鉛筆 「不知火」を ふるさとの顔に 磨き上げ

 本日の農業科の実習は、いつもとは少し違う、華やかな熱を帯びた時間となりました。

 本校の果樹部門で大切に育ててきた「不知火(しらぬい)」の、宣伝用写真の撮影です。


 実はこの「不知火」、芦北町の「ふるさと納税」の返礼品として出品される計画が進んでいます。

 (時期はまだ未定ですが、今から楽しみです!)

 本日はそのための素材撮影として、町の職員の方やプロのカメラマンの方々が来校されました。

 




 本格的な機材を抱えた大人たちに囲まれての撮影。

 「不知火」が一番美しく見えるよう、角度を変えたり、ときには「しんどい姿勢」をキープしたりと生徒たちは大奮闘です。

 

 

「写真は撮るより、撮られる方が難しいですねぇ……」


 そんな声が漏れるほど、慣れないモデル役に緊張した様子でしたが、それもまたプロの仕事の奥深さを肌で感じる貴重な経験となりました。

 現場は終始、「不知火」のオレンジ色のような明るい笑い声に包まれていました。


 撮影も無事に終わり、ハウスを出て一息ついた終盤のこと。

 私がカメラを向けると、緊張から解放されたのか「そんなポーズの指示あったっけ??」と思わず笑ってしまうような、サービス精神旺盛な姿を見せてくれました。

 


 撮影のために一部ハサミを入れましたが、本格的な収穫はもう少し先。

 芦北の太陽をたっぷり浴びた本校の「不知火」が、最高の状態で皆様へ届く日が今から待ち遠しいです。


 ご協力いただいた皆様、本日はありがとうございました。