2024ブログ
「スマート人材育成を目指した連携協定締結式」
6月5日(水)に県庁防災センターにて、熊本県教育委員会白石伸一教育長の立ち会いのもと、デジタルハリウッド株式会社代表取締役兼CEO吉村毅様、D−HORIZON代表取締役社長吉山壽一様、阿蘇市長佐藤義興様と、「スマート産業人材(商業分野)の育成を通した阿蘇市の活性化及び企業を支える人材の確保並びに阿蘇中央高等学校の魅力向上に関する連携協定締結式」を執り行いました。
高度情報化社会(Society5.0社会)で活躍する人材育成を目指し、最先端の技術を誇るデジタルハリウッド、D−HORIZONとの協働学習(アクティビティー)から高度なデジタルの技術とリテラシーを学び、地元阿蘇市の持続的な未来を担う資質・能力を育成していきます。
生徒、教職員の成長こそが学校の魅力向上につながると考え、今後も様々な協働学習から新しい学びを創造していきます。
また、農業分野と福祉分野でも関係企業と連携を進めていき、スマート人材育成を目指していきます。
今後の本校の取組に御注目ください。
★社会福祉科「スクールサロン」開催!
6月4日(火)に塩塚朗友会と阿蘇市社会福祉協議会の皆様をお招きしてスクールサロンを開催しました。
普段、朗友会の皆様が実施しているサロンを一緒にさせて頂きました。
はじめてのスクールサロン開催に生徒たちもドキドキ…!
戦争の話を聞いて平和の大切さを学んだ後、レクリエーションを通して楽しく交流を行いました。
最後にはとても美味しいぜんざいをふるまって頂き、充実した時間を過ごすことができました★
今後はもっと地域に貢献できるように、私たち社会福祉科がサロンの企画&運営を行っていきたいです!
【3年生A類型】3年生1/10回目の模試
3年2組の生徒が志望校合格に向けて勉強頑張っています!
6月5日(水),7日(金),8日(土)で,進研模試「大学入学共通テスト模試」を受験します。
今回は大学入学共通テストを想定した模擬試験で,マークシート形式の模試です。
志望校合格に向けて勉強してきた成果を模擬試験で確認ながら,第一志望校合格に向けて勉強頑張ります。
応援よろしくお願いします!
令和6年度「第71回全国高等学校ワープロ競技大会」兼 「第65回九州地区高等学校ワープロ競技大会」熊本県予選
6月2日(日)に八代東高校で10校が参加して開催されました。本校ワープロ・商業研究部は、技能団体競技で準優勝、速度団体競技でも5位に入賞しました。個人では、技能の部で4位志賀さん、5位森島さん、速度の部で5位甲斐さん(いずれも2年生)が入賞しました。
7月25日(金)に久留米商業高校で行われる九州大会に、熊本県代表として技能団体に出場します。今年は、全国大会への出場権は惜しくも獲得できませんでしたが、残された50日間、集中練習を行い、雪辱を果たすべく九州大会入賞を狙います。
3名が九州総体・南九州予選へ出場(陸上競技部)
令和6年度県高校総体・第77回熊本県高等学校陸上競技対抗選手権大会
R6.5.31~6.3 @えがお健康スタジアム
<上位者・結果>
女子棒高跳 1位 志賀 3m70(大会新・県高校新・県新記録)
男子棒高跳 2位 小池 3m90
女子走幅跳 3位 志賀 5m38
男子110mH 4位 坂梨 15.63
以上、男子2人(2種目)、女子1人(2種目)南九州総体出場決定!
南九州総体は、ひなた陸上競技場(宮崎県)で6/13(木)~6/16(日)に開催されます。
福岡で開催されるインターハイへの出場権をかけて、6位以内(女子棒高跳は4位以内)を目指します。
2年総合ビジネス科×D-HORIZONとの協働授業<4>
本日6月3日にD-HORIZON様との第4回協働授業を行いました。前回までの3回は「学校パンフレット制作」を行い、アイディアだしや準備の大切さ、クライアントに寄り添う気持ちなどを学びました。前回までは「クライアント」である他者をいかに表現するかという他者表現を学びましたが、今回の「クライアント」は「自分自身」です。今後行うインターンシップなどで使える「名刺制作」をテーマに行いました。生徒は意外に「自己理解」や「自己表現」を行う1枚の名刺にどれだけの自分を表現するかというの部分に悪戦苦闘していました。そこでみんなでそれぞれのイメージ、雰囲気、色などを伝え合い、自己理解を深めることができました。
【生徒の感想】
〇今回の「名刺作成」の授業では、自分の名刺を作成するにあたってまずは自己分析から始めないといけないんだなと思いました。自分のことを明確にしておくことで、自分自身にあった名刺を作れるんだなと思いました。
〇自分のことがわかっていないと名刺に書く内容が薄くなって、相手にどういう人がわからないから自分のことはしっかりと考えて書いたほうがいい。あと自分がどんな人かを表すためにも文字の書体を変えたりすることや、相手が見やすいように文字の大きさや文字の位置に気をつけて作っていきたい。
〇デザインするうえで大切なこと(色の使い方、文字の見せ方)などに興味があるのでもっともっと学びたいです。
これからのデザイン思考やプログラミング思考では、他者理解と自己理解のバランス感覚も重要だとわかりました。この関係性は、ビジネスの世界で言えば、「生産者」と「消費者」、「需要」と「供給」などです。バランス感覚を磨く学習です。世界で一つだけのmy名刺は次回いよいよ完成する予定です。
協働学習の様子(動画)
令和6年度 バドミントン部 高校総体結果
5月25日(土)~6月2日(日)のうち5日間、県高校総体バドミントン競技が行われました。
3年生の部長は最後の公式戦となり、すべての想いや力をぶつけて臨んだ試合となりました。
各々が力を出し切り、中にはベスト16を勝ち取った部員もいました。
来年度に向けて、気持ちを一新して頑張っていきます!
教育実習生の研究授業(グリーン環境科)
本日、4限目に教育実習生【令和2年度グリーン環境科(森林資源活用類型)卒】が林業(森林経営)の研究授業を行いました。
授業は木の形態(立木・丸太・正角)により木材価格の違いがあることや、木材の価格は㎥で算出するという内容でした。
生徒たちは真剣に先生の話しを聞き、グループで話し合ったり、ワークシートに取り組んだりしていました。
ICT機器を活用し、とても分かりやすい授業でした。お疲れさまでした。
2年総合ビジネス科×D-HORIZONとの協働授業<3>
本日3回目のD-HORIZON様との協働授業を行い、学校パンフレットの作成への最終的な意見集約を行いました。
普通科、農業食品科、グリーン環境科、社会福祉科の「キーワード」「キャッチコピー」を考えるというテーマに対して、友人を思い浮かべながら思考を巡らせたり、ネット検索で情報を収集したりしながら、生徒それぞれの方法で頑張っていました。「守る」「支える」「つなぐ」「寄り添う」など、まさに阿蘇中央高校の強みを表したキーワードも出てくるなど、とても充実した時間となりました。
【生徒の感想】
〇学校パンフレットの作成への準備がこれほど大変なのか気づかされた。スキルやソフトウェア活用だけでなくそれまでの過程が重要だと認識できた。
〇今回のパンフレット作成の授業では、発表の時などに積極性が足りないところが反省点だなと思います。今日の授業でもうちょっと自分から積極性をもって行動できていれば、もっと自分の成長につながると思います。
〇学校パンフレット作成を行って、パンフレットを作る前は分析をしたり表紙を考えたりしないといけないとわかりました。自分の学科だけではなくてほかの学科のキーワードやキャッチコピーを考えることも大事だとわかりました。
〇阿蘇中央高校は、人間の生活を支える食、環境、福祉、ビジネスを学べるとても良い学校だと感じることができました。
今後は、3回の協働学習で学び得たこの知識・技術を生かしセルフプロデュース(自己表現)という視点を持って、次の課題(名刺作成)に取り組む予定です。協働学習3(動画)
こども本の森にて いすの贈呈式(グリーン環境科)
5月16日に熊本県立図書館で本校の生徒が製作した椅子の贈呈式が行われました。美術部が制作した絵をレーザー加工機で材料に刻みこみ、それを基にグリーン環境科森林資源活用類型の生徒で椅子を組立ました。贈呈式では、3年の吉良山くんが「子どもが怪我をしないように、角を削って丸くして丁寧にやすりをかけた」と工夫した点を説明しました。入館時の受け付けや館外のウッドデッキ等で使用されるそうです。
高低差を調べてみよう!(測量:グリーン環境科2年)
高低差をはかる水準測量実習を行いました。生徒たちは決められた路線を2人1組でミリ単位まで観測。データを記録する野帳のかわりにタブレットにデータを入力し、皆で情報を共有しながら実習を行いました。誤差が小さかった班からは「やった~!」と嬉しそうな声が聞こえていました。
2年総合ビジネス科×D-HORIZONとの協働授業<2>
5月20日(月)に、2年総合ビジネス科×D-HORIZONとの協働授業<2>を実施しました。前回の生徒の付箋にのせた想いを受け取っていただき、一つひとつに丁寧にお返ししていただき、生徒たちはうれしそうでした。前回の基礎講座初級編の反省や成果をもとに、中級編へ移行し難易度もアップしました。パンフレットもリーフレットもやはり「表紙」が大事であるという意識を強く持つため、グループに分かれて思い思いのアングルやシチュエーションで学習用端末を使い表紙のイメージを膨らませました。講師の重岡様や野路様の雰囲気作りのうまさもあり、みんな楽しく取り組んでいました。
【生徒の感想】
〇自分はデザイナーみたいな職業には興味は持ってないけど自分も似たような職業に就きたいと思っているのでできるだけたくさんのことを学んでいきたい
〇今回の授業で感じたことはパンフレットやポスターを作るのには事前準備としてイメージとなる高層を作り、そのイメージに合う写真を複数作成するということがわかった。何事にも、事前準備が必要になるということがわかった。
〇アイデアを出してくれた人に対して否定から入らず、まず「おーいいね!」など肯定する言葉を発することが大事だと思った。その次に、こうしてみてもいいんじゃない?と言うと考えも深まるしあまり相手を傷つけづに話し合いができると感じた。
デザイン的思考には、華やかさ(ソフトウェア活用)までにある、地道な意見の洗い出しや掘り起こし、想いに寄り添う作業、つまり事前の準備が何より大切であることも生徒たちには伝わり始めているようです。生徒自身もこの協働授業の中で成長を感じるようになっています。次回は5月27日(月)に予定しています。
協働授業の動画を配信します。どうぞご覧下さい。協働学習の様子
農業土木設計(グリーン環境科2年・環境デザイン類型)
圃場(畑)とグラウンドの土に含まれる水の量を調べるために含水比(がんすいひ)試験を行いました。土試料は恒温乾燥機を使い110℃で炉乾燥(24時間)します。含水比は土の状態を把握するために重要な数値です。適切な数値を知ることで地盤沈下や構造物の損傷を防ぐことができます。
令和6年度阿蘇中央高校阿蘇校舎生徒総会開かれる
5月21日(火)午後に令和6年度阿蘇校舎生徒総会が開かれました。
生徒会長挨拶、議長選出の後、令和5年度生徒会活動・決算報告が行われました。また、執行部・各種委員会より今年度の活動予定や目標が示され、本校の先輩方が起草し、採択された「阿蘇中央高校人権宣言」「携帯電話等の使用におけるモラル向上といじめ根絶宣言」が再度確認され滞りなく閉会しました。
生徒会執行部、各種委員会の役員、そして生徒会員である全ての生徒が、よりよい充実した高校生活のために尽力しています。6月19日(水)には生徒会執行部の改選が行われます。3年生にはあと少し、全力で生徒会を引っ張ってもらいたいと思います。
スマート農業part3 アグリロボ田植え機・・・無人です!(課題研究)
5月17日(金)は、自動運転のアグリロボ田植え機でスマート田植えをしました!なんと、リモコン一つで無人で田植えするのです!本日も中九州クボタさんの協力のもと、今のスマート農業の実際を体験することができました~✨
生徒たちの感想
・畔に乗らないように計算されているのがすごい。普段の田植え機だと真っすぐに運転するのが難しいが、それを田植え機自身でしてくれるのは緊張しなくていい。少ない人数で田植えできるのがいい。
・リモコン一つで動くのはもうラジコンみたいでした。動かし方や動く理屈がわかってよかった。大きい田んぼだとよりすごそう。
・実家で使っている田植え機は直進アシストがついているが、それはこのアグリロボほど自動でやってくれるわけではないので、とてもすごいと思った。均しが甘くがたがたな田んぼや、形がもっと歪な田んぼだとどうなるのか気になります。
2年総合ビジネス科×D-HORIZONとの協働授業<1>
5月13日月曜日5.6時間目に2年総合ビジネス科のソフトウェア活用の授業で、D-HORIZON様との協働授業を行いました。授業のめあては「デザイン思考を学ぶ」とし、講師の重岡様から「アートとデザイン」との違いや「デザインは、クライアントが存在し、その意向や想いに寄り添うことが求められる」と教えていただき、題材を「学校パンフレットを作成しよう」とした想いを校長先生より生徒にお話しいただきました。生徒たちはその思いに寄り添い活動を進めていきました。
【生徒の感想】
〇今回のD-HORIZONさんとの協働授業で感じたことは、自分の考えていることをアウトプットしていってアイデアを出していくことが大事なんだなと感じました。これまであやふやだった考えがみんなとアイデアを出し合うことで、しっかりとした形になっていくんだなと思いました。
〇デザインに関して、自分の中でのイメージが変わった。他校のパンフレットなども見せてもらっていい点を探したりすることもできて良い時間になった。
〇パンフレットなどを作る前に共感マップを作ったり他校の分析をしたりアイデア出しをしたりすること大事だと学びました。パンフレットを作るときは様々な準備をしてから作っているんだと感じました。自分の考えを出していけるようにしたいです。
今後もD-HORIZON様との協働授業を継続させていく予定です。生徒の「デザイン的思考」「プログラミン的思考」を育成していきます。
スマート農業part2 スマート農業促進授業!(課題研究)
5月8日(水)は、スマートアグリソリューションを行っている、中九州クボタさんから「スマート農業の現状と課題」について講義をしていただきました。講義では、スマート農業がどのように進化して今どんなことができるのか、どのように運営するのか、また色々なアグリロボについてお話していただきました。実際にアグリロボを使用している動画では、驚くほど真っすぐに畝を立てる様に感嘆しました。KSAS(クラウド型営農支援システム)という、農業経営にまつわる様々なデータをクラウドに収集・記録・自動集計し、分析したデータをもとに判断できるシステムがあり、作物の生育状況やカメムシがどこにどのぐらいいるなどのデータが目で見える形で把握できることに驚きました。今までスマート農業を少し遠いものと思っていましたが、実際は農家の経営に寄り添い、よりよい農業と環境の実現につながる大切な事業だとわかりました。
R6苗物販売会!!(農業食品科、グリーン環境科・森林類型)
4月27日(土)に、農業食品科は苗物販売会を行いました!野菜部門からは野菜苗、草花部門からは花苗、また畜産部門からは豚肉、食品部門からはクッキー、さらに今年はグリーン環境科から乾燥シイタケを販売しました✨当日は多くのお客様に来ていただき、生徒たちも丁寧に接客することができました。
生徒自身で育てた(作った)ものを販売する喜びを感じるとともに、多くの地域の方々に見ていたただけていることを実感することができました。また来年もよろしくお願いします!
スマート農業part1 イネの密播!(課題研究)
4月23日(火)に、課題研究でスマート農業について研究している3A、3Gの生徒と、農業食品科の担い手類型2年生でイネの”密播(みっぱ)”を行いました。密播とは、育苗箱一つ当たりに播種する種籾の量を増やして播種するやり方のことです。密播することで育苗箱を大幅に削減することができ、培土や育苗ハウスなどの費用、運搬や苗継ぎなどの労働力を削減することができます。播種後の管理は少し工夫が必要ですが、慣れると大丈夫とのことです。本日は中九州クボタさんの協力のもと、スマート農業を学びながら実習を行うことができました✨
今後もイネの栽培を通して、従来のやり方とスマート農業との違いなどを研究していきます!
志賀 大会新で2連覇(陸上競技部)
2024年度 熊本県陸上競技選手権大会兼国スポ1次予選
4月20日(土)@えがお健康スタジアム
<結果>
▽女子棒高跳び 優勝 志賀 3m48 大会新・冨永勝美杯受賞(高校女子最優秀)
▽男子棒高跳び 3位 小池 3m80
▽男子110mH(1.067m) 7位 坂梨 16"43
熊本県教育情報システム
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