス数や「いいね」を増やしていく手立てを考えました。真剣に取り組む生徒の姿に、「自分が変える」「自分で変える」という意識を感じました。とても楽しみです。
1年間のD-HORIZONとの連携協働授業をとおして、生徒は「自信」と「可能性」を大きく膨らませました。今後の生徒たちの成長がとても楽しみです。次年度もD-HORIZONとの連携協働授業は継続します。
令和6年度 卒業証書授与式
3月1日(土)、阿蘇校舎体育館で令和6年度卒業証書授与式を行いました。
5学科91名の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
1年総合ビジネス科×南阿蘇村農業みらい公社 農業体験2.27
2月27日(木)、総合ビジネス科1年生が南阿蘇村農業みらい公社にて、農業体験を行いました。昨年11月に「農業✕ビジネス」をテーマに協働授業を行った継続取り組み(第2弾)です。
まず、南阿蘇村農業みらい公社の山戸様に、業務内容と南阿蘇の農業のデータを紹介してもらい、「南阿蘇の風景をつくるごはん」というゲームをグループで行いました。米やトマトの栽培方法や人口の流入出、緑地の増減などに思いを巡らせながら真剣に取り組みました。農業の持つ役割が農業物生産の側面だけではなく人口減少や環境保全、地域形成などに大きな役割があることを学びました。
次に、高齢化に伴う耕作放棄地で栽培されているニンニク畑での除草作業を行いました。ニンニクの生育に欠かせない除草作業の意味や方法についてレクチャーを受け、気持ちを込めて集中して作業を行いました。「農家は、この地味な作業をやっているんです」という言葉が印象的でした。
【生徒の感想】
〇農業の人口が減っていることから体験型の農業ビジネスを考えることができたり、カードゲームを考えたりと農業を利用してビジネスに繋げることができるということがわかった。
〇進路関係で「食」「環境」という職業にもすごく興味が湧きました。まだまだ、進路は考えているので沢山悩んで、自分にあった進路を見つけたいです。これかたも、農業を身近に感じていきたいと思いました。
〇その街の景観を大切にするためにも気候や気温にあった植物や食べ物を育てるべきだと感じたので、家で小さくても植物などを育ててみたいなと思いました。機会があれば挑戦したいと思います。
講義と実習をとおして、農業の現状や役割を十分に理解することができました。日本のみらいを南阿蘇のみらいをとおして感じ、ビジネスのチカラで何ができるかを考えてくれることを期待します。
2年総合ビジネス科×イデアカレッジ留学生との交流2/21
2月21日(金)に、南阿蘇にあるイデアITカレッジ阿蘇の留学生と異文化交流および世界のIT事情考察研修を行いました。まず、異文化交流の一環として、ICTツールのCANVAを使ってこの日のために作成した名刺を使い、4か国の言語を用いて、簡単な挨拶を行いながら、名刺交換(名刺コミュニケーション)を行いました。留学生の皆さんは、生徒の名刺をとても喜んでおられました。
次に、各国のIT事情について、意見交換などを行いました。使っているSNSやメリットとデメリットなどについてだけでなく、闇バイトの問題や情報リテラシー、SNSの規制などに関する深い考察をしている場面もありました。
【生徒の感想】
◯私は将来観光系の職に就きたいと考えているので、異文化の勉強をしておくと選択肢が広がるなと思いました。留学生の皆さんの学びに触れて、まだやりたいことを諦めるのは早いと感じたので、これからもいろんな事に目を向けて生活していこうと思いました。
◯これからの社会でやっぱりITが重要になることを再認識しました。そのためにも、まずは自分の知識を増やし会話の引き出しをたくさん作れるようになりたいです。
◯グローバル化もITもどんどん進んでいくと思うので、情報格差がない社会を目指していくことが重要だと思った。
必死に会話をしようとする生徒の様子や感想からもとても有意義な研修になったようです。留学生のコミュニケーション力の高さや表現力に助けられた部分もありましたが、この研修で感じたことを学校生活や進路選択へつなげてくれることを期待します。
メロン播種 ~メロン栽培始まりました~(農業食品科)
2月21日(金)に農業食品科2年の野菜専攻生でメロンの播種(はしゅ)を行いました!
種の向きや間隔、深さなどを揃えて丁寧に播けました。
今年は3品種のメロンを育てます。今日から栽培が始まり、来月定植、7月に収穫予定です!
災害と土木の関連性を学ぶ(グリーン環境科)
2月21日(金)にグリーン環境科2年生で産学連携授業を実施し、災害と土木の関連性や建設業界における廃材の活用について学びました。
講師として山内 純 様(㈲山内工業 副社長)をお迎えし、生徒たちが事前に質問していた内容についても回答をいただきました。山内様は透水性のポーラスコンクリートや暗きょなどの実物サンプルも持参されており、生徒たちは 「ポーラスコンクリートを見て触って体感できたのでよかった。」「初めて聞く専門用語もありましたが、分かりやすく丁寧に説明していただき、有意義な時間となりました。」と感想を述べていました。
さっそく、来年度の課題研究につなげていきたいです。
スマート農業part7 レーザーレベラー~レベリングの必要性について~
2月19日(水)に、中九州クボタさんからレーザーレベラーの基礎知識やレベリングの必要性についての講義と、実演をしていただきました!
生徒たちの反応
「実際に乗ってみて、土が高いところから低いところに持っていくのを可視化できてよかった」
「レーザー装置の自動制御によって、初心者でも簡単に水田を均平にできるのがいいなと思った」
「家にレベラーがあるので、動かしてみようと思います」
令和6年度「先輩に聞く」進路講演会
2/19(水)6限のLHRに、阿蘇校舎1・2年生を対象に「先輩に聞く」進路講演会を行いました。
今年度の阿蘇校舎3年生の代表者に、「高校生活について」や「受験について」等、3年間の受験に向けた活動の講話や模擬面接を行ってもらいました。
身近な存在である先輩たちの話から学んだことを、今後の学校生活や進路選択に役立ててくれることを期待します。
2年総合ビジネス科×D-HORIZONとの協働授業2/17
2月17日(月)に、およそ1ヶ月ぶりのD−HORIZONとの協働授業を行いました。授業やテスト期間中も時間を作って「総合ビジネス科を中学生に知ってもらおう」というテーマで制作に励み、このような作品ができました。まだ未完成ですので、講師の重岡様にアドバイスを頂きながら、今後完成に向けて制作を続けていきます。
1年間の協働学習の学びや様々な経験から「総合ビジネス科」に対する熱量が高まっていると感じます。この学びを継続して、総合ビジネス科の学びを「進化」「深化」「真化」させていくことが、生徒一人ひとりの成長につながると考えています。イラストレーターを操作できる強みを身につけた生徒の今後の成長が楽しみです。
ほ場整備事業を見学(グリーン環境科1・2年生)
2月17日(月)、阿蘇建設業協会青年部・阿蘇地域振興局との連携授業で、グリーン環境科1・2年生が阿蘇市黒川地区の「ほ場整備事業」を見学しました。ほ場整備は小さな農地を大きな農地に集約する工事です。
昨年11月に工事着工前の現場を見学しており、着工前と着工後の比較ができました。生徒たちは現場を指揮する井さん(松本組)の説明を聞いた後、「表土を剥ぎ取って一カ所に集めて、整地した後に戻すなんて大変だと思った」「黒いところ(整地されたところ)が増えていて、変わってるなと感じました」などの感想を述べていました。
田んぼの表土は農家の方々が作り上げた栄養豊富な宝物です。整地だけでも宅地造成や道路工事とは異なる視点から考えることができ、有意義な学びの機会となりました
医療・看護系校内説明会
2月14日(金)阿蘇校舎で医療・看護校内説明会を実施しました。熊本県看護協会より3名の講師の方に来校いただき、「看護職を目指すあなたへ」のテーマで、看護師の一日の仕事内容や患者と接するなかでのエピソードや仕事のやりがいについてお話いただきました。後半は、実際に聴診器などを使って、生徒同士で心音を聞いたり血圧を測定したりしました。受講した生徒たちは、進路実現に向けて決意を新たにした様子でした。
<生徒感想>
・看護職の中でも様々な分野があることがわかりました。将来に向けてとても為になりました。
・看護職を目指すにあたって、進学先を専門学校にするか大学にするか迷いがありましたが、今日の話がとても参考になりました。
・普段は看護師さんのお話を聞く機会がないので、今日のお話を聞いて看護師の仕事がより詳しく分かりました。
令和6年度キャリア教育~先輩に学ぶ~
1月29日(水)阿蘇校舎の1年生2年生を対象に、先輩に学ぶ進路講演会を実施しました。
本校2期生で現在、環太平洋大学で助教をされている大井理緒先生を講師に招き「あなたの夢はなんですか?」の演題で講演いただきました。大井先生の高校時代の様子も交え、生徒ひとり一人に「夢」について考えさせなから、職業選択や働くことに意義について話していただきました。
生徒たちは、同じ教室で学んで努力された先輩の話を、メモを取りながら真剣な眼差しで聞いていました。
阿蘇清峰校舎1年生 総合的な探究の時間(発表会)
1月22日(水)阿蘇清峰校舎の農業食品科とグリーン環境1年生が5、6限目に総合的な探究の時間の取り組みとして発表会を実施しました。阿蘇について学びを深める時間となりました。
11月から8班に分かれてそれぞれのテーマに沿って調べ学習に取り組みました。発表では図やグラフを取り入れたスライドを作成する等、工夫も見られました。
生徒たちは、発表を聴く姿勢がとても良く、真剣に聴く姿が印象的でした、
(発表題名)
1班 阿蘇に新婚旅行に来てもらうために
2班 阿蘇の人口を増やすには
3班 未来の阿蘇のために~阿蘇の自然を残すために~
4班 野焼きはスーパーヒーローか?
5班 阿蘇の環境を守るために
6班 阿蘇の子どもの生活を守るために
7班 人口減少が進む地域で野球部を増やす
8班 スポーツで阿蘇を盛り上げる
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 米村祐輔
運用担当者 教務部
▼阿蘇校舎
〒869-2612
熊本県阿蘇市一の宮町宮地2460番地
TEL 0967-22-0070
FAX 0967-22-4142
▼阿蘇清峰校舎
〒869-2612
熊本県阿蘇市一の宮町宮地4131番地
TEL 0967-22-0045
FAX 0967-22-5161