鉛筆 後輩に 技とエールを 届ける日

 農業科3年、草花の授業。

 ふと見ると、生徒に混じって、見慣れない職員の姿。

 6月29日から本校農業科に教育実習生としてやってきた、卒業生の「K先生」です。

 

【頼もしい実績を持つ卒業生】

 K先生は高校在学時、課題研究で草花を選択し、土日も惜しまず技術を磨いてフラワーアレンジの全国大会に出場した経験を持っています。

 素人の私が「これは何の葉っぱですか?」と聞くと、迷うことなく「レザーファンです」と即答。

 流石の一言です。

 その知識と技術は、卒業してからも全く衰えていません。

 実習中、手こずっている生徒を見つけると、サッと隣に寄り添って優しくアドバイスをされていました。

 

 すでに先生らしい温かい眼差しで指導する姿に、生徒たちも真剣な表情で耳を傾けていました。

 

【授業だけじゃない、教員のリアルを学ぶ2週間】

 実習の舞台は実習室だけではありません。

 職員室では、指導教師の先生と2週間のびっしり詰まったスケジュールを確認していました。

 授業見学や教材研究はもちろん、教務の仕事や生徒指導のあり方など、学ぶべき内容は多岐にわたります。

 教科書を開くだけでは分からない、学校現場の「リアル」を肌で感じる、非常に濃い2週間になりそうです。

 

【充実した実習になりますように!】

 3日には最初の授業実施、そして来週には実習の集大成となる「食品製造」の研究授業も控えています。

 教える側として母校の教壇に立つ緊張と喜び。

 K先生にとっても、農業科の生徒たちにとっても、これ以上ないほど充実した時間になりますように!

 チーム農業科、全力で応援しています!

 

【今日の一枚】

 先輩の技を、まさかの方法で吸収!?

 K先生の熱心な指導が続く、3年生の草花実習。

 カメラを向けるとポーズを取ってくれました。

 K先生、個性が爆発する楽しい後輩たちですが、2週間どうぞよろしくお願いします!