日誌

学校図書館大賞2014決定!

 12月9日、八代高校で行われた八代・芦北・水俣地区の図書館関係職員研修会で学校図書館大賞の選考が行われ、
今年度の大賞が決定しました。

 今年で、4回目となります。 本のテーマは「学校司書が今一番生徒に手渡したい本」です。
 各地区の司書が一冊ずつ選んだ本(8冊)から、大賞の一冊を投票で決めました。
 その結果・・・、 学校図書館大賞2014は、

 『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』
 坪田信貴著(KADOKAWA)
 
に決定しました。これを読めば、あきらめずに努力することの大切さが学べますよ!
 
 他のノミネート作品も甲乙つけがたい作品ばかりです。
 ちなみに、票があがった他の候補作品は以下のとおりです。
 『あん』 ドリアン助川 著 2票
 『本屋さんのダイアナ』柚木麻子 著…2票

 『十代のきみたちへ』日野原重明 著…1票
 いずれも図書館にありますので、ぜひ読んでみてください。
 
 また、12月4日に行われた東京演劇集団風による「ヘレンケラー」演劇鑑賞会で、演じられた俳優の方々からサインを頂きました。東京演劇集団風の皆様方、スタッフの方々、大変有難うございました。
 図書館でサイン色紙を飾っています。クリスマス特集も行っていますので、興味がある人はぜひ立ち寄ってみてください。
  

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